せろふえ

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英語に飽きたら多言語を! ポリグロットの真実 トニー・ラズロ&小栗 左多里

2018年08月31日 | 日記

 あっと言う間に読んでしまった。おもしろかった。別に自分がたくさんの言語に精通している訳でもないし、それどころかろくに英語だってしゃべれない。ただ英語だって、ぼくには必要ない。もちろん英語がもっとできれば世界が広がるかもしれないが、CPが小さすぎる。もっと老人になって、もっと暇になったらもっと時間をかけて勉強する意味はあるかな。
 でも言語はもちろん文化のもっとも基本的(?)なものだし、いろいろなことを知ることはとてもおもしろい。

今日の東京新聞、こちら特報部:元ネトウヨの話

2018年08月29日 | シロート考え
 今日の東京新聞、こちら特報部がすごい。ここに「すごい」と書く状況がすごいと言うことなのだが、すごい。
 中身は元ネトウヨが途中で気づいてまともになった話なのだが、
 最初「太平洋戦争時の日本を正当化する動画を目にし」て「日本を救わなくては」とネトウヨになり、
「田母神俊雄や櫻井よしこ氏などの本を読みあさってはうなずき、麻生太郎氏ら」に感銘、「阿部晋三氏が首相に返り咲くと大喜びした」とこいつらをはっきりネトウヨと同列に並べてある。当然のこととはいえ最近のマスコミとは一線を画している。そのあとも事実が書いてあるのだが、自民党、阿部政権の欺瞞、うそ、傲慢さがちゃんとそう書いてある。
 はっきり言って当然のことしか書いてない。だがそれがすごいことだというこの政治状況が怖い。
 最後に書いてあるが「最大の悲劇は「善人の沈黙」(キング牧師)」。
 ついでに、地獄への道は無知、沈黙に敷き詰められ、善意と無邪気に後押しされる、と書いておこう。

車の時計が進むのはなぜか

2018年08月28日 | 科学
 車の時計が進むのだ。前の車もそうだったが、今の時代、クォーツじゃないのか、どうして進むんだ。気に入らなくてしょうがなかったが、ラジオでやっていた。車の室内温度がやたらに高くなるせいで水晶の結晶でも振動数が大きくなり、進むというのだ。なるほどそりゃあそうだ。(この夏の異常高温とは関係ない。普段でも車の中の温度が相当高くなると言う話だ。)

次女が柿ピーのおかきとピーナッツをきれいに分けているので笑ってしまった。

2018年08月24日 | 自閉症

 普段次女が自閉症だと言うことは忘れている。いや忘れていないというか、ドローンのように鳴っている。いやまあ忘れている。
 ついでながら、いまの「ドローン」は「通奏低音」と間違って使われるが、ずっと鳴っている低音は通奏低音じゃない。
 次女が柿ピーのおかきとピーナッツをきれいに分けているので笑ってしまった。自閉症だ。

ヤモリを捕まえた、逃がした。

2018年08月23日 | 日記

 何日か前に、家の中にヤモリを見つけた。そのときは隙間に逃げられてしまったのだが、今度は捕まえられた。妻がギャーギャーさわがないでいてくれるのでありがたい。なにしろ家守なのだし、なにしろかわいいじゃないか。写真を撮るのは難しい。外にそっと逃がしてやった。まだこどものような気がする。育って、我が家を守ってくれ。

ミステリマガジン700 海外篇 創刊700号記念アンソロジー 杉江 松恋/編

2018年08月22日 | 

 なんとなく手に取って借りてきた。アンソロジーなのでいろいろあって良かった。すばらしくてこの著者の何かを読んでみよう、という感じではなかったけれど、逆になんだよこれ気に入らない、というのもなかった。そうか同じ作者の短編集でないと、気に入るかどうかわからないかもしれないなあ。

ペリリュー 5巻を買った。すばらしい。

2018年08月21日 | 漫画

 先月に出ていたはずだが、今月の初めに買った。5巻もすばらしい。
 同僚に無理やり貸したのだ。なかなか返してくれない。読む気がないんだなあと思って、返してくれと言ったら、忙しくて、と言う。じゃあ、7月いっぱいだったら大丈夫だからと言ってさらに無理やり貸し続けた。8月最初に返してくれて、すばらしかった、実はこの絵で戦争物って、と思っていたのですが、すばらしいですね、と言うのだ。最初からすばらしいと言っていたじゃないか。でも良かったと思ってもらえてとても良かった。

「髪につける油かなんかが欲しい」 年寄りの注文は難しい

2018年08月20日 | 日記

 年寄りが「髪につける油かなんか」が欲しいという。いつも漠然とした言い方をするくせに、それはこだわらない、どんなものでも良い、と思っている反映なのだが、そのくせ確固たるイメージがあってたいてい何でもいいやと思って持って行くと気に入らないのだ。頭にくるがしょうがない、それが老人なのだろう。
 「なんでも良いと言ってもさあ、例えばどんなの?」聞いたり、今まではどんなものを使っていたのか聞いたり、イメージを探るのだが、今回は「昔は椿油かなんかを使っていて、、、、」「椿油が良いのか?」「椿油じゃなくても良い」「じゃあどんなの?」「だからなんでも良い」とわけがわからない。椿油を頼りに持って行ったらいちおう満足したようだ。次に行ったときにはやっぱりこれはどうの、と言うかもしれないが。

自由研究はNHKの特集?がすばらしいー舌がとけた思い出

2018年08月18日 | 日記
 たしか小学校高学年だったと思うのだけれど、夏休みもお盆が終わると、ツクツクボウシが鳴き出して、ああ夏も終わりだ寂しくてしょうがなかった。いまもツクツクボウシは胸を締め付ける。(^^;)
 夏休みが終わるのだけでも悲しいのに、親がいい加減に部屋をかたづけろと言う。今やろうと思っていたんだよ。しょうがないから片付け始めると次から次へ、なんだかわからないものが出てくる。いくつも小さな皿に釘が乗っている。なんだこれ?全然憶えていないんだからどうしようもない。みんな干からびているようなのだが、液体もあった。なんだろう?指にちょっとつけてなめてみた。

ぎゃーーーーっ!

「舌がとけた!舌がなくなったら死ぬ?舌かんで死ぬと言うぞ。死ぬかも!」と心の中で叫びながら部屋から台所まで飛んでいって口をゆすいだ。うがいという感じではなく、ともかく舌をゆすいだ。流水を直接かけるととけた舌が流れてしまいそうで、手で受けたみずでゆすぎ続けた。しばらくしびれていたようだが、幸い死なず、今でも舌はある。まいった。いい加減まいった後でやっと思い出した。夏休みに入ったばかりに、研究意欲にあふれていたぼくは「さびの研究」をしようと思い、いくつもの皿に鉄釘を入れ、水、塩水、砂糖水などと共に酢というのも作ったのだ。だが数日ですっかり忘れて放置。観察もしなかった。市販の酢は酢酸の数%水溶液だ。それが1ヶ月間で水分は蒸発し、濃縮されてどれだけの濃度になっていたのだろうか?それでも酢酸で良かった。硫酸が希硫酸でも手に入らなくて良かった。

 今、自由研究と言えばNHKがすばらしい。Eテレで何度かやっている。0655でも2355でもやっていた。コツ?はともかく集める、ともかく分解する、だそうだ。なるほど。ぼくが見たのはティーバッグの分解と郵便ポスト、郵便物の回収時間の収集(!)。おもしろかった。

8/17夕飯

2018年08月17日 | 食べる・飲む

 午前中スーパーに寄ったら鰹の四半身が500円で、新鮮そうだったので思わず買ってしまった。茄子の揚げ浸しを作り(油が多すぎたが、味は良い)、キュウリの梅肉和え(ぼくの定番)を作り、昨日のラム肉野菜炒め(市販のタレはいくらなんでも甘すぎる)を温め、次女はもう腹ぺこらしいので、トマトと卵の炒め物を作って(卵はもっと緩くても良いかなあ、でもまあこんなものだろう)統一感はまったくないが、まあ、豪勢な夕飯になった。鰹は食い切れなかった。

明太子ニョッキ 見た目は変だがこれはこれでうまい。

2018年08月16日 | 食べる・飲む

 次女の今のマイブーム?(死語(^^;))は明太子なのだ。やたらに買う。そして自分が食べるときにぐちゃぐちゃにするのだ、やめてくれ。半分くらいは食うのだろうか?
 ついもったいながりなので、明太子スパゲッティを作ったりするのだが、今回のは明太子ニョッキだ。見た目が変だ。変だと感じるのはただこちらの先入観というか、感覚の問題に過ぎないかな。

次女のリクエストで今朝はオムレツ

2018年08月15日 | 食べる・飲む

 今日からしばらく次女と二人なのだ。朝、どうしようかと思っていたら、起きてきた次女が「オムレツ?」と言うので感心した。そうしようかなあと思っていたのだよ。オムレツはぼくの得意料理なのだ。今日もうまくできて満足している。
 ついでながら、昼ご飯は?と聞くとちょっと考えた末「ひやしる?」と言う。なんだか媚びを売られているような気がしてきたぞ。まあいいか。