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現場の事実や実感、その報告は確かに貴重だが、一方科学的な知見も大切だ。この本の著者の放射線に対する考えは甘すぎると思う。ご用学者以外が言っているように、低線量被曝を甘く見るのは大いに問題だ。
これにも書いてあるが「バレる」ことを恐れないまでもはばかるような雰囲気?があるのはなぜなのだろう?うそが書いてあるなら別だが、べつにかまわないじゃないか。バレてまずい事実があるなら、それはバレるのがまずいのじゃなくて、まずい事実がまずいのだ。
現代は誰でも情報が発信できる。良いことも悪いことも発信して「正しい情報」を広め、世の中を少しずつ良くできたら良いなあ。