せろふえ

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あまり振り返る気はないが

2022年12月31日 | シロート考え
 1年を振り返る、みたいな気持ちはないのだが、思わず訃報のまとめを読んだ。
 石原慎太郎の「障害者らへの差別発言をくり返すなど物議を醸した」はいいが、(いや悪いが)
 安倍晋三はどうか?長く首相を務めたのは日本の恥だ。殺されて統一協会と自民党の深いつながりが明らかになった、かな。




そしてこちらは的確な振り返り



ソプラノリコーダーのソフトケースを捨てた。

2022年12月31日 | リコーダー
 そういうわけで大掃除なんかなにもしてないが、ふと思いついてソプラノリコーダーのケースを捨てた。何年か前に買ったのだが、こんなボロボロだ。いくらなんでもひどすぎない?どうもあきらめの悪い性格で使っている物は安物でも使える限り10年くらい使ってしまうのだが、これは捨てた。妻が捨てた折りたたみ傘のケースだろうか、に入れた。なかなか良い。きっと10年くらい使い続けるだろう。

中古パソコンを購入

2022年12月30日 | 物欲
 中古パソコンを購入した。元旦に来る予定だというのだが、そんな宅配業者がたいへんだと思っていたのだが、昨日届いた。
 普段マック使いなのだが、ウィンドウズもないと不便なのだ。困ったことだ。中古4万円。なんだか遅い遅いと思ったのだが、いろいろ裏でアップデートとか設定とかしていたのだろうか、今朝はそれほどでもなく感じる。家庭内wifiのHDDが接続できない。2台のうち1台だけ接続できないのだ。なぜ?
 あまり追求するより、放っておいて思いついたことをやってみると解決したりすることが多いので、ストレスにならないように放っておいている。新しいことにわくわくするより、思っていたこれもできないあれもできないと不安になる精神なんだよなあ。こういうのは老人になっても変わらない。困ったことだ。

ロウバイが咲いている

2022年12月29日 | 日記

 ロウバイが咲いている。あまりうまい写真じゃないなあ。逆光だった。
 庭のコスモスをみんな引っこ抜いて、今日が年末最後のゴミ回収なのだ、全部袋に詰めた。
 頼んでいたらしい餅が来たので、ちょっと加熱してからみ餅にして食った。子どもの頃の餅つきを思い出した。辛み餅はうまいなあ。たらふく食った。

棚を作った

2022年12月28日 | 日記

 年末だけれど、なんにもしてない。大掃除制度は廃止したのだ。還暦過ぎたらもう何をしても許されると言うし(そんなこと全然ないけど)、年賀状書いたし、まあいいか。
 棚を作った。子どものお下がりの机をずっと使っているのだが、モニタ兼テレビなんか置いているものだから狭いのだ。それなのに何年もそのままで、怠け者は死んでも変わらない。思い立って棚板をカットしてもらい、接着剤でくっつけただけで釘すら打っていない。地震が来たら壊れるかな。机が広くなったぞ。どんなもんだい。

神と悪魔の薬サリドマイド トレント・ステフェン ロック・ブリンナー 本間 徳子訳

2022年12月27日 | 
 サリドマイドのことはまさに僕の世代が被害を受けた。「サイドマイドのゆりかごにナチスの影」というのは実感が湧かないが、「単純で安価な方法」で抗生物質を作ろうとし、できたサリドマイドが抗生物質でも抗ヒスタミン剤でも鎮静作用もなく、だがどんなに大量に服用しても(実験用ラットは)死なないから、なんか使い道はないのかとおざなりに試験し、無料で医者にばらまき…と読み進めるとムカムカし、怒り狂う。「神と悪魔の薬」なんかじゃなくて人間(の一部)が愚かで傲慢な悪魔だ(もちろんだれも愚かではある)と思う。だが読み進めていくとそのサリドマイドがいくつかの病気の治療に欠かせない(今でも!)という。「神と悪魔の薬」なのか、あるいは人間というか生物は神が作ったのか悪魔が作ったのか、それからそういうしくみ(サリドマイドの催奇性のしくみや、そもそも人間や動物の「発生」のしくみ)を解明しようとし、しつつある人間とはなんなのか、と考え込んでしまう。
 それから、サイドマイドによって自閉症が高い率で発生する、そしてサリドマイドを利用して自閉症の病態の解明が進められている、と言うのだ。まったく知らなかったので驚いた。なんということだろうか。

囲碁クエスト9路はほぼ毎日打っている。

2022年12月26日 | 囲碁
 囲碁クエスト9路はほぼ毎日打っている。
 黒番 白にアゲハマが2子ある。2目勝ち。
 日本ルールなら右下はセキなので黒白0目(アゲハマはある) 黒は17目 白6目+アゲハマ2目 コミ7目なので 黒2目勝ちで良い。
 中国ルールでは生存している石を数えるのだが、黒44子(右下の3子も生きているのだ)、白35子(日本ルールでは数えない右下の欠け目も数えるらしい)コミは普通3+1/2子というのだが、この場合セキがあり、ちょっとわかりにくい。生存している石の数を黒白とも数えたので、7目と考えた方が良い。結局2目勝ちなのだ。
 でも右下の白の分として数えられている欠け目のうち1個は残しておかないと死んでしまうので、その1個は双方数えない、と言うのが自然だと思うのだが、違うらしい。よくわからない。

あれだけの災害に遭ってもなんにも感じない奴らが自公政権だ

2022年12月23日 | 日記



原発政策大転換 60年超運転、建て替え推進の基本方針を決定 議論わずか5カ月 事故の教訓から目を背け

 反省がないと言うか、利権のためなのだ。自分(たち)の金儲けのためになら悪魔に魂を売る奴らが自公の者どもなのだ。

刀削麺もどき 作ったがイマイチいや良いか

2022年12月21日 | 食べる・飲む
 刀削麺もどきを作った。ずっと作りたいと思っているのだが、うまくいかない。
 ピーラーを使うと良いと言うのを見たので、買ってきた。

 そのままだと、僕のイメージでは薄すぎると思う。口を広げてやれば良いのだ。そう思って小さな釘抜きで広げようとしたら壊してしまった。くそ。古い木のピーラーがあったので、それを広げたらさすが木が頑丈でうまく広げられたのだが、今度はもう刃がなまっているのか、いや生地がうまくないのか、削れないのだ。なんだよ。
 結局まな板で包丁で切って湯の中に放り込んだ。
 刀削麺は汁なしがデフォルトだというのも読んだ。たしかにこのボリュームのある麺には濃いめの汁ちょっとにあえるほうがうまいと思う。そういうわけで肉野菜炒めを作ってちょっとだけ水を足し、とろみをつけて、ゆでた麺とあえた。


 これじゃあすいとんみたいだ。味は良い。(と言うか自分の味付けなので満足している。)
 ピーラーでもう一度作りたい。また買ってこよう、それから生地を研究しよう。

古賀書店が閉店

2022年12月20日 | 音楽

 今朝の東京新聞のトップは重大なことがふたつ掲載されている。
 一つは神保町の古賀書店という音楽関係古書店の閉店。へっぽこ音楽愛好家のぼくでも何度か訪れた。ちょっとさびしい。

 もうひとつは学術会議を巡る政府方針に、会員の任命権が首相にあることを強調する文言が盛られたとのこと。まったくふざけた話だ。


追記:いつも見ている(見てくださっている)cellischさんのブログでこの記事を取り上げてもらった。ありがとうございます。

次の定期演奏会は5/14

2022年12月19日 | チェロ
 先週定期演奏会を終えて、昨日の練習は中止になった。練習場所の公民館は工事らしい。
 次は5/14

 僕自身はやったことのないシベリウスの2番。楽譜を見るとすごくたいへんなのね。どうして曲が決まってから楽譜を見るのか。ともかくたくさんさらわないといけない。たいへんだ。

HUNGER (短編映画) Katyayan Shivpuri監督

2022年12月18日 | 映画・テレビ

 今度見た短編映画は Hunger 
 ホームレスの男が500ルピーの札を拾う。そして高級レストランに行ってたらふく食う。勘定書きが2700ルピーとかなのだ!そして…と言う映画。ちょっとおもしろかった。映画は良いなあ。

流されるにもホドがある 北大路公子

2022年12月17日 | 
 北大路公子のまだ読んでないのがあったので借りてきた。いくつか読んでここに書いたはずなのだが、ブログ中断の時に消してしまった後まだ復活させてない。まあいいか。
 いつも狂喜乱舞して読むのだが、なれてしまったのか、これはそれほど爆笑せず、何回か失笑したくらいだった。まあいいか。
 北大路公子がなんと!流行(しているもの)について書いているもの。もうだいぶ昔の話題になってしまっているが、充分おもしろい。
 北大路公子もでデビュー作が一番おもしろいのかもしれないなあ。