せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
本と漫画 農と食 囲碁パズル
とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

アオクサカメムシ(幼虫?と言うのか)

2021年10月30日 | 日記




 庭に居た。アオクサカメムシの若いやつらしい。昆虫だから幼虫というのは芋虫だかだよねえ。よくわかりません。
 つい、逃がしてしまったが、害らしい。人間ってかってだなあ。


 期日前投票をしてきた。ヒマらしいじじいばっかりだった。僕と同じである。

一度きりの大泉の話 萩尾望都

2021年10月29日 | 日記
 萩尾望都の大泉の頃の思い出話で、竹宮恵子との確執?が書かれている。重い話で、でも僕はなにしろ萩尾望都作品のファンを自負していて、読めて良かった。竹宮恵子側からの自伝は読むかどうかわからない。竹宮恵子は僕にとっては無意味な作家で、漫画百冊にも入れる気はまったくなかった。 竹宮恵子のこと以外の、知っている作家のあれこれが楽しかった。
 萩尾望都の文章はけっしてプロのものではないと思うが、理知的な部分があらわになっているとてもわかりやすいものだと思う。けっして下手くそなアマチュアの文章ではない。

ワイン蒸し煮

2021年10月28日 | 日記

 ロマネスコや根菜などのワイン蒸し煮がうちの定番で、また食べたくなって、季節ではないので、ロマネスコもカリフラワーもない。しょうがないからブロッコリーで作ったが、充分。うまかった。
 鍋に詰め込んでワインドボドボ、コンソメ1個、少しの塩胡椒、唐辛子を入れるのを忘れて、途中で入れたので辛みは足りなかったが充分うまかった。野菜の水分とベーコンの塩気。次女がこの汁が大好きで、みんなすくって持って行ってしまう。(-_-;)残しておいて翌朝まで食ってやがる、ひどい。

「御法度」 大島渚監督

2021年10月27日 | 映画・テレビ
 映画「御法度」を見た。
 新選組を舞台にしたBLもの、と言ったら怒られるのだろうか?でもそのものだよね。
 キャストがすばらしくてね。もちろん松田龍平もすばらしいが、トミー雅がすばらしいと僕は思う。特にぶおとこなのに加納惣三郎に言い寄られるときの戸惑う感じがとっても良い。でも演技がすばらしいのじゃなくて、なんというか演出、カメラワーク、切り取りかたのすばらしさだと思う。演技は大根だと思う。(失礼)いや、この映画(に限らずなのかもしれないが)の俳優はみんなキャラが立っているだけで、大根揃いだと思う。(失礼)松田龍平も演技というか演出。浅野忠信なんてぼくは演技が良いと思ったことは一度もない。雰囲気がすばらしいだけ。(失礼、シロートのたわごとです。)ビートたけしはうまいと思った。武田真治も坂上二郎もみんなキャストが良いのだ。
 最後のあたりのセットが安っぽくって、幻想的にしたかったのだろうし、ある程度そうなっていると思うが、でも安っぽいなあ。
 原作のすばらしさを殺してない。すばらしい。昔NHKでやっていた「新選組血風録」 がひどかった。こうやって、わけもなく書くくらいひどかった。

シェヘラザード リムスキー・コルサコフ

2021年10月26日 | チェロ

 所属する市民オーケストラは定期演奏会を開催する。第6波が来る可能性もあるので、完全予約制、半分だけ入れることになった。その判断がすばらしいと思っている。
 チェロパートはパートトップがすばらしくて、演奏技術はもちろん、毎週練習内容を書き込んで画像を配信してくれるのだ。すごい。

かぐや姫「三階建の詩」on youtube

2021年10月24日 | 音楽
 昨日はいろいろできた。
 朝のうちに庭の草むしり。コスモスがはびこっているが、花も終わったのでいくらか引っこ抜いた。それにしてもジャングルだ。
 次女はいつものとおりだが、買い物は「おとうさん」というので、順番じゃないがぼくが隣町のスーパーまで行き、次女はなんだかお風呂遊びのおもちゃを(また)買った。こづかいを決めているのでその中で何を買おうとまかせている。経済観念はないから意味がないと言えばないが、まあ金に限りがあること、むやみに好き勝手はできない、ということはわかっているのか。
 昼食の後に実家に行き、つるってあるタマネギと二つだけできた茄子をとってきて、ついでに30分弱の草むしりと実生のケヤキなど数本を引っこ抜いてきた。それでももうどうしようもない木もある、どうしてくれよう。
 チェロもちょっと弾いたし、なんと夕食後に有酸素運動を40分。


OGPイメージ

三階建ての詩 -かぐや姫 第4集- かぐや姫 昭和49(1974)年

人生は流行(はやり)ステップ 0:00
22才の別れ 3:43
あの日のこと 6:57
南風知らん顔 11:18
君がよければ 14:02...

youtube#video

 
 ともかくyoutubeがすごくてびっくりしている。僕はフォーク、ニューミュージック世代だが、金持ちじゃないので、かぐや姫はほぼベスト盤しかしらない。金に余裕ができたら名盤の誉れ高い「三階建の詩」を買おうかと思っていたのだが、いまさらという気もするし、そうしたらyoutubeに全曲あるのね。こんなことで良いのか。印税はyoutubeが払っているんだろうなあ。もっとも聞いたのはLPが音源らしくプツプツ針飛びの音が入っている。それも風情なのか。まあいいか。
 そういうわけでそれを流しながらその場ジョグなど40分。

マスコミは候補者の主張を伝え、過去の公約の検証をしろ

2021年10月23日 | 日記

 選挙だ。テレビニュースを見たら、選挙のことはまったくない。新聞にはすこしは載っているが、ネットの新聞サイトにはまったくない。
 まあ、ニュースになくてもいいのだ。だれだかどこかで演説したとか言っても、そんなのニュース価値はない。
 ニュースでなくて良いから、各党、各候補者の主張をちゃんと伝えろ。それから、過去の公約と、それをどれだけ実現したか、実現しようとしたか伝えろ。(野党は公約を実現できない、だが、国会や水面下でどう実現しようとしたか、野党が政権を握ったら実現できるのか、あるいは与党が野党の主張を受け入れたのか、受け入れざるをえなかったのか)選挙速報はそんなに速報である必要がない。今こそ公約を伝え、過去を検証しろ。
 言うまでもなく、今の与党は嘘ばかりついてきた。数々の犯罪を犯し、隠蔽し、バレると問題ないと言ってきた。そんなことで良いのか。
 裁判官の国民審査もあるようだ。裁判官の人事まで握って与党は悪辣きわまる。裁判官も弱者をいじめ、人権を無視し、沖縄をないがしろにし、そうしてトップに登りつめた奴らばかりだ。それでも何人かは憲法を守ろうという裁判官もいる。ちょっと調べてそれ以外はみんな×をつけなければならない。

囲碁AIがネット上で使える!

2021年10月22日 | 囲碁

 囲碁AIがネット上で使えるのだ、びっくりした。
 野狐というサイトだが、自分の棋譜を検討でき「絶芸」の推奨する手を示すことができる。すごいことだ。
 まあ、もっとも僕のレベルではそれ以前の問題が大きすぎる。

 このあいだの囲碁名人戦のネット中継もとてもすばらしかった。ずいぶん長いことかじりついて見てしまった。
 途中、どうしたら碁が強くなるのかというシロートの質問に、トッププロが答えていて、たいていこういうのはありきたりの答えに決まっているのだが、
「自分のうまくならない囲碁以外のことを考えると、時間をかける、と言うことにつきる」(言葉通りではない)
 というのは、そうだなあと思ったことだ。
 もちろん囲碁に限らず、僕は楽器の演奏のことだし、仕事のことだってそうだ。(こういうのを蛇足と言う)

ビワのコンポート

2021年10月20日 | 食べる・飲む

 毎朝バナナとヨーグルトを食べている。尿酸値を下げるにはなにしろ乳製品だそうで、一生懸命食べている。いや、ヨーグルトうまい。
 ビワをコンポートにしてくれていて、こっちはすっかり忘れていたが、思い出して出してくれた。見た目はとても悪いが、うまい。杏仁の香りがするのだ。すごく良い。

一目瞭然、行ってはいけないチェロ教室

2021年10月19日 | チェロ

 ふと思いついて「チェロ」で検索すると、ともかく商売なのでチェロ販売サイトとか教室ばかりが出てくるまあいいけど、近くに教室があるのだろうか見てみるとこの画像が出てきてびっくりした。
 なにも知らないカメラマンが何も知らないモデルにポーズをとらせて撮ったのだろう。こんな教室には絶対行ってはいけない。中身を何も考えてなくて、金を儲けることしか考えていないに違いない。
 最近は、映画ドラマだって俳優は楽器を少しは習っているらしく、これじゃあ音出ないよなあということは少なくなった。漫画だってたいていちゃんと取材?して描いている。それがまあ…。

意見を言い、他人の意見を聞き、そうして自分の意見は固まるのだ。

2021年10月18日 | シロート考え

 政治のことに関して、選挙はまったく自分の考えで、他人には左右されないのだ、ということばかり強調されていて、とても良くないと思う。政治に限らず、あらゆること、科学だっていろいろ情報を吟味し、仲間と討論し、他人に批判され、そうして真実は明らかにされるのだ。政治くらいよくわからないことはない、だから意見を言い、他人のを聞き、そうして自分の考えが決まるのだ。
 政治の話がタブーと言われるのは、西欧人が普段政治的激論を戦わせていて、パーティーの時だってやりかねないし、実際言うやつは言う。だからそういって抑制しているだけなのだ。

季刊リコーダー 2021秋

2021年10月17日 | リコーダー
 季刊リコーダー秋号が来た。64ページで2000円は高いなあ。たいへんなのはわかるけれど。
 あんまり読むところがない。栗コーダーカルテットの楽譜の電子化というか、iPadで楽譜を見るのは参考になった。ともかく足で譜めくりをする装置を買うか。
 NHKドラマの「おかえりモネ」の主題歌「なないろ」、アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の「光の旋律」、マッテゾンのリコーダーソナタ(2重奏)、ジョスカン・デ・プレの「アヴェ・マリア」と、楽譜が掲載されていて、あらゆるものがリコーダーで吹けると実感するし、うれしい。マッテゾンなんてIMSLPですぐ手に入るのだから掲載しないで欲しい。ページの無駄だよ。アベマリアは自分で気づかないかも知れない、これは載せる価値があるかな。もしかして原典そのものなら曲の紹介と「リコーダーで吹ける」だけで良いのだけれど。
 バッハのカンタータのリコーダーのシリーズ、あらゆる曲をリコーダーでと題して、クラシックの名曲の編曲のシリーズがなくてとても残念だ。

6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録

2021年10月16日 | 

 東日本大震災の時に、被災しながらも取材し、壁新聞を書いて避難所に張ったという石巻日日新聞社。これも感動的な記録だと思う。
 1円にもならない、だが、人々が求めている情報を提供するのが社会的使命だと、手書きで、何枚も写して避難所に張って回ったという。
 こういうことを、折に触れ思い返さなければなあと思う。コロナウィルスのことも、そんなこともあったっけと思い返せばいいようになるだろうか。いや、むしろ大震災のことは今もあらゆる意味で継続中だ。選挙にももちろん行くし、まわりと話をしなければ。
 それにしても、岸田自民党内閣は、総裁選の時に約束したことはただの一つも選挙公約に載せていないのだそうだ。あきれかえってものが言えない。