せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
本と漫画 農と食 囲碁パズル
とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

原発には反対する

2023年05月31日 | シロート考え

原発の60年超運転を可能に、国会審議大詰め 政府側は詳細明かさず「法案成立後に認可基準つくる」:東京新聞 TOKYO Web

原発の60年超運転を可能にする電気事業法改正案を含む束ね法案が、早ければ30日の参院経済産業委員会で採決される見通しになった。再稼働の...

東京新聞 TOKYO Web

 

 政府は老朽化した原発を危険を顧みず、さらに動かそうとしている。断固反対する。
 なにしろ許せないのは、原発を動かすためにデマを広めたり、太陽光発電などを妨害していることだ。自民党に政権担当能力はない。

原発の状況 (東京新聞)

ひさしぶりにレインマンを見た

2023年05月30日 | 映画・テレビ
 TVでやっていたのでひさしぶりにレインマンを見た。今見てもすばらしい映画だ。ダスティン・ホフマンは本当にすごい。
 うちの次女はこんなのでなく、まあ、言語能力のとてもひくい、知恵遅れに近いけれど。
 今見ると、主人公の親についてもっと描いて欲しかったと思う。理解を超えた子どもをただ捨てたのではない親が居ると思うのだ。

ヘンゼルとグレーテル 前奏曲 フンパーディンク

2023年05月28日 | チェロ
 フンパーディンクのヘンゼルとグレーテルの前奏曲を次の定期でやることになった。
 フンパーディンクは前にもなにかやったことあるなあと思って、ちょっと見てみるとおぼえのある印象的なフレーズがでてきて、フンパーディンクぶしだなあ思ったら、なんだよ前にやったのはこの曲じゃないか。すっかり忘れているのでいちからやり直さなければならない、とも言えるし、いやまた新鮮に楽しめる、とも言える。(^^;)

10日あまりも放置した畑

2023年05月27日 | 

 10日あまりも畑を放置して、エンドウはもったいなかったのだが、もう終わってしまった。それでも食えそうなのを採ってゆでるとプリプリしていて、木とは言わないか、フサでもないなあともかく草本体についているということはすごいことだ。うれしく食えた。キヌサヤもうまかった。うれしい。来年こそ「手」(支柱)をもっとうまく作りたいものだ。
 今年キュウリは地這えにせず支柱を立ててみた。これはまた別物のようだしどうかな?うまく行くといいのだが。

Only A Child 短編映画

2023年05月25日 | 映画・テレビ

 この短編映画はすべての大人が見るべきものだ。→短編映画劇場
 1992年リオデジャネイロで行われた国連サミットで、当時12歳の少女セヴァン・カリス=スズキのスピーチを元に作られたアニメーション。
 おとなは子どもに対して「行動で示せ」と言う。「おとなこそ行動で示せ」と言うその言葉が胸に刺さる。

 戦争はただちにやめろ!核兵器はもちろんすべての兵器、それから原発は廃止すべきだ
 金持ちや一部の人間のための政治でなく、格差をなくし、公正な政治を!

白内障手術

2023年05月24日 | 日記

 やっと母の白内障の手術ができた。医者は10年早くくればもっと楽だったのにと言うが、その間大腿骨骨折から始まり(いやその前も)いろいろ、いろいろあったのだ。網膜も老化していてあまり見えるようにはならないだろうと脅され、実際あまり変わらないようだ。でも本人も納得ずくのことなのでしかたがない。大きなストレスなく暮らせればいいのだが。

エンドウは今年も豊作

2023年05月08日 | 

 ありがたいことにエンドウは今年も豊作で、全然食べきれないほどであちこちに配っている。エンドウはスーパーで見るととても高い。こんなにシロートでもできるのに高いのは収穫が人力だからなのだろう。他の作物のように機械でガーッと収穫できない。ひとつひとつ手で取らないといけない。葉に隠れていて一生懸命探して採らないといけない。採りそこねるとすっかりマメになって、たぶん栄養をそいつが取っちまっているのだろう。考えようによってはとてもめんどうだ。でも、何日いや何週間かずっと収穫できるし、本当にありがたい。自分で作るものだなあ。
 左のスナップエンドウはお試しの100円の種全部。右のキヌサヤはたしか去年の種のあまりで、賞味期限とは言わないのか、発芽率の補償は切れているのに問題なく発芽したのだ。共にわずか3mほどの畝がひとつずつなのに、たいしたものだ。
「手」は失敗して、もっとちゃんとするんだった。さらに成長したくさん採りやすく収穫できたはず。


荒れた庭

2023年05月05日 | 日記

 GWだが旅行なんか行かない。楽器もろくにさわらないし、庭も荒れ放題だ。
 シソが芽吹いていてそのうち食えそうでうれしい。

 パクチーは花が咲いてしまって、もう、こわいだろう、食わないがいやでも花も食えるという話も聞いた。種がこぼれればまたそのうち芽吹くだろう。また食えるのが楽しみだし、パクチー好きの同僚にもすこしやれるかなあ。

キヌサヤパエリヤ

2023年05月04日 | 食べる・飲む

 今年はキヌサヤに加えてスナップエンドウもたくさんできてホクホクしている。
 キヌサヤパエリヤも美しい。もちろんうまかった。
 次女はやっぱり「ドライブ」で、でもつつましい欲望なので、物入りとはいえ、なんだか申し訳ないほどだ。

ジジイの台所 沢野ひとし

2023年05月02日 | 
 
 沢野ひとしは椎名誠の挿絵で有名なのだろう。椎名誠が特別好き、ではないので、この本をどこで知って頼んだかすっかり忘れてしまっているが、それでいいのだ。

 とっても良かった。おもしろかった。考え方がすばらしいと思う。台所にまつわる親兄弟との思い出がなんていうか、胸に染みる。
 常備菜で紹介されているショウガの酢漬け、蓮根の酢漬け、ピェンローはもちろん知っていたが、常夜鍋など作ってみたい。
 断捨離とか終活とか興味がないが「じじいの片づけ」は読んでみるかな。

フランクのVnソナタ Vc版

2023年05月01日 | チェロ
 そうか、世の中もうGWらしい。ぜんぜんそんな感じはなく、昨日も次女と外食したが空いていた。もともと現役の頃から混んでいるのはきらいなのでGWに一生懸命出かけたりはしなかったけれど。古巣のアマオケは昨日は午後から夜までの長い練習だったが、演奏会に出られないのでもう遠慮して家に居た。
 元音楽の先生がフランクのVnソナタいいですよねえ、というので、チェロ版もあってとても良いですけど、全然弾けません、と言うのだが、やろうやろうちょうゆっくりでいいからやろうと、なかば本気で誘われて、楽譜を見ている。弾けるわけないのに楽譜は持っている(^^;) ヴァイオリンとチェロは1オクターブ半音域が違う。それなのにたいていのVn曲を編曲したものは1オクターブ下なのだ。チェロの方が難しい楽器なのに(断定!シロート考え!)5度分高いところを弾かなければならない。無理に決まっている。僕はチェロピッコロを持っているのでヴァイオリン版を弾く方がましか?いやいやそもそもヴァイオリンソナタとしても最高傑作、とてつもなく難しい、プロが弾く曲なのだ、できるはずがない。
 できなくてもたとえ1小節でも練習は練習だ、そう思って見てみると、ちょっとおもしろくて、チェロ版は1オクターブ下、と決まっているわけではなく、2オクターブ下げてあるところもあるのね、ふーん。
 4楽章冒頭、カノンはもともとVnが1オクターブ上で追いかけるように作られているのだが、1オクターブ下でチェロに弾かせると同度(まったく同じ音程)になる。それで良いのかもしれないが、いっそ2オクターブ下げればピアノの1オクターブ下になる。それのほうが効果が高い、と考えたのか。
 いくらぐだぐだ書いても弾けないものは弾けるわけがない。