せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
本と漫画 農と食 囲碁パズル
とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

今日は外食

2018年03月31日 | 日記
 午前母の入っている老人保健施設に行き、病院へ付き添い。老健の車に母を車椅子ごとのせ(おじいさんの運転)付き添いだけなので楽チン。
 昼食前に帰れたので施設に預け、自分は外で昼食をとった。田舎によくある「寿司・うどん」と書いてあるところで、寿司とうどんってどういう組み合わせだよ、どうしょうもねえなあ、と思っていたのだが、少なくともここはすばらしいコスパで1000円ですごい山盛りの刺身と、あら汁もとても豪勢だ。

 実家の桜が満開。火燃しをするには暑すぎたのでちょっとだけ畑を耕し(小松菜でも蒔くか)たり、枯れ木を切って燃やせる(かなあ?)ようにしたり。床屋に寄って帰ると、妻は次女の作業所の親の会の仕事で煮詰まっていて、夕食は外へ。次女は施設で連れられて雪遊びに泊まり込みなのだ、本当にありがたい。
 夕食はふたりで、駅のごく近くなのだが、隠れるようにとても広いフレンチがあり、こちらもとても良かった。広くて、結婚式の2次会にとても良い感じ。駐車場もある。

写真は実家のものではなく、老健の近くの公園

臨終図巻4

2018年03月30日 | 

  臨終図巻4は77歳以上で死んだ人たちなのだが、もちろんこの本自体がだいたいは名の知れた人たちなのだが、有名人でこの年になるまで生きても晩年は孤独だった、とか、往生際(ってまさに文字通り!)がみっともないとか、少なくとも今は忘れ去られているこの大悪人が長生きして大往生しやがって、絶対許せん、みたいなことがほんの一言ににじみ出ていて、読んでいておかしくてしょうがない。
 4の解説は筒井康隆なのだが、これもおかしい。まるで高校生くらいが書いた読書感想文だ。
 解説に「この図巻の続編を書いてやろうという者が出現するかもしれないな。」と書いてあるが、増補版ね。それはちゃんとその人の年齢のところに入れてくれないとなあ。それはそれでおもしろいかもしれない。少なくとも山田風太郎のことは79歳のところに入れておいてくれないかなあ。

日赤の血液センター見学

2018年03月29日 | 日記

 日赤の血液センターに見学に行ってきた。ところが前日、日赤でコンピュータトラブルがあり、献血を受け付けられなかったらしいのだ。大きなニュースで、新聞にも載っている。窓越しに施設の見学はできたのだが、実際の検査、血液製剤製造は稼働していなかった。
 こちらが不勉強で印象的だったことは、いまや全血輸血はほとんどなくて、成分輸血が大部分だというのはなるほどそうなのかと思ったが、製剤を作るときに白血球リンパ球はすべて除いてしまうのだそうだ。入ってしまうと悪さをするらしく、白血球の型は何万種類もあって、あわせるのは事実上不可能なのだとか。赤血球(血漿?)の中に入った白血球(リンパ球?)だったかは放射線を当てて不活化させてしまうんだ。へえ。

 写真は職場近くの川沿い

フロスト日和 ウィングフィールド

2018年03月27日 | 

 再読。おもしろいとわかっているので再読はうれしい。でも中身はほとんど忘れているので新鮮に楽しめる。これはフロストの推理というか、まああてずっぽなのだが、うまくあたっているところがいくつかあり、主人公に感情移入しているとちょっと達成感?がある。たのしい。

セーターのつくろい:ダーニング

2018年03月25日 | 日記

 NHK「美の壺」でセーターの回にダーニングという、つくろいのことをやっていて、なるほど、繕ったところをデザインの一部とすれば周りとあってなくても、下手くそでもなかなか美しいなあと感心した。
 いかにもイギリスらしいなあ。肘に「あて」のあるジャケットもイギリスっぽい。
 虫食い?のセーターがある。自分でもやってみた。グレーにはピンクがあうのだ。肩も繕ったのだが、写真には写っていない。

春めいた一日

2018年03月24日 | 日記


 春めいてきた。庭の花も生き生きとしている気がする。
 フェンネルの新芽がみずみずしい。オリーブが枯れそうだ。
 パクチーのこぼれたらしい種から芽が出ていて、10cm位になっているのがうれしい。数株なのであまり食べられないかな。
 こちらはわびすけという椿の一種らしい

筋トレ、骨に刺激

2018年03月23日 | 健康
 本当にもう年寄りなので、朝早く目覚めてしまう。土日だって6時前に起きてしまうのだ。そのかわり週末だってのに22時くらいには眠くなってしまう。
 年寄りに必要なのは筋力らしいので筋トレと思うのだが、全然ダメだ。でも今日は自転車通勤できた。30分×往復。有酸素運動をすると体が活性化する。脳も体の一部だということも実感する。
 筋肉は動かさなくても力を入れるだけで鍛えられるらしい。どうやら「負けるとき」に鍛えるらしいのだが、つまりスクワットやら腕立て伏せなら下げるとき。筋肉が力を入れているのに負けると、まずい、筋力を増やさなければならない、と思うのではないか。腹筋背筋がもともと弱いので鍛えようと思うのだが、もともと怠け者なのでちっともやりゃあしない。今日は1時間立ってろくに体を動かさなかったら、苦しかった。体幹、インナーマッスルを鍛えるのが流行らしい。片足で立って昔、具志堅がやっていたバランス(こんなこと書いて誰が知っている?)をやり、背中をそらして背筋も鍛える。やりゃあしない。
 ともかく筋肉は怠け者なので、顔から足の指まであらゆる筋肉を動かした方が良いのだろう。動かさなくて刺激だけでも。
 大人になってから逆立ちなんてすることはないが、昔は胃下垂の予防になると聞いたことがある。(胃下垂自体最近全然聞いたことない。)場所がないが時々逆立ちすると刺激になっていることがわかる。けっして悪いことではないと思っている。
 年寄りになると背が縮む。大人になると背は伸びない。バスケットボール、バレーボールの選手が背が高いのは、もちろんもともと背が高いのだろうけれど、刺激を与えて骨が伸びているらしい。大人になってはもう無駄かもしれないけれど、僕自身は(大人になってから)左手に刺激を与え続けていたせいだと思うのだけれど、左手の指の方がはっきり長いのだ。
 ためしてガッテンで骨に刺激を与えるのは糖尿病に効果があるというのだ。職場の階段を降りるときに人が見てないときはドスドス膝の関節に刺激を与えようとしているのだが、すぐ忘れる。
 そういうわけで、体のこと健康のことをいろいろ考えているのだが、実践が伴わない。

嫉妬?

2018年03月22日 | シロート考え
 例えばソフトバンクの社長は95億の年収だそうだ。資産じゃない、年収だよ。サラリーマンの平均年収を500万としたらその2000倍だ。もちろん時間じゃないことは知っているが、毎日24時間しかないのに、毎日16000時間分働いているとでも言うのか?あるいは16000時間分の経済的な能力があるとでも言うのか。それだけ年収があったら99%課税しても良いと思う。累進課税という公的に認められた考え方があるのだ。そうすべきだ。
 そう思うのは嫉妬なの?
 この世界の99%の資産は1%の人間が持っているという話じゃないか。それを相続のたびに税として公的なものに変換していく。どうしてできないの?99%の人間が賛成すると思うよ。そう考えるのは嫉妬なの?
 とても能力がある人間が平均の10倍の金を得ても良いと思う。でも2000倍はねえ?わずかな人間が大部分の資産を持っているのもねえ?
 そもそも能力ってなに?あるいは経済力?また、金や資産がたくさんあることと幸福とも違うし、考え出したらきりがない。だからどうでも良いのだが、経済、資産、みたいなことだけ切り離して、累進制を強化して、できるだけ格差をなくす、ということはできるはずだし、すべきだと思う。
 もしかして、こういう考えを幼稚だと思うとしたら、そう考える方が幼稚なんだよ。

一日家から出なかった

2018年03月21日 | 日記
 今日は一日家から出なかった。晴耕雨読?
 臨終図巻はへんな編集というかまとめ方がしてあって3はⅡの一部重複だった。まだ4がある。図書館にリクエストした。
 こちらの市立図書館は本当にすばらしくてネットで検索できて、予約できて、指定した分館に届いたらメールがもらえて、本当にすばらしい。リクエストすれば、所蔵してない本も近隣の図書館から借りだしてくれるのだ、すごい。
 寒い一日で途中雨が雪に変わり、いったんは積もる勢いだった。スタッドレス、いつ戻そう?
 昼はあり合わせの野菜をと冷凍うどんを煮て喰った。こんなものでも寒い一日にはとてもうまく感じられる。冷凍うどん、うどんのつゆはほんとうにすばらしい。
 今年度ももう少しだ。年度替わりの人事異動も一喜一憂する歳ではではなくなってしまった。ラストスパート?そんながんばってもなあ。

テレプシコーラ 山岸凉子

2018年03月20日 | 漫画

 同僚に貸していたのが帰ってきてパラパラ見たりしていた。すごい漫画だ。僕にとってのベストテンに入るかもしれないもの。
 山岸凉子のバレエ漫画は「アラベスク」も入れるべきかもしれないが、この間ちらっと見たら、あの絵はちょっと今でも耐えられないものがあるなあ。
 むしろニジンスキーのことを書いた「牧神の午後」の方が僕にとっての落とせない漫画かもしれない。

ドライフラワー

2018年03月19日 | 日記

 これは昔撮った写真なのだが、

 この写真を見て「どこか、ヨーロッパのしゃれたアパルトマンのようだ」と思うか、それとも「薄汚い、日本のオンボロアパートの窓辺」と思うか、それは見る者の心を映しているのだ、って、うそ。

芸人は体制的

2018年03月18日 | シロート考え
 考えればごく当たり前のことだが、
 物書きとか芸術家とかいわゆる文化人とか、あるいは芸人とか、衣食住のような本当に必要なものでないことで食ってる奴ら、マスコミに出るような連中は、体制的にならざるを得ない。要するに金持ちの余ってる金で今、食えてるわけだから、保守的にならざるを得ないのだ。
 また、成功した連中だから格差に鈍感というか、成功は自分の能力だと思っていて、貧乏はあるいは給料が少ないのは自分のせいだと言う。

 だから、われわれ庶民は成功した連中、はっきり言って名前の知られている連中に投票すべきではない。共産党とか、社会党とか、そういうところに投票するのが一番我々に得なのだ。社会主義政党に投票するからと言って、もちろん旧ソ連のような体制を望んでいるわけではない。
 だが、みんな馬鹿だからマスコミに出るような連中に投票してしまう。雰囲気に流されてすぐだまされる。

レバー素焼き

2018年03月17日 | 食べる・飲む

 今日は何にもしなかった。いや午後は遊びに行ったか。幸福だった。運動してない。肩が痛い。五十肩がまた再発?しているらしくここ1週間くらい痛い。遊ぶのにも支障があり、困ったもんだ。
 新鮮なレバーが手に入り、素焼きにしてくれた。あく抜きして焼いただけらしいが、塩、七味だけでおいしく食べた。レバーペイストを作りたいのだが、やはり怠け者で、またそのうちに。