今度見た短編映画は「CODA」
CODAはもちろん音楽のほうでは終結部のことだが、実は Children of Deaf Adults の略で、きこえない・きこえにくい親をもつ聞こえる子どものことを指すらしい。知らなかった。
そのCODAである主人公とダンスのことを描いた映画で、ほんとちょっとの断面を描いたものだが短くてもちゃんと存在意義のある作品になっていると思う。
題名の ROCK PAPER SCISSORS が、なんだ「じゃんけん」じゃないか、と気づくのにだいぶかかった。(でも見る前だもんね、こんなこと書いてどうする。)「じゃんけん」とすべきだ。
信号待ちで隣り合った車同士の若い男女(というか男の子女の子)が窓越しにやりとりし知り合う話。微笑ましく、とてもいい感じの映画になってる。きっと金も時間もかけている映画だと思うのだが、まあそれほどでもないけどね。