せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
本と漫画 農と食 囲碁パズル
とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

しいちゃん日記 群ようこ

2020年07月31日 | 
 図書館で偶然手に取った。女の書いた猫のエッセイ(男女差別?発言(^^;) だった、手に取るんじゃなかったと思ったが、いやいや最後まで読んだ。まあいいんじゃないか。しいちゃんよりびーちゃんの介護が心に残った。毎回イラストがついていたらしく、それを見たかった。

老母の入居している老人ホームでコロナウイルス感染者が出た

2020年07月30日 | 日記
 老母の入居している老人ホームでコロナウイルス感染者が出たという連絡を受けた。入居者職員全員がPCR検査を受け、全員陰性だったとのこと。とりあえず安心したが、PCR検査は、保健所を通していたのではできるとしても時間がかかってしまうので、老人ホーム運営会社が手配したとのこと。
 昨日読んだニュースだが、自宅待機させられていた感染判明者が体調を崩して深夜に救急搬送を要請したところ、県幸手(さって)保健所が「深夜なので対応できない」と搬送先の調整などの対応を断っていたことのこと。(→毎日新聞
 埼玉は東京よりはまし、と思っていたのだが、全然話にならないじゃないか。怒り狂っている。ともかくこの自公政権に政治、行政を任せていてはダメ。殺される。

スイカパンは次女の行っている作業所のもの。なかなかいい。

マッセ チェロソナタ作品2−1 ホ短調

2020年07月29日 | チェロ
マッセ チェロソナタ作品2−1 ホ短調
Adagio , Allegro ma non presto , Gavotta 1,2 (Gratioso) , Allegro assai の4楽章。とても良くて、練習とは言えないのだけれど、弾いていて楽しい。アレグロアッサイにワンボウスタッカートが指示されていて、そうか、この時代、ガットでもできるのか、僕にはできないなあ。アレグロアッサイだしなあ。
 と言うわけで、人前ではできそうもないが、自分では楽しんでいる。

スポーツをアマチュアの手に

2020年07月28日 | シロート考え
 オリンピックなんてまあどうでもいいのだけれど、でもいろいろな競技の最高峰の試合が見られるのはうれしい。でも日本がメダルをとれそうもない、マイナーな競技はほとんど放送しないよね。
 見るのではなく、もうすこしアマチュアというか普通の人がスポーツに触れやすくないといかん。
 ジョギングやサイクリングは誰でもとっつきやすいが、それでもどうしてこうみんな道具から入るのか。それに僕はジョギングする気にはなれない。
 どのスポーツにせよ、まずサークルに入るか友達とやるか、定期的にやらないといけない。カラオケのように、たまーにでも、気楽にできるようにならないもんだろうか。
 知り合いが昔マレーシアだかに行っているときは、しょっちゅう仕事終わりに公立の体育館に行き、そこで見ず知らずとチームを組んでバドミントンを楽しんだんだそうだ。そういう文化だと言う。いいねえと、感心した。日本でテニスでも卓球でも、そういう風に楽しめないのかね?囲碁将棋だったらそうできるかな、それでもハードルは高いと思う。
 僕のようなおとなだけでなく、たとえば中高生も、学校の授業以外にスポーツが楽しめるのだろうか?少なくとも僕自身は授業以外にはほとんど自分では楽しむ機会がなかった。それは学校のグランドも体育館も、部活が閉鎖的に使っているからだ。部活に入っていない生徒も週に1回か2回1時間くらい楽しめるようになってないとなあ。そうできるようにすることが、社会に出てもスポーツを日常的に楽しむ教育になると思うのだが、学校は部活の生徒だけを、パワハラまがいで服従させることしか考えてないように思える。
 直接関係ないが、昨日読んだ Numberweb(スポーツ雑誌、老舗)の記事が興味深かった。このコロナ自粛のせいで高校球児の体力が伸びたというのだ。普段のオーバーワーク、そして自粛で自主トレのせいだというのだ。ありそうな話だ。
 もっとも、生のキチンとしたデータはない。印象だけだ。もともと僕は野球ってろくに動かないよなあとか、バッターは体重が重い方が力があるんじゃないかとか思っているので、半分信用していない。
 話が変な方向に行ってしまった。

ひさしぶりに餃子を作った

2020年07月26日 | 食べる・飲む
 どうしてこうも毎日毎日雨なのだ。
 どこにも出かける気がしないし、出かけるべきでもないのだろう。晴耕雨読だ。ひさしぶりに餃子を作った。(え?違う?(^^;)

 粉を練り、寝かしている間にチェロを弾いた。理想生活。

 ビール!

オリンピックそのものをやめる時が来た

2020年07月25日 | シロート考え
 本当は昨日あげるべきだったのだろうが、暇ひまにグズグズ書いたもので今日になってしまった。

 本当は昨日、スポーツの日にオリンピックの予定だった。こんなこと、というのは政治というか、阿部政権の無能無策で感染は広がるばかりで、来年だってできるはずがない。誰がこんな、どれだけ感染が広がっているかわからない国に来る?世界の評判を見たらいい。

 いい機会だ。今行われているような、国を挙げてメダルを取るためだけのオリンピックなんてやめる時期が来たと思う。
 今のオリンピックはテレビ局と箱物を作る連中、巨大ビジネスだからそのまわりに群がる政治家などが儲かるだけだ。
 テレビを見て楽しんでいるのだって、スポーツを見る楽しみじゃなくて、メダルを取るのを見る楽しみでしょう?

 たしか、玉木正之の受け売りだけれど、オーストラリアでオリンピックが開かれた後、スポーツ施設が国民にとても利用できるようになり、国民の健康状態が良くなり、医療費が下がったそうだ。日本ではただ箱が作られるだけ。

 スポーツの国際大会が必要だというなら、種目別のワールドカップでいいじゃないかと思うのだ。そんなにメダルが好きならメダルが取れそうな種目のときだけ放送すれば良い。もうすでにそうなってる?
 誰かが書いていたが、オリンピックはずっとギリシャでやればいいじゃないか。一回しか使わないのに巨額の税金が使われるのが巨悪。

 スポーツ選手の競技寿命を考えると、4年に一回というのが良くない。毎年やればいいじゃないか。会場は使いまわし。柔道は日本で固定。柔道の聖地だ。「オリンピック大会」という登録商標?して、毎週今週は「オリンピック体操」とか来週は「オリンピック野球大会決勝」とか、つぎは「オリンピック囲碁大会決勝」「ペタンク」「ゴルフ」「クリケット」と、毎週毎週違う競技のオリンピックをやれば、一年中オリンピックが楽しめる。会場は世界中。
 毎週NHKが今週のオリンピックは飛び込みです、とか言って「オリンピック飛び込み」とか放送すれば良いと思うんだけどなあ。1年を通して、毎週50種目くらいを「オリンピック競技」にする。50種あると変なのもできるじゃないか。さらにマイナーな競技も会議を開いて「今年のマイナー競技はこちらの5種目です。」林望の書いている「羊と牧童犬」なんてのも見てみたい。

 アイススケートとか、新体操とか、点数をつけてメダルを与える、と言うのがわからない。ショーでいいじゃないか。でもまあ音楽だってコンクールで順位を決めるんだからなあ。

 オリンピックのアマチュアリズムはもう、過去のものらしいが、そもそもアマチュアリズムってのは貴族連中が肉体労働者を差別するためのものなんだよ、知ってた?直接関係ないけど、ついこの間まで白人どもは黒人(や有色人種)と同じ水の中で泳ぎたくないと、声高に叫んでいた。

 これも玉木正之の受け売りだけれど、草野球をして、そこにシャワールームは完備しているのだろうか?ゴルフ場にはどこでもシャワールームあるのかな?ゴルフしたことないけど。岩城宏之が書いていたが、オーストラリアだったか、だれでも2000円(だっけ?)だかそこらで、ゴルフが楽しめるのだそうだ。スポーツをアマチュアの手に。

ご近所のムシがおもしろい! 谷本雄治

2020年07月24日 | 
 いつも岩波ジュニア新書は良い本だと思うのだが、これはイマイチだった。いや、読んでいて悪くないのだが、ともかく、ムシとカタカナで書いているけれど、ザリガニ、タニシ、カブトエビ、カエル、と全然虫じゃねえだろう。「プチ生物研究家」っていうが、研究なんかしてるのかね?ただ小動物を観察したり、飼ったりだけじゃねえのか。このあいだ読んだベランダビオトープの方が試行錯誤していて、研究している。(書いてあるというべきか)たしかに子供向けに、自然に親しめという本なのだが、子供がこれを読んでムシ取りしたいと思ったりするのかなあ。

アビガンは効くかどうかわからないが、肝臓にはとても大きな負担らしい

2020年07月23日 | シロート考え

 今週は3日だけで、今日から普通に休みなのだが、とても忙しかった。まいった。
 昨夜は録画しておいたコロナの番組を見た。NHKはほんとうにこういうドキュメンタリーはすばらしく、そしてニュースはクソダメだ。
 コロナウイルスはどんどん感染拡大している。僕の近くまで来ている。政治はまったくなにもしていない。どころか、感染を拡大するような政策を推し進めている。ツイッターでは go to トラベル じゃなくてトラブルだとか、安倍晋三 go to 刑務所 とかさわがれている。安倍晋三が犯罪者なのは明らかなのだから、本当にそう思う。
 医療関係者には本当に頭が下がる。これからが本当に心配だ。PCR検査はすこしは拡大しているように思われるが、政治、行政が良くしているのではなく、医療現場が独自にやっているんじゃないのだろうか。政治は何をやっているんだ。これからさらに感染が拡大し、医療も逼迫するに決まっていると思うのだが、準備は進めているのだろうか?本当に心配だ。
 アビガンは効くかどうかわからないが、肝臓にはとても大きな負担らしい。バカな政治家が感染してもいないのにアビガン飲んでるという話を聞いた(特権?を使って手に入れているらしい)が、肝臓やられて痛い目に遭えば良いと、不遜なことを考えてしまう。

風の抄 柳生秘帖 古山寛の原作 谷口ジローの作画

2020年07月21日 | 漫画
 ひさしぶりに掘り出して読んだ。まあまあ。
 谷口ジローの絵ですばらしい活劇になっているのだが、勝海舟が出てきて「実は知られていない歴史があって、柳生一族の、、、」と語らせているところが、とても嘘くさく感じさせてしまう。冒険活劇でいいじゃないか。原作が悪い。

漫画百冊 

バッハのアリオーソ

2020年07月19日 | チェロ

 チェロ名曲31選 藤沢俊樹編 にバッハのアリオーソが収められている。なんともきれいなメロディーだが、原曲はチェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056 の2楽章。今回ちょっと調べたら、もともとヴァイオリン協奏曲だとか、さらにカンタータ156番「わが片足すでに墓穴に入りぬ」がもとだとある。
 気が向いたときに藤沢俊樹のをただ弾いて、きれいだきれいだ、と思うだけなので、楽譜はきれいなままだ。なんとまったくなんにも書き込みしてない。まあいいか。原曲はヘ短調だが、イ短調になっている。もとが知れているのだから、それを調べてみよう。いつもひきながら、藤沢俊樹は適当に変えているんじゃないかと思っているのだ。そんなことを書きながらまだ調べてもいない。ひどいなあ、すみません。

今年も庭に百合が咲いた

2020年07月18日 | 日記
 今年も庭に百合が咲いた。うれしい。
 こっちのはピンクだったかなあ。まあいいか。
 こちらは駐車スペースのコンクリートのすきまににょきにょき生えてきた雑草だが、花は可憐で良いが、花が終わったら引っこ抜いてしまおうかなあ。人間ってほんとにかってだなあ。