渋谷の駅近くの金王神社の境内にもう満開の桜に出会いました。
ビルに囲まれヒッソリと咲く桜。金王桜、初めて聞く名前の桜でした。
金王桜
長州緋桜という種類の桜といわれ、花弁は5~7枚ですが雄しべが
花弁化したものも交じって、一枝に一重と八重の花が付く大変珍しい桜です。
また一名を憂忘桜(ウサワスレサクラ)とも呼称されていたようです。
この桜については様々の伝承がありますが、
「金王桜社社記」によれば、源頼朝の父義朝に仕えた渋谷金王丸の
忠節をしのび、頼朝が金王丸の名を後世に残そうとして
鎌倉亀ヶ谷の館から、金王丸ゆかりのこの地に移植したものとされています。
代々植え継がれてきた、系統の確かな桜と考えられます。
渋谷区教育委員会のたて看板に書いてありました。
目に付く所では八重の花を見つけることは出来ませんでしたが
まだ一分咲きのソメイヨシノに先駆け満開の桜を堪能しました。
ビルに囲まれヒッソリと咲く桜。金王桜、初めて聞く名前の桜でした。
金王桜
長州緋桜という種類の桜といわれ、花弁は5~7枚ですが雄しべが
花弁化したものも交じって、一枝に一重と八重の花が付く大変珍しい桜です。
また一名を憂忘桜(ウサワスレサクラ)とも呼称されていたようです。
この桜については様々の伝承がありますが、
「金王桜社社記」によれば、源頼朝の父義朝に仕えた渋谷金王丸の
忠節をしのび、頼朝が金王丸の名を後世に残そうとして
鎌倉亀ヶ谷の館から、金王丸ゆかりのこの地に移植したものとされています。
代々植え継がれてきた、系統の確かな桜と考えられます。
渋谷区教育委員会のたて看板に書いてありました。
目に付く所では八重の花を見つけることは出来ませんでしたが
まだ一分咲きのソメイヨシノに先駆け満開の桜を堪能しました。