春菊

春菊　（キク科）
冬、鍋でお馴染の春菊の花、野菜の花とは思えない綺麗な花です。
原産地：ヨーロッパ南部、地中海沿岸
中国では唐の時代から肝機能を増強し、腸内の老廃物質を排除する漢方薬として使われている。
日本には１５世紀頃渡来。
春に黄色い花を付け、菊に似た独特の香りを持つことから春菊と名づけられた。

βーカロチンを多く含み、ビタミンA・B・C・カルシウム・カリウム・食物繊維など多く含みます。
ビタミンＡは、　　　美肌効果。
ビタミンＢ・Ｃは、　風邪予防、疲労回復
カリウムは　　　　　血圧の低下に
カルシウムは　　　骨粗しょう症に効果があるそうです。

何気なく食べていた春菊、こんなにも健康食品だったとは・・・
最近ではあくの少ないサラダ用も出回っているそうです。
大いに利用しましょう！！