ガガイモ

ガガイモ　（ガガイモ科）
河原や道ばたのヨモギ群落などに絡みつき目の高さに花を見せてくれる。
薄紫、少し毛羽立って星型。よく見ると可愛い花です。
日当たりのいい草地に生育するつる性多年草。
葉は対生、少し長めのハート形。
日本各地に生育。
名前の由来には、色々な説があるようですがその１つに
その綿毛で鏡を磨いたので「カガミイモ」が訛って「ガガイモ」になったと言う説も有ります。

※秋には長さ１０cm位の角状の果実がつき
　中に３cmほどもある毛が畳まれた状態の扁平な種子が入っている。
　殻が割れて中から種子が出てくると、その瞬間に傘が開くように
　その毛が展開して、パラシュート状となり、風に飛散するそうです。

キラキラ光を浴びて飛ぶ様は素晴しいそうです。
一度見てみたい・・・・・。