絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

ムスカリ

2006-04-11 16:43:03 | 花おりおり
ムスカリ (ユリ科)
群がって咲いているとかなりの存在感のムスカリ、
花壇の縁取りなどによく見かけます。
小粒のブドウの房を逆さにしたような形状から
別名:グレープヒヤシンス
   ルリムスカリ(瑠璃ムスカリ) 
原産地:地中海沿岸・南西アジア

今年初めて白を植えたのですが、蕾はまだ葉の間に潜んでいます。
同じムスカリでも花の時期が少しずれるのでしょうか?

帰郷

2006-04-10 15:56:21 | Weblog
歳を重ねるごとに昔の事が、友が懐かしくここ10年位、
クラス会がある度に出席を心がけています。
郷里(富山)に帰ってまず嬉しいのは、空が広い事・・・山々が美しいこと・・
広い空を見ていると心までが広々と空に溶け込んでしまいそうな気がします。
そんな中で懐かしい友との再会!
実家まで迎えに来てくれ又、送ってくれる友の優しさ・・・
なんて暖かい!!(そんな暖かさにどっぷりと浸かって・・の参加です)
雪国なので東京より春は遅く、ようやく桜がほころび始めようとしている所でしたが
桜より先に皆の笑顔がほころび、話に花が咲き、笑いが溢れ、
本当に素敵なクラス会でした(幹事さん何時も本当にご苦労様です。感謝しています)
クラス会から帰宅したら妹が待っていて、植物公園に行こうと連れて行ってくれました。
柳青める早春・・・外では、まだ花々も息を潜めていましたが、
大きな温室の中は美しい南国の花が溢れていました。
木々の向こうに雪を頂いた山が見えたのですが写真にははっきり写っていなくて
残念!







ユキヤナギ

2006-04-07 10:00:41 | 花おりおり
ユキヤナギ(雪柳) バラ科 (シモツケ属)
葉が柳の葉に似て細長く、
枝いっぱいに雪が積ったように白い花を咲かせることから付いた名前。
原産地:中国  耐寒性落葉低木
別名 :コゴメバナ(小米花)

繁殖力もかなり旺盛で、我が家ではいつの間にか生えてきて花を咲かせています。
又あちこちの鉢植えで芽を出し少々困りものです。
剪定されないで長く垂れている様は、とても素敵なのですが・・・

ジャノヒゲ

2006-04-06 10:21:25 | 花おりおり
ジャノヒゲ (蛇の鬚/別名リュウノヒゲ) ユリ科 (ジャノヒゲ属)
細長い葉を蛇やリュウノヒゲにたとえた物。
ひげ根の一部が肥大したものを麦門冬と呼び、薬用とする。
山野の林内に生える多年草。
淡紫色の花を総状につける。種子は径7mm位で碧色。

リュウノヒゲの実を何年ぶりかで見つけました。
懐かしい!一挙に子供の頃の思い出がよみがえってきました。
近所に器用な子がいて細身の竹を切り出してきて
鉄砲を作り、玉はリュウノヒゲの実でした。
二手に別れ、戦争?ごっこ・・・・
女の子はリュウノヒゲの実を捜して味方の男の子にあげる役。
時々貸して貰いポンという心地いい音を愉しんだものです。
玉が無くなると、新聞紙を噛んで丸めて・・・
今考えると不潔だった~しかし病気もせず皆逞しかった!

ヒメオドリコソウ

2006-04-04 09:07:25 | 花おりおり
ヒメオドリコソウ (シソ科) オドリコソウ属
日本のオドリコソウは黄花で草丈も少し大きめですが
草丈も小さく花もピンクなので姫の名が付いたのでしょう。
原産地:ヨーロッパ。2年草
明治中期に渡来し、東京近辺にはとくに多い。
上部の葉は密生してつき、赤紫色を帯びる。
上部の葉腋に長さ1㌢の淡紅色の唇形花を沢山つけます。

日本サクラソウ

2006-04-03 16:12:38 | 花おりおり
日本桜草 (サクラソウ科)  サクラソウ属
同じ桜草でもオブコニカ種より何となく、やわらかくひ弱そうに見える
優しい感じの桜草です。
原産地:北海道から本州・九州・朝鮮半島・中国
東京近辺ではさいたま市の荒川河川敷の田島ヶ原、桜草自生地
サクラ草公園が有名です。
花は何段かに輪生するのでかなり長い間たのしめます。


土筆

2006-04-01 22:33:50 | 花おりおり
土筆(スギナ) トクサ科
「ツクシ誰の子スギナの子・・」という言葉どうりツクシはスギナの花?です。
乾燥ぎみの土手や道ばたに生え、人里の明るい空間を好みます。
昔から都会では春の味として食されたようです。
我が故郷では食べた事がありません。東京に来て土筆を採って食べたと
母に報告したら「可愛そうに・・草を採って食べているなんて」と嘆かれました。
土筆を見るとその時のことが懐かしく思い出し、可笑しくもあります。
昨日、土筆を少々採ってきて何年振りかで食べてみました。
ほんの少しだからか、美味しくいただきました。
母には内緒です!年老いた母を嘆かさぬように・・・