絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

オオデマリ

2006-05-11 14:15:26 | 花おりおり
オオデマリ (スイカズラ科) ガマズミ属
白い紫陽花かと思うくらい紫陽花と同じように花序が手毬状となります。
しかし、紫陽花はユキノシタ科で全く類縁関係はなし!
ヤブデマリからの園芸種。ヤブデマリは秋に実をつけますが
オオデマリはすべてが装飾花なので実はつけません。
原産地:日本  落葉低木


黄木蓮

2006-05-10 16:55:45 | 花おりおり
黄木蓮(金寿)  モクレン科 
立川の昭和記念公園で、写真を撮っていたら
「すぐ其処に金寿という珍しい黄モクレンの花が咲いてますよ」
と教えてくださる方がいて撮って来ました。
上の方の蕾は緑がかった黄色でしたが、これはもう終わりごろなのでしょうか?
大きな花びらがなんとも儚げな感じでした。

キエビネ

2006-05-09 15:02:32 | 花おりおり
キエビネ(黄海老根)  ラン科
暖地の樹林の下に生える多年草。
エビネに似ていますが全体に大型で目立つ花です。
野生の物を見たことがありませんが我が家の黄海老根
年々数が少なくなりつつあり・・・・
来年はどのように保護すればいいのか思案中です。
何とか増やしたいものです。
いい方法があれば教えてください!

オオジシバリ

2006-05-08 16:59:38 | 花おりおり
オオジシバリ (キク科)
ジシバリはひたすら横に広がる丈の低い草で、明るい所を好むようです。
オオジシバリはジシバリによく似ていて、同じような所に生えますが、
より肥沃で、湿った所を好み崩壊地のようなところには生えません。
ジシバリより全体的に大形で、ジシバリの肥満児?感があります。
その分、目だって人目を引きます。
花は地上に横たわる茎から直接立った柄の先につき、なかなか可憐です。
両方とも傷が付くと白い乳液が出てくる。
※ジシバリとは地縛りで、縦横に広がった茎の様子を表しています。
※中国にも多い事から昔中国から渡来したのでは?ということです。

モッコウバラ

2006-05-07 23:25:33 | 花おりおり
モッコウバラ(バラ科) バラ属
バラの仲間でも刺が無いので最近とみに人気があるモッコウバラ!
蔓性なので垣根やアーチ仕立てにしたりと・・・・
アチラ此方で見事な花を(花付がいい)見せてくれています。
淡黄色が多いようですが、ピンクも見かけました。
白には香りがあるようですが淡黄色には香りが無いそうです。
原産地:中国  常緑蔓性低木



オドリコソウ

2006-05-05 19:40:30 | 花おりおり
オドリコソウ(シソ科)
踊子草とは花の形を笠をかぶった踊り子の姿にたとえたもの。
山野や道ばたの半日陰に群生する高さ30~50cmの多年草。
茎は柔らかく、節に長い毛がある。
葉は対生し長さ5~10cmの卵状三角形~広卵形で先端はとがる。
上部の葉腋に、白色~淡紅紫色の唇形花を密に輪生する。
   この辺りで見かけるのは殆ど白色(クリーム色に近い)で
   淡紅紫色の花は、残念ながら見たことはありません。

トキワマンサク(常盤満作)

2006-05-03 11:44:45 | 花おりおり
紅花常盤満作(マンサク科)
最近垣根などに植えられているのを見かけるようになりました。
花の状態は満作と同じひも状の細い花びらです。
満作は早春の花ですが、常盤満作は4月から5月に咲きます。
これだけ大きい木になるとその派手な色に圧倒されます。
原産地:日本の西部・中国  常緑小高木
 白花もあるようですが、まだ見たことがありません。

イチハツ

2006-05-02 16:36:52 | 花おりおり
イチハツ(アヤメ科)
アヤメによく似ていますが、垂れ下がった花弁の中央部にトサカ状の
突起があり、花びらに暗色の細長い筋状の模様がある。
葉も3~4cmと幅が広いので見分けるポイントとなる。
イチハツの語源は、アヤメ科の中で一番早く咲くという意味。
昔は大風を防ぐと信じられていたため、藁屋根に植えられ
美しい花景色が見られたそうです。
原産地:中国   江戸時代に渡来
別名 :一八・一初・コヤスグサ

ツツジ

2006-05-01 14:44:57 | 花おりおり
ツツジ(躑躅) ツツジ科
車道と歩道の境に植えられている所が多く、
オオムラサキや久留米ツツジなど華やいだ花が目を楽しませてくれています。
神代植物公園で花は小ぶりですが花の色が一味?違うツツジを見つけました。
名前は「玉の輿」凄~い名です。
「この花を早く見つけて植えていれば玉の輿の乗れたかも?」
「有り得ない~有り得ない」友との会話です。
近くにいた人達と爆笑!!!
写真ではあの微妙な色が解らないのが残念です。
しかし、名前1つでこんなに、愉しませてくれる・・・
「玉の輿」という名が相応しい?素敵なツツジでした。