絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

マーガレット(バタフライ)

2007-02-18 11:07:06 | 花おりおり
マーガレット  (キク科)
マーガレットと言うと白を連想しますが、
最近はピンクや黄色、八重、大輪、小型系・・・などと多種多彩です。
このマーガレットは、バタフライという名前でした。
キアゲハの華やかな舞いでしょうか?

恋占いの花として愛される花。
「好き・嫌い・好き・嫌い・・・」と花びらで占う・・・・。

*花弁の枚数は決まっておらず、大体20枚前後で殆ど奇数枚。
 よって、かなりの確率で「好き」になる優しい花です。

原産地:カナリア諸島
     日本には、明治末期に渡来。
和名 :木春菊
花言葉:恋を占う、予言、真実の愛・・・など。

アネモネ

2007-02-16 16:31:19 | 花おりおり
アネモネ (キンポウゲ科)
一見ひ弱そうに見えるアネモネですが、
ギリシャ語で「風」を差し、風の当る所に育つ。
イギリスでは、ウインドフラワー(風の花)と呼ばれているそうです。

     ☆=神話=☆
風の神ゼフュロスは、花の女神フローラの侍女アネモネと恋に落ちた。
ゼフュロスを愛していたフローラは腹を立てアネモネを追放。
しかし、風の神はなおも後を追うので、少女を花に変えてしまいました。
そこから風のよく当る所に育つ花の名前が、アネモネと付いたそうです。

    ☆-野の花を見よ-☆
又、聖書には「野の花がどのようにして育つのか注意してみなさい。
働きもせず、紡ぎもしない・・・」  (マタイ伝)
現在世界に広がる栽培アネモネの原種は”聖書の地”に自生していて
「野の花」とはアネモネではないかと言われているそうです。

花言葉は 辛抱、待望
    「優しい春の風を辛抱して待望する」という意味があるようです。

シナヒイラギ(支那柊)

2007-02-15 21:14:52 | 花おりおり
シナヒイラギ (支那柊)  モチノキ科
フラワーガーデンでヒヨドリが騒いでいる方を見ると
赤い実が美しく輝いていました。
目に付きやすい所は、かなり小鳥たちの胃袋に入ったようです。

柊はモクセイ科ですが、シナヒイラギは近縁種のクリスマス・ホーリー(西洋柊)
と、同じモチノキ科です。
葉は互生し長さ4~8cm。刺がある葉と刺のない葉が混然としています。

原産地:中国。常緑中低木。
    雌雄異株。
花期 :4~6月。
別名 :ヒイラギモドキ、チャイニーズ・ホーリー


ギョリュウバイ

2007-02-14 21:03:03 | 花おりおり
ギョリュウバイ(御柳梅) フトモモ科  (ネズモドキ属)
税務署近くの道路沿いに咲いている赤い可愛い花、御柳梅。
咲いていたのは八重、梅の花に似ているとは思えないので
何処から梅の名が付いたのか?調べて見ました。
一重の御柳梅は梅の花に似ていました。

原産地:オーストラリア、ニュージーランド
    ニュージーランドの国花だそうです。
花色 :赤、ピンク、白。 一重と八重がある。  常緑低木(耐寒性)
花言葉:克己

  この八重の御柳梅はアフロディーテ
  一重のピンクは、ビーナス  という素敵な名が付いています。
  


エリカ

2007-02-13 16:29:30 | 花おりおり
エリカ (ツツジ科)  
花屋さんの掲示板にエリカは「嵐が丘」でお馴染みのヒースのことです。
と、書いてありました。
恥ずかしながらヒースとは別の花だと思っていたのでビックリ!!
風が強く荒れた地に、こんな可愛い花が咲いていたのですね。
英語でヒース(heath)

エリカは園芸種も多く写真の花はジャノメエリカ。
花の中の黒い葯(花粉袋)が蛇の目に見えることから付いた名前。

原産地:南アフリカ  寒さにやや弱い
    ヨーロッパ原産の種には耐寒性の強いものもある。
花期 :2~4月
    多くの種は高さ0,2~1,5m程度の常緑低木。


鳥おじさん?

2007-02-12 21:37:54 | Weblog
友と久しぶりに高尾山へ登りました。
今回のコースは琵琶滝から2号路~3号路。
他のコースほど知られていないのか、静かで気持ちが良い
3号路に入ってまもなく、口笛?を吹き”鳥寄せ”している叔父さんに出会いました。
しばらくするとヤマガラが数羽、シジュウカラ、エナガまでやってきてビックリ
掌に餌を乗せ差し出すとヤマガラが餌をとりに・・・・
可愛い~早速カメラを・・・・
2枚撮ったところで電池切れ又です・・・・
せっかく素敵な光景に出会ったのに・・・・
又少し登ると木の上に向かってカメラを向けている方がいて(何?)
コガラを撮っているとか・・・見つけました
小さいながらも一人前?に(当たり前ですが)木を突いていました
途中お昼を取り、頂上へ。頂上は相変わらず賑わっています。
早々に下山。4号路から蛇滝へ・・・・。
蛇滝コースで、すぐ近くまで来て鳴く鳥が・・・ヤマガラでした。
(ごめんね、餌が無くて・・・)残念!!今度来る時餌持参です

帰宅して写真を取り込み
鳥がいません・・・・シャッタースピードが遅い?
鳥おじさん、ヤマガラ君ご免又会いたいです
チョッと悔しいが、幸せと感動をくれたおじさんと鳥たちに感謝です



フラワーガーデン

2007-02-12 00:26:26 | Weblog
三ケ日温泉2日目。
9:50にホテルのバスが遊覧船乗り場まで送ってくれるとの事。
連れ合いもそんなに歩かなくも良いならと重い腰を上げる。
遊覧船はすべるように湖面を行く。船が苦手な連れ合いも今回は景色を愉しんでいます。
30分でフラワーガーデン・・・。暖かいとはいえ早春の今は咲く花は限られていますが冬牡丹の展示がありそれは見事な冬牡丹たちでした。
コモを被り寒い風から守られている豪華絢爛な冬牡丹。
早春の女王様!です。
広い園内、梅や菜の花、ストック、パンジ-、キンギョソウ・・・など色とりどりの花が溢れていました。
綺麗だと最初喜んでいた連れ合い、疲れて文句が出だした。
そこで、園内のフラワートレインに乗り昼食の取れる場所へ・・・・
ゆっくりと食事を取り、しばらくそこに待っていてもらい、
一人で少しばかり歩き回る。
帰りの遊覧船の時間が気になると言い出したので乗り場へ・・・・
出発時間、1時間前アア-ァでしたが、同じように早めに切り上げた、
同じツアーの方たちとお喋り・・・・(皆さん自分のペースで動いています)
それが良いのでしょうね。時間に合わせホテルのバスが迎えに来てくれていて
このサービスも嬉しい。
最終日も午後の出発。全てが年配者向きのツアーでした。
観光地巡りも愉しいのですが、時にはこんなにゆっくりとした旅もいいものです。

三ケ日温泉

2007-02-10 23:16:40 | Weblog
出不精でだんだん足が弱ってきた連れ合いを何とか引っ張り出そうと
2泊3日の温泉ツアーへ連れ出しました。
荷物は娘のキャリーケースを無断借用二人分詰め込み
無論引っ張るのは私・・・・連れ合いはステッキ1本だけ。
過保護にするから益々何にもしなくなる・・・
判ってはいるんですが(転ばれたら・・・)とつい甘くなってしまいます。
ウキウキ気分。1年半ぶりの旅行です
3時にはもう宿に到着。早速に浸かりノンビリ~
三ケ日、ミカンが有名ですがもう盛りは過ぎていましたが、
それでもまだ残っているミカンが日にまぶしい・・・・・。
部屋から見える猪鼻湖(浜名湖の奥)水鳥、行き交う船・・・・
全てが美しい・・・・感動の三ケ日温泉初日でした
(写真は部屋から見た日の出)

金盞花

2007-02-07 17:43:54 | 花おりおり
金盞花 (キク科)
何となく仏壇花のように感じてしまう金盞花ですが
薬用ハーブとして有名だとは知りませんでした。
質の良い植物油かアルコール(35度以上)に漬け込んだ抽出液は
切り傷、トビヒ、しもやけ等に抜群の効果があるそうです。

又、別名calendula(カレンデュラ)はラテン語の「calendae(毎月の第一日)」
が語源で、どの月初めにも咲いているほど花期が長いことから
・・・・>(カレンダー)の語源でもあるそうです。

日本には江戸時代末に薬用、食用として中国から渡来。
明るく花期が長いことで人気があり改良され園芸種が多数あります。

和名は「金の盃」金盞花の盞は盃のことです。

原産地:地中海沿岸  1~2年草。

スノードロップ

2007-02-06 21:09:59 | 花おりおり
スノードロップ (ヒガンバナ科)
雪の雫のような儚げな白さが愛しいスノードロップ。
草丈10~20cmの小さな花にこんな話があります。

禁断の実を食べエデンの園を追放されたアダムとイブ。
降りしきる雪に難渋していると天使が現れて
「もうすぐ春が来るから絶望してはいけません」
と二人を慰め冷たい雪をスノードロップの花に変えたと言われています。
このことからスノードロップの花言葉は「希望と慰め」です。

長い冬の終わりに雪の間から、いち早く顔をのぞかせる
スノードロップに希望を託したのですね。

原産地:ヨーロッパ
花期 :2~3月  (球根)