キンシバイ (金糸梅) オトギリソウ科
梅雨の季節に紫陽花の陰に隠れ優しい笑みを浮かべるキンシバイ。
株だち上に枝が出て、緩やかに枝垂れ
黄色い気品のある花を咲かせます。
ビョウヤナギによく似ていますが、
ビョウヤナギは雄シベが長く多弁???に見えます。
個人的には静かなキンシバイのほうが好き(笑)
半落葉低木(暖かい地方では落葉しないことが多い)
原産地:中国
花期 :6~7月
梅雨の季節に紫陽花の陰に隠れ優しい笑みを浮かべるキンシバイ。
株だち上に枝が出て、緩やかに枝垂れ
黄色い気品のある花を咲かせます。
ビョウヤナギによく似ていますが、
ビョウヤナギは雄シベが長く多弁???に見えます。
個人的には静かなキンシバイのほうが好き(笑)
半落葉低木(暖かい地方では落葉しないことが多い)
原産地:中国
花期 :6~7月
アメリカイワナンテン (ツツジ科)
イワナンテンは日本原産の庭園樹ですが
最近アメリカイワナンテンが植え込みなどでよく見かけるようになりました。
斑入りの品種は美しく観葉植物としても人気があるようです。
花は春から初夏に、アセビによく似た花を咲かせます。
原産地:北米、 常緑低木
花期 :4~5月
イワナンテンは日本原産の庭園樹ですが
最近アメリカイワナンテンが植え込みなどでよく見かけるようになりました。
斑入りの品種は美しく観葉植物としても人気があるようです。
花は春から初夏に、アセビによく似た花を咲かせます。
原産地:北米、 常緑低木
花期 :4~5月
コンフリー (ムラサキ科)
前にはアチコチの家で健康野菜の1つとして栽培されていたコンフリー
最近見かけなくなったと思っていたら
有毒物質があり健康障害を起こすとして
2004年6月に厚生労働省より、
コンフリーを使った食品の販売が禁止されたそうです。
見かけなくなった訳が解りました。
久々に見た、コンフリーの花。
首うなだれて、ただ静かに咲くばかりです・・・・・。
原産地:ヨーロッパ
日本には明治時代に渡来。
観賞用、食用、薬用として、多く栽培されてきた。
花期 :5~7月
前にはアチコチの家で健康野菜の1つとして栽培されていたコンフリー
最近見かけなくなったと思っていたら
有毒物質があり健康障害を起こすとして
2004年6月に厚生労働省より、
コンフリーを使った食品の販売が禁止されたそうです。
見かけなくなった訳が解りました。
久々に見た、コンフリーの花。
首うなだれて、ただ静かに咲くばかりです・・・・・。
原産地:ヨーロッパ
日本には明治時代に渡来。
観賞用、食用、薬用として、多く栽培されてきた。
花期 :5~7月
チャショウブ (アヤメ科)
この前神代植物公園で見たチャショウブです。
小振りで気品のある茶色に惹かれました。
渋い茶色は日本人好み・・・・?
こういう品種が出来たのかと思い調べると
原産地はアメリカでした。
ミシシッピー川の下流域に自生する菖蒲だそうです。
その意外さにビックリです。
この前神代植物公園で見たチャショウブです。
小振りで気品のある茶色に惹かれました。
渋い茶色は日本人好み・・・・?
こういう品種が出来たのかと思い調べると
原産地はアメリカでした。
ミシシッピー川の下流域に自生する菖蒲だそうです。
その意外さにビックリです。
花菖蒲 (アヤメ科)
アチコチで花菖蒲が咲き出したとのニュース。
今年は堀切菖蒲園へ・・・・と思っていたのですが
昨日、科学博物館の帰り小石川後楽園に寄り道しました。
東京ドームのお隣です。
江戸時代初期、江戸徳川家の祖”頼房”が中屋敷として作り、
二代光圀の第二完成した庭園。
池を中心とした回遊式築山泉水庭。
都心に在って深山幽谷を感じさせる所です。
その庭の一角に満開の花菖蒲が優雅な姿を見せてくれていました。
日本の野山に自生するノハナショウブを元に江戸時代から
改良発達してきた日本産の園芸植物です。
その改良が行われてきた地方の名前をとって、
江戸系、伊勢系、肥後系などに分かれており
最近はアメリカなどで改良された品種もあり約2000種あるそうです。
アチコチで花菖蒲が咲き出したとのニュース。
今年は堀切菖蒲園へ・・・・と思っていたのですが
昨日、科学博物館の帰り小石川後楽園に寄り道しました。
東京ドームのお隣です。
江戸時代初期、江戸徳川家の祖”頼房”が中屋敷として作り、
二代光圀の第二完成した庭園。
池を中心とした回遊式築山泉水庭。
都心に在って深山幽谷を感じさせる所です。
その庭の一角に満開の花菖蒲が優雅な姿を見せてくれていました。
日本の野山に自生するノハナショウブを元に江戸時代から
改良発達してきた日本産の園芸植物です。
その改良が行われてきた地方の名前をとって、
江戸系、伊勢系、肥後系などに分かれており
最近はアメリカなどで改良された品種もあり約2000種あるそうです。
青いケシ (ケシ科)
国立科学博物館で特別展「FLOWER」~太古の花から青いバラまで~
が催されているので、花好きだったら一見の価値あり・・・との情報を頂き
早速見に行ってきました。
絵画を見るために上野へ行くことはあっても科学博物館はいつも素通り・・・
いい機会が巡ってきました。
平日なので程々の人出で無理なく見学することが出来ました。
太古の植物(化石)~バイオで作り出される花まで
盛り沢山!!タップリ3時間・・・・。
印象的だったのは青いケシです。
ヒマラヤの妖精・・・・淡い青がなんとも魅力的!!
北海道の青いケシは昨年の暑さで駄目になったそうで
今日本にある青いケシはここだけだそうです。
この芥子を見る事が出来た・・・
それだけでもう満足感いっぱいです。
サントリーが開発して有名になった青いバラも展示されていましたが
撮影禁止・・・・残念!!
黒いカラーも又素敵!!3時間・・・・充実した時間を過せました。
国立科学博物館で特別展「FLOWER」~太古の花から青いバラまで~
が催されているので、花好きだったら一見の価値あり・・・との情報を頂き
早速見に行ってきました。
絵画を見るために上野へ行くことはあっても科学博物館はいつも素通り・・・
いい機会が巡ってきました。
平日なので程々の人出で無理なく見学することが出来ました。
太古の植物(化石)~バイオで作り出される花まで
盛り沢山!!タップリ3時間・・・・。
印象的だったのは青いケシです。
ヒマラヤの妖精・・・・淡い青がなんとも魅力的!!
北海道の青いケシは昨年の暑さで駄目になったそうで
今日本にある青いケシはここだけだそうです。
この芥子を見る事が出来た・・・
それだけでもう満足感いっぱいです。
サントリーが開発して有名になった青いバラも展示されていましたが
撮影禁止・・・・残念!!
黒いカラーも又素敵!!3時間・・・・充実した時間を過せました。
ニゲラ (キンポウゲ科)
去年の秋プランターに見慣れない苗が出てきました。
細くて柔らかそうな人参のような葉。
抜かずに見守ることにしました。
それが今可愛い花を咲かせています。
名前が解らなかったのですが、昨日花屋さんの前を通ったら
同じ花の鉢植えが出ていました。
「ニゲラ」
種が艶のある黒色なのでラテン語で「黒い」という意味だそうです。
別名、黒種草とも呼ばれるようです。
花言葉は「不屈の精神」・・・
買った土の中からへこたれず生えてきて花を咲かせる。
まさしく「不屈の精神」を持った花かもしれません。
実も変わった形でドライフラワーとして使われている。
花弁のように見えるのは萼です。
原産地:南ヨーロッパ
花期 :6~7月 花色は青色、ピンク、白色がある。
八重、一重
去年の秋プランターに見慣れない苗が出てきました。
細くて柔らかそうな人参のような葉。
抜かずに見守ることにしました。
それが今可愛い花を咲かせています。
名前が解らなかったのですが、昨日花屋さんの前を通ったら
同じ花の鉢植えが出ていました。
「ニゲラ」
種が艶のある黒色なのでラテン語で「黒い」という意味だそうです。
別名、黒種草とも呼ばれるようです。
花言葉は「不屈の精神」・・・
買った土の中からへこたれず生えてきて花を咲かせる。
まさしく「不屈の精神」を持った花かもしれません。
実も変わった形でドライフラワーとして使われている。
花弁のように見えるのは萼です。
原産地:南ヨーロッパ
花期 :6~7月 花色は青色、ピンク、白色がある。
八重、一重
トウネズミモチ (モクセイ科)
公園や遊歩道沿で木全体が白く見えるくらい見事に花を咲かせているトウネズミモチ。
日本に自生しているネズミモチによく似ていますが、
葉が一回り大きく、日に透かすと葉脈と葉の周りが透けて見えるのが特徴。
ネズミモチの名前の由来は
果実が鼠の糞に似ていて木がモチノキに似ていることから。
トウネズミモチは、明治初期に中国から渡来。
中国のネズミモチと言うことでトウネズミモチです。
原産地:中国 常緑小高木
花期 :5~6月
公園や遊歩道沿で木全体が白く見えるくらい見事に花を咲かせているトウネズミモチ。
日本に自生しているネズミモチによく似ていますが、
葉が一回り大きく、日に透かすと葉脈と葉の周りが透けて見えるのが特徴。
ネズミモチの名前の由来は
果実が鼠の糞に似ていて木がモチノキに似ていることから。
トウネズミモチは、明治初期に中国から渡来。
中国のネズミモチと言うことでトウネズミモチです。
原産地:中国 常緑小高木
花期 :5~6月
八重ホタルブクロ (キキョウ科) ホタルブクロ属
一重のホタルブクロは何処でも見かけますが
八重のホタルブクロを見たのは初めてです。
二重になったフリルが愛らしい・・・・。
ぶら下って咲く花を提灯に見立てて、火垂(提灯の古語)
をあてたという説と、
子供が花の中に蛍を入れて遊んだからという説があるそうです。
蛍が飛び交う時期に咲く花です。
分布:北海道、本州、四国、九州
花期:6~7月
一重のホタルブクロは何処でも見かけますが
八重のホタルブクロを見たのは初めてです。
二重になったフリルが愛らしい・・・・。
ぶら下って咲く花を提灯に見立てて、火垂(提灯の古語)
をあてたという説と、
子供が花の中に蛍を入れて遊んだからという説があるそうです。
蛍が飛び交う時期に咲く花です。
分布:北海道、本州、四国、九州
花期:6~7月