今回の旅の復習。フクロウについて知った10の豆知識。
1 フクロウはネズミを捕獲するために草地を見下ろせる場所に止まる
2 木の枝以外にも、杭や電柱、電線も好き
3 八ヶ岳山麓は牧草地が多く、しかも使わなくなってススキなどの荒れ地になっているところにネズミが多い。
4 ネズミは冬の間、地面と雪の間にトンネルを掘って移動しながら地上の餌を探す。
5 フクロウは耳で雪の下のネズミを探すこともできる。
6 フクロウは獲物との距離を縮めるため、意外に低い場所に止まる。
7 ネズミが多い場所には、フクロウのほか、キツネやノスリも多い。
8 フクロウね羽は毛羽だっているため、羽ばたくときに空気の抵抗を吸収し、音をたてない。
9 フクロウの目は、とても大きく小さな獲物も見逃さない。大切な目を傷つけないよう、獲物を捕らえる一瞬は目を閉じる。
10 フクロウの足の爪(指)は前2本、後ろ2本でキツツキ類と同じ。通常、鳥類は前3本、後ろ1本。