11月3日 多恵ちゃんとツアーでキラウエアラバウォークへ。
泊まっているThe Fairwayのゲートまで車で向かい、
待っていると、普通車が近づいてきた。ツアーバスでなく。
不思議に思うと、今日は2人のチャーターだと言う。
なぜか、ミャンマー人のガイドさんと3人でキラウエアへ。
彼は日本に8年、アメリカに数年住んでいるそうで、
それを買われて、ガイドをしているようだが・・・私には
不明な発音が多かったこのツアーはアアツアーでは
ないので、真っ赤な溶岩までは近づけない。
前回は自力でキラウエアに車で行ったので、大変だったが、
今回は運転しないので、それはとても快適だった。
キラウエア火山の上の方は大雨で、火口もほとんどモヤがかかり、
残念ながら、よく見えなかった。大粒の雨や土砂降りの雨で、
どの旅行者もカッパをかぶっていて、けっこう面白い。
以前も訪れた、博物館をまた訪れた。Pele’s Hairという展示物
も何度見ても、不思議。本当の髪の毛のようにも見えるし。
ペレというこの火山の女神にまつわる逸話は多い。
フラにも沢山、ペレ・ロヒアウ・ヒイアカイカポリオペレ等沢山の
神様達が登場する。
この話をじっくり考えたいとも思ったけど、ガイドさんは何も話を知らない
様子だったので、さらっと通り過ぎた。(ちょっと・・・残念だ・・・)
私は持参したカッパと傘を駆使して、用意いいな~って。自分でも
思った。マウナラニはあまり雨が降らないから、本当は必要ない。
チェーンオブクレーターロードを降りて、海の方に近づくと、雨も止んで、
このような曇りであった。ツアー会社から出してもらったお弁当を
食べた。割り箸に使い捨てのお弁当箱だったので、私はガイドさんに、
このゴミはどうするの?持ち帰る?と聞いた。「OK、OK」と彼は
レンジャーそばの大きなゴミ箱に私達のゴミをまとめて捨ててくれたが・・・。
私はまた複雑な気分になった・・・けっこう私もエコ化している
そのゴミ持ち帰らなくていいの?割り箸使っていいの?って。
この辺りのゴミを誰が運んでくれるの?大変だろうな・・・って。
申し訳ない気分のまま、歩き始めた。暑い・・・暑い・・・
新しいトレッキングシューズでは、まだ少し歩きづらかった。
でも、普通に裸足でラバの上を歩いている子供もいて、
「危ない!」とも思った。もっと先の生きているラバの上は歩かない
だろうけど、けっこうガラス質のような繊維が沢山きらきら光ながら
毛羽立っているから。裸足で歩いている子供のたくましさにも同時に
びっくり
望遠鏡でラバが海に流れ出る様を見ました。
とても遠くて歩けないようで、ここで見るように言われました。
次回は赤い溶岩に近づけるツアーに参加したいな・・・と強く思ったのでした。
ラバチューブの中でもパチリこれまた、次回はお天気の日に
訪れなくっちゃ!と思いました。あ~やり直しキラウエアでした。
後日、ガイドのMAXさんに話をしたら、だから僕と一緒に行けばよかった
んだよ。と自信満々に言われてしまいました。はい、そう思いました。。。
またいつか、行きます。キラウエア