Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

Baliでのお気に入りビーチ

2011-10-12 16:26:06 | Bali
再び、AmedのViena hotelのビーチを訪れた。車やモーターサイクルがないと行けないのだが、バリの場合、誰もが送ってくれる・・・という感じだった。心配しなくてよかったのだが、私の教訓としてはただの親切はないということ。仕事をしているのか?していないのか?よくわからないけど、昼間からぼ~っと道端に座っている男性はウブドと比べると、皆無に近いくらいだけど、バリ島の現実は私には理解しがたいのだ。つまり・・・「送ってあげるよ。」と言われたら、暗黙のうちにチップを用意しよう。そう、外国人はお金持ちなんである。本当に親切な人もいるかもしれないが、基本的に現金収入や仕事を得る機会が少ない、観光アイランドであるゆえの現実なんだと思う。GFになったら、送迎はタダかもしれないが、もっと大きな金額を要求されることになるのは必至。

ということで、チップは必要ないと言われているバリ島だけど、チップで済むならお願いするのだ。モーターサイクル、つまりバイクに慣れている人はバイクをレンタルしたほうがいいでしょう。1日500円くらいだと思います。私はバイクは運転したことないから、他人に頼むことにしたけど、それはそれで正解だった。お気に入りのビーチはViena hotelのビーチ。ここのレストランで半日、自分の席を確保したまま泳いだり、ランチを食べたり、読書をする。

宿からは歩くと20分程なのだがup downのキツイ山道なので、宿のバイトの男の子に乗せて行って貰った。帰りはビーチボーイの男の子。どちらも20代の地元の子達で、送ってあげるよ。午後から一緒にスノーケリングしない?とか、誘ってくれるのだが・・・う~~~ん、一人にして。という返答を繰り返す私。ビーチで座っている大人の男の集団はなんだろうか?とこの前は無視することに決めていたのだが、どうも彼らは観光客相手に仕事をしているようだ。スノーケルガイドをしたり、パラソル出したり、色々と。それが、ホテルの人に見えないので、怪しいと思ってしまうのだが、彼らに聞くと「このホテルで働いてるんだ。」と言う。制服も着てないのにだ・・・ま~地元民で悪い人はいないと思った。ホテルの人も「どこから来たの?帰りはどうするの?僕が送ってあげるよ。」と言う。つまり・・・車がなくても大丈夫だった。

このビーチの珊瑚は様々で、色々な珊瑚を楽しめる。お魚は小笠原、グレートバリアリーフ、ハワイ島で泳いでいる私としては、「別に、普通」と言ってしまうが、とても泳ぎやすいのだ。ビーチエントリーでどんどん沖に泳いでいくと、様々な珊瑚が点在していて、びっしりといってもいいかもしれない。

ここのリーフの海の中の道筋を覚えると楽しいかもしれない。ここのフレッシュジュースはお手ごろ価格です。レストランでも100円くらいですよ。私の泊まっていた宿の半分以下なので、ランチもここで2日間しました。宿泊客はフランス人とかヨーロッパの人々でしたね。Viena hotelは2食ついて、二人一部屋のツインで1室1泊5千円ほどだそうです。この前、インドネシア人の友達が聞いたら、1室2食付で二人で2千5百円って言われたんだけど・・・。

ここのビーチはバリの中では一番、calmで好きです。人影まばらで、静かです。











Amedで初jukung rideは実は大変~~~。

2011-10-12 16:00:47 | Bali
Anda Amedという宿に泊まっていたが、宿の人たちは「今日はどうするの?」と朝食の時に聞いてくる。目の前は海だし、もちろん海に行くでしょう!というところなのだが、綺麗なビーチが目の前にあるわけではない。ある宿もあるけど、だいたいが違う。で、バリでは昔ながらにhawaiiで言えば、カヌーのようなモノで安定性を高めるために双方にバーがついている舟が漁でも一般的。そのJukungに乗せてもらうことにした。2時間チャーターで1,500円ほどだ。

宿に頼むと、近所をうろついている?漁師のおじいさんが現れた。着いてきて!みたいな感じで、宿の前の公道から海に向かって、崖を裸足で歩くおじいさん。おじいさんは、英語がよくわからないみたいで、会話がはずまない。大きな石の砂利ビーチに着いて、彼のjukungに乗る。モーターが付いていて、ペットボトルに入った軽油なのか?ガソリンなのか?油を注いでいた。

定員は漁師さん含めて3名の小舟だが、おじいさんは最後尾で舵を取って、ジャパンシップと呼ばれているダイビングスポットに向かった。私が来てから、新月のせいか?風が強いし、満ち潮である。強風のため、ジャパンシップには行けないかも?と言っていたのだが、おじいさん強行。

30分くらい走って、沈没した日本船があるというスポットへ着いた。実は日本船の跡形もないのだが、先に他のジュクンもいて、その舟の上に居るバリ人のお兄さん達が英語で説明してくれたので、助かった。私はおじいさんと会話もままならず、フィンとマスクを着けて、海へチョポン~強風で波のないはずの海も時折うねっていたが、30分ほどだろうか?散策を満喫した。1時間以上でも泳いでいてもよかったのだけど、休憩したいと思って、舟に戻った。

ここがダイビング用の舟やクルーザーと違うところで、上がるのに一苦労なのだ。これは私が力や瞬発力がないからだと思っていたが、どこの舟も上がるのは自力。舟の縁に自力でよじ登らなくてはいけないのだええっつ~~~~、もう無理かも~、何ではしごとか階段とか持ってないの?とおじいさんに英語で言っても無駄であった。OK、OKの一点張りだ。

で、他の舟のお客さんもすごい大変頑張ってよじ登っていた。つまり・・・どこか?あざになりますよ。ということで、Jukungは筋力に自信がなかったら、相当頑張るか?はしごを持っている舟にしましょう。そして、できるだけ英語の通じる若い漁師の舟にしましょう。と今後の反省にしました。

後日、Mama Diveのむつみさんに話したところ、うちの舟はジュクンでもはしごあるわよ~、とのこと。隣の村だったので、頼むのをやめたのだが、最初からそちらに行けばよかった~~~。無理やりよじ登るので、腿にあざできましたから・・・。


ジュクンライドのご参考まで。



アメッドは若返る その2

2011-10-11 21:27:04 | Bali




到着してから、スタッフが荷物を部屋まであげてくれたり、ウェルカムドリンクを持ってきてくれた。ウェルカムドリンクはバリで定番のスイカ!日本でスイカを食べると痒くなるこの頃、バリ島ではまってく平気。なおかつ、毎日スイカを食べていた。

旅路の疲れを癒そうと、バリ式マッサージを依頼した。どうもローカルの住民なのだろうか?800円ほどです。これはバリ島価格より、安いのだ。1時間800円のバリ式マッサージを蚊取り線香を焚いて、このリビングのマットの上でやってもらっているうちに、夕暮れが夜に変わってきた。この屋外のソファーのベッドのマットが心地良いのだ。そのセラピストの女性には1000円分の100,000ルピーを渡した。彼女は「ありがとう」とも言わずに「明日もマッサージしますか?」と売り込みだけだったので、断った。1,800円分のマッサージで2千円渡した時のルマーバリのセラピストはあんなに喜んでくれたのに・・・。ちなみに2日後に頼んだ、ローカルのマッサージはチップに100円程を渡したら、相当に喜んでくれていた。ただ・・・風邪を引いている人だったので、彼女の鼻水とオイルが混じっている感じがあり、「・・・」と思った瞬間があったのは確か。。。バリ島内で色々とマッサージを受けてみて、やはり値段と技術は比例している気がする。

バリ島はオーガニックフルーツや野菜が多いので、朝食がとても楽しみだ。Anda Amedの朝食は多すぎず、適量でおいしかった。ちなみに夕飯はちょっと・・・いけてないので、1度食べてみて、止めた。やはり南国では体を冷やすローフードは最適だ。それも、陰性のフルーツ三昧で、マクロビ的にはとんでもないかもしれないが、私は陰性のフルーツ三昧の日々を送った。ジュースはその場でフレッシュなパパイヤをカットしてジュースにしてくれる。もちろん、色々なフルーツを選べるのだが、フレッシュ、というだけで幸せなのだ

朝も昼もフレッシュジュースを飲む。コーヒーはいつもバリのコーヒーのコピをお願いする。濃厚な味です。バリ島の朝食はいつも魅力的です。フレッシュな素材を沢山吸収しているせいなのか?場所のパワーなのか?海のお陰なのか?一晩眠って、朝起きたら・・・肌が違う。そして、ホホが上がっているのだ。そう顔がリフトアップされていた。一晩眠っただけなんだけど・・・なんだろうか?凄いんだけど。で・・・そのまま持続するかと思っていたが、都市滞在で元に戻ってしまったのだ。なんだか、若返りにいい場所みたいです。




Amed 滞在は、若返る

2011-10-11 20:58:05 | Bali



シンガポールから2時間半でバリ島に着いた。バリの空港は迷うことはないのだ。空港からSanurで色々な用事を済ませ、Amedへと向かった。今回のお迎えはアメッドから頼んだ23歳のA君。アメッドに日本人経営のMama Diveというショップがあり、前回のバリ島で一度お会いした日本人女性のむつみさんにダイビングをしないのにもかかわらず、お願いした。12時に空港を出てから、アメッドに着いたのは5時半ごろ。直行しても3時間以上はかかります。

やっと着いた宿はオーストラリア人経営の「Anda Amed」1泊60ユーロです。バリ島は不思議なもので、宿によってルピーだったり、ユーロだったり、USドルだったりするのだ。この宿は山沿いに11軒のvillaを持っていて、私はその中でも一番見晴らしのいい一番上の7のvillaだった。事前にオーナーのkimさんに景色の良い、静かな部屋にして欲しい旨、リクエストしていたとおりだ。

階段をたくさん上がるけど、見晴らしがいいのは気持ちがいいです。本来ならカップル仕様の宿だと思うが、泊まっている人々はフランス人、ドイツ人、オランダ人の家族連れだった。アメッドはヨーロッパ人にとても人気が高いということがわかる。アメリカ人と違って、フレンドリーではないので、それぞれが自分達のテリトリーを守っているという様子で、他のお客様とコミュニケーションしている様子がなく、ある意味驚いた。

私は一人でここに泊まるという、外国人、バリ人からするとあり得ないんだけど・・・ですけど、この宿のバリの従業員さんは、けっこう働き者で地元の人々らしいけど、感じがいい。オーナーには一度もお目にかからなかったけれど、地元の従業員さんたちのホスピタリティーで快適に過ごせました。

ハード面では、やはり蚊が多いのだけど、この宿の窓も隙間が多いし、バリ島は隙間のある家しか作れないのだろうか?と思うほど、どこも蚊が入ってくる作りなので、あきらめの境地で、蚊取り線香2本とベーぷマットを焚く。しかし・・・夜中に強風で3時間ほど停電した時は、刺されまくった私・・・。マクロビの先生的には酸性に血液が傾いているからよ、とお叱りをうけそうなくらいに刺された。

ハード面でのいい点は、バリ島のこんな田舎街の高台なのに、お湯の出がいいのだ!これは凄いことです。villaはリビングが外にあって、ベッドルームは12畳ほどだろうか?同じ広さのバスルームなのだ。バスタブもあるし、シャワーは離れたところに、真上から注がれるタイプの大きなシャワーがある。ただ、二人だったら、バスタブのお湯は一人が入ったら、30分以上は空けないと熱いお湯は出ないだろう。

つづく











チョコルド氏(バリアン)に再会すると・・・。

2011-10-07 21:41:41 | Bali
3ヶ月ぶりにバリ島を訪れた私。夏休みを2週間以上取っていたのに、再び2週間の休暇を取れた私は、かなり幸運だ。。。しかし、思いがけないミスをシンガポール空港で往路してしまって、一夜をなんと・・・空港ロビーで過ごす羽目になった。

今回のバリ島は予定が大きく変わったものの、目的の1つは6月にお会いしたチョコルド氏に再会すること。予約を受け付けないチョコルド氏は、行く直前に電話して行くつもりだったのだが、なんと!私がウブドを通りかかった日は儀式のために不在だった。

あ~残念すぎる・・・と、スミニャックという場所の200平米以上もあるPlatanan Bali のvillaで優雅に1日を過ごすはずだった私は、どうしてもチョコルド氏に再会しなくては!とホテルの人に相談すると、皆が目を輝かせて、「君はバリアンに興味があるの?えっつ?会った事あるの?霊気のティーチャーなの???」とスピ系話に相当の尊敬と興味を持っているバリニーズのホテルマン達が、私のためにスミニャックからの車探し、チョコルド氏の家へ電話をしてくれた。チョコルド氏は英語を話すけど、家の人は話すのか?不明。インドネシア語またはバリ語で電話するほうがいいに違いない。ホテルのレセプションデスクの男性が、とにかくこの家に予約できなくても電話しないと始まらない!と、私のことなのだが熱心に手配をしてくれて、予約できないはずなのに2時に来るように、と時間まで決めてくれた。

ついでに、お布施を乗せるチャナン(バリ式のお祈り時のお花の飾り)をPlatanan Baliの人から1つ分けてもらって、ついでにそれをビニール袋に入れて、至れり尽くせりで送り出された私。

2時に合わせて、スミニャックからはるばる1時間以上かけて(たぶん1時間半)訪れた。記憶とはあいまいなもので、6月に行った時と周囲の様子が違うように見えた。

敷地に入り、普通にチョコルド氏の居る家へ向かう。7~8人の白人と日系人の人が座っていた。チョコルド氏は施術しながら、私を見ていた。今回は、以前のように大きな声で話しかけてこない・・・。あれっつ?と思った。数人待って、私の番が来た。すると・・・いきなり・・・


「君はなにしに来た?どこも悪いところがない。心身ともに健康なんだから、僕になにをしろっていうのだ?」といきなり言われた。

実は6月にお会いしていて、放射能や地震への恐怖心や不安を私の中から取り除いてくれたから、今度は右腕の腱鞘炎がなかなか良くならないので、会いに来た!と話した。それに、すごいすっきりしたから、もっとすっきりしたら綺麗になれるんじゃないかと思って・・・と、その時の連れがすごい綺麗になったって褒められたから、もっと綺麗になれるんじゃないかしら?と思ったり。。。と話す私。

すると・・・あ~あの時は胸と頭だったな・・・不安とか心配だったから。今日はどこも悪くないじゃないか?What can I do for you?を繰り返すチョコルド氏。右腕の腱鞘炎には全く興味を示さないまま。とりあえず、座りなさいと言われ、身体のチェックが始まった。

やっぱり、以前と違って疲れていても、痛さがまったく違う。というか、痛くない。。。氏は、以前はここがすごく痛かっただろう、ほら、今日は全然痛くないじゃないか?だから~what can I do for you?
を繰り返す。

なので、おまじないみたいなマントラを私にかけて、全身のチャクラやオーラのクレンジングをしてくれた以前のように、マントラをかけてください!って要望した。

すると・・・君は十分綺麗だし、健康だからやらない!って断られた。その日は彼の通訳というか、お弟子さん希望なのか?白人女性がそばにいて、彼女がうなづきつつ、何度も笑っていた。

その女性とたまたまチョコルド氏とお話したくて待っていた白人女性客は、6月に施術してもらって、もうあなたがクレンズされているってこと、健康なことをチョコルド氏は一目で見分けたわね。と、感心していた。

せっかく来たから、写真でも撮るか?と、一緒に撮ってくれました。


本当、わかってるんですね。チョコルド氏はお見通しです。やはり本物です。ちなみにバリ島でもカーストが高いハイヤーカスターと云われる名前のお家柄ですから、周囲の方々にも尊敬されています。マントラをかけてもらえなかったけど、チャナンとお布施を静かにおいて、また会いに来ます!と言って、お別れを言うと、「いつ来るんだ?そんなに早く来ても、またやる事ないぞ。」と言ってました。