Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

Phiphi島とKrabiでの夏休みは雨でもリフレッシュ三昧

2014-09-29 22:38:00 | 旅行(海外)
9月中旬からリフレッシュのためタイの南部のKrabiとピピ島へ。
この写真はピピ島のレムトンビーチという、ピピの中でも人里離れた西側のホリデイインリゾート前にあるビーチだ。

雨季だと知っていたけど、スコールのように降った後は晴れたりするのが通常の雨季のようだが、今回はず~~~っと長雨の日が10日間中6日間。それも・・・ピピ島5泊中4泊が雨だった・・・というわけで、雨季にはタイの西側のプーケット、クラビ、ピピ島などには行かない方が賢明。たまたま中国に来ていた台風の影響だと言われていたけど、そうなると東側のサムイ島、パンガン島、タオ島なども雨だったはず。。。

思いついて、レオナルド・ディカプリオのザ・ビーチという映画の舞台にもなったピピ島になかなか行けないと思ったので、思いついて情報が本当に少ないまま、とりあえず飛行機をクラビまで往復予約した。日本からピピ島まで行く人は雨季は特に少ないと思われるが、私の場合、見かけた日本人は1~2人だろうか・・・それも日本在住ではないと思われる。とにかく・・・不便だから。私は乗り継ぎ時間が3~4時間バンコクとクラビであり、23時間かかった。

時間のある時にピピ島への行き方で色々と気になったことがあり、後日、書き残す。ピピ島に行く人のために参考になると思うので。本当に情報がない・・・行き当たりばったり?的な船情報だったり・・・。行ってみてわかったけど、日本人向けのリゾートでは全くなかった。自然が一杯で未開発というのが魅力だったけど、観光産業としても発展途中?的なズサンさが目立っていたが、それもこれも個性だと思うことにした。他の国から来た旅行者も色々と批判の声を聞いたけど、みんなで「これはないだろう!」と共感しつつ、仲良くなれたり。面白かった。

今回、雨ばかりだったけど、色々な人々と知り合った。雨なので・・・知り合った人のコテージでおしゃべりしたり、一緒に出掛けたり、お天気には恵まれなかったけど、楽しく沢山色々な国の人々と交流できた。

私の場合、日本(関東在住)に居ると、地圧が高まってくると脚が張るというか、筋が張るというか・・・脚が痛くなるので、とても辛い。もう限界だな~と思っていたので、どうしても9月に海外に出たいと思っていた。自分の心身のリフレッシュのために。すると・・・気のせいか?理由はわからないけど、23時間かけて辿り着いたピピ島なのに。。。地圧から解放されて、脚の痛みも解放され、ゆるゆるな体にどんどんなってきたのだ。。。

9月10日の夜から出掛けたが、翌週の9月16日には震度5の地震が関東であったそうで・・・あ~やっぱりな~と思った。タイでゆるゆるボディに戻って、本当に心身共にリフレッシュできたが、日本で2日目ですでに脚が痛くなってきた私。。。日本は地震と火山の島なのだ。。。でも、今のところ安全で日本に来たいと言ってくれた人々に沢山出会った旅行となりました。後日、詳しく色々とUPしていこうと思う。




一番美味しかったのは自分で作ったタイ料理(SITCA サムイ島)

2013-09-16 17:16:32 | 旅行(海外)
Samuiで地元でも美味しいレストランはどこ?と色々な人に聞いてみた。ローカルや、ホテルの人、旅行者。すべての人が通りにあるレストランのどこでもいいんじゃない?みたいな適当な返事。何軒か出向いたものの、どれもピン!と来る店がなく、タイではタイ料理を食べる!と決めていたので、結局ホテルの海の見えるレストランが一番、場所的にも味的にも無難ということになってしまった。もっと遠くの高級レストランに行くと、あるのかもしれないが、普通にホテルのお料理でも昨年よりお得感が薄れているので、ランチで600円か~とか、スイカジュース入れるといつもランチは千円ほど。これって、日本と変わらないでしょう?チェンマイやバンコクと違って、同じような店が通り沿いに並んでいるだけで、お洒落な店、オーガニックを意識している店は皆無。ここは観光で食べている旅行者向けの街のはずなんだけど、バリ島やハワイみたいに外国人向けに受ける店というのを意識してないらしい。タイ人のファミリービジネスなんだろうと思うが、帰りにサムイ空港のショッピングモールはとても高級だったり、私も「いいな~」と思った店もあったりして、帰りに見つけても・・・とちょっと、がっくり。
サムイのチャウエンビーチにセントラホテルという立派な近代的なメガホテルがあるのだが、そこの近くにSamui Institute of Thai Culinary Artsというお料理学校がある。プロ養成コースもあるそうだが、私はとりあえず直接行って、半日に参加したいけど、スマホだと小さくてHPがよく見れないので、直接来たとお申し出した。するとランチ時間に合わせた3品コースと夕飯時間に合わせた3品コースがあって、事前予約が必須の2250バーツ(6750円くらい)のけっこうお値段張ると思ったけど、参加することにした。こじんまりとしたビルの1階がお料理教室でアウトドアではない。タイ料理というのは、沢山のスパイス、オイル、タイ独自の野菜を使うので、習ってみたものの、これは日本では作れないな~と思いつつ。。。やっぱり参加して良かったよ~と心底思ったのであった。ここの先生は英語で説明してくれますので、英語でOK!スタッフさんも沢山いて、すごい丁寧に親切にサポートしてくれるので、もし、またサムイ島に行くことがあったら、美味しい良い食材を使った料理を食べるなら、お料理教室のSITCAだと思います。毎日、市場で買った物を使っているんだそうで、海老も新鮮だということです。
レモングラスは必須なんだけど、日本で売っているのだろうか?パクチーでさえ、日本のタイ料理屋でも扱ってない時があり、レモングラスは本当に生を手に入れるのは、タイ料理には必要だと思った。左のプレートは私のペナンカレーのスパイスの材料。私が参加した木曜のメニューは①Homemade Panang Curry Paste②Panang Curry with Chickenmaru3 Spicy Deep Fried Prawns Salad④Stir Fried Flat Noodle with Porkであった。まず、自分で石のスパイス鉢にスパイスを入れて石の棒でスパイスを練っていくのだが、これはいい~、欲しい~と思った。こんなにふんだんに香辛料を使うことは人生初くらいにスパイシー。
私の場合は、肉はすべてNGなため、すべてにPrawn(海老)で対応してもらいまして、焼いたり、炒めたりするタイミングも肉と違うので、先生やスタッフの方々がとても気を使ってくれました。海老は今、入れないで!肉は今入れて!とか。。。なので、とっても美味しく頂けたのです。

左のえびのサラダが絶品過ぎるほどの絶品でした。めちゃくちゃ旨い。もう最高でした。ホテルに持って帰って、翌日にホテルの人にレストランで食べたいと言ったところ、ホテルの人はなぜか?サラダを電子レンジで温めてくれて、出してくれちゃったけど、それでも美味しかった。めちゃくちゃこのサラダのレシピの半分も揃わないという日本。。。残念。
カナダのモントリオールから来たお二人とご一緒出来て、なんと3人だけのクラスでした。男性はフランス人だそうですが、3人で3品出来た物をテーブルに乗せて食べましたが、もうすぐにお腹一杯になってしまって、保存容器に入れて、3人ともお持ち帰りしてしまったほどの量を作りました。一人分がたぶん3人分くらいなんだろうと思います。とにかく美味しくて、美味しくて、3人とも「Yammy~~~」を連発しながら、食べてましたが、どうもお腹が一杯過ぎる・・・。

濃厚ないい時間を過ごせて、サムイで一番美味しい料理を食べられたのがここでした。お薦め。



タイの現状(サムイ島)

2013-09-15 20:01:11 | 旅行(海外)
私がサムイで滞在していたのは、島の中でも一番にぎわっていると言われているチャウエンビーチ。その端っこにあるSamui Paradise Beach and Spaのコテージに滞在した。このホテルはすべてがコテージタイプなので、それが良かったのだが、やはりバリ島と同じくらい?の蚊の刺されようったら、すごい数さされた。それも、手足でないところのボディーが多かったので、室内だと思うのだが。。。海のそばは、とっても心身が癒されて、リフレッシュされるのは確か。毎日、散歩して、毎日海に入って、何にも特に予定を立てない毎日で、内臓がとってもゆるゆるになっていた。あ~気持ちいいと喜んでいるところに、水を差す出来事も少しあったのだが。。。他の国ではたぶん遭遇しない人々が、私にはちょっと×なのだ。

毎朝、6時に目覚ましをかけて、6:11の日の出を観がてらビーチを散歩した。ここはヨーロピアンのリゾートと化していたせいなのか?ハワイと違って、早起きしている人が少ないようで、ほとんど6時過ぎに歩いている人には会わない。すれ違ってもヨーロピアンはいちいち挨拶とかしないので、自分のテリトリーを守って黙々と歩いている人を見かける。私のホテルのビーチでは、スタッフがパラソル、ビーチチェアをセッティングしてくれるのだが、ある時突然、匂ってきたタバコの煙・・・うっそ~とアメリカ方面に慣れている私には「あり得ない~!」出来事。そう、ヨーロッパ系の人々はビーチでもタバコ吸っちゃったりする。というか、喫煙率高いのか?ドイツ人とロシア人。

年配のかなり貫禄のロシアンカップル多かったけど、リゾート初めてなのか?寒い国から来た人々ははしゃぐ、はしゃぐ、おじいちゃん、おばあちゃん達は大声で騒いでいて、びっくり。ついでに、コテージのバルコニーで夜中2時まで興奮して眠れないのか?おしゃべりしているので、とっても近所迷惑悪気はないんだろうけど、近所迷惑で、私の周囲のコテージの人々もまったく起きて来なかったから、皆さん眠れなかったもよう。私は耳栓持っているので、もちろん眠りましたけど。英語圏だったら、必ず誰かが注意するか?絶対にクレームが入ると思うのだが。。。このおじいさん達が来るまで、平和でいい宿だったのだ。宿のせいではないのに、印象が悪くなってしまうのは、お客様の質ということで・・・。

なぜなのか?年配のロシア、東欧系おじいちゃん、おばあちゃんカップルと、ドイツ語、フランス語、イタリア語圏の若い男の子同士のカップルが目立ったのだが、ちょっとイケてる、と思う人は100%ゲイカップルで残念~。タイって、そうゆう面で居やすいようですから、ゲイカップルのお気に入りの土地らしいです。ジョージ・マイケル風の若者が「マダム、マダム」と小声で呼んでいるので、私じゃないと思って無視していたら、「Excuse me!」と大きな声で呼んだから、何?と思って振りかえったら・・・「今、何時ですか?」でした。ついでに、私がくしゃみをしていたら、小声で「God bless you」と英語で言ってくれてたけど。。。ゲイカップルはどの人もお行儀がいいし、静かなので私は何とも思わないけど、私がとっても嫌なのは、白人男性がタイの女性を一時的な雇用?でパートタイムラバーでお金で買っているカップルが多いこと。幸い、私の泊まっている宿は安くはなかったので、それは皆無であった。バンコクやチェンマイではギラギラした日本人のおじさん、おじいさんがタイ人の若い女性を雇用してたりしますよ。私は観るのも嫌なんだけど。

サムイはリゾートなので、街やレストラン、ダイビング用のボートで見かけたのは、ヨーロッパ系だと思われる白人系の比較的若い20~40代の男性とタイの10~20代の女性の違和感あるカップルを多々見かけて、他人事なんだけど・・・なんで?と思ってしまう私なのだ。一目観て、「それだ。」とわかるんですよ。普通のカップルと違って、女性の眼が全く楽しそうじゃないから。または、異常に女性がくねくねしていたりして、めちゃ不自然にいちゃついていたり。。。う~ん、暇だから人間ウォッチングしちゃう私。

タイにはオーストラリア人、中国人が溢れていると聞いていたけど、サムイではオーストラリア人には全く会わなかったという不思議。。。日本人女性のバリ島と反対で、道を歩いている外国人男性は必ずと言っていいほど、タイ女性に道すがら声をかけられていました。マッサージ店の前には暇そうにしているマッサージセラピストさん達がたむろしてるんだけど、男性一人で歩いていたりすると、「I love you~~!」とか、声掛けられてます。タイ人の貧しい家の女性は外国人と結婚するのが夢らしいと聞いてたけど、それは本当らしい。

ただ、英語がかなり喋れる人は大学を出ている、教育を受けている人々で、そうゆう女性はもちろんそんな事はしませんし、全くそんな傾向もありません。サムイのチャウエンビーチ沿いの海岸通りにTanya's Cafeという目立たないんでけど、30代のターニャさんがやっているカフェがあって、一度2時間くらいそこでお茶して色々とお話しました。

すると・・・彼女は10年間旅行社で働いて、もう疲れちゃったので、自分でカフェをオープンしたということ、ちょっと端にあるのと、営業時間がまちまちなので、お客様が少なすぎて心配なんだけど・・・綺麗な英語を話すターニャさんに色々とタイでの疑問をぶつけてみた。彼女はとても聡明ないい感じの女性なので、サムイに行く機会があって、日中にお茶しよ~っと思ったら、寄ってあげてほしいです。チャウエンセンターからかなり北寄りなのですが。

タイの若い女性で外国人の老人と結婚するのはなぜ?家が貧しい人は、その傾向があるようで、北の方は多いと思う。南は貧しくても食べ物には困らないし、切羽つまらないけど、北は寒くもなるし、食べ物も手に入りにくいから。特に山の上に住んでいる民族の人々は仕事やお金にも困っているから、結婚ということもあり得るでしょう?と。。。ふむふむ。タイは失業率がとても少なく、働こうと思えば、けっこう働けるのだと思うけど、色々なバックグラウンドによって、価値観や結婚感が多様なんでしょうね。

タイではそもそも結婚しても、第2夫人、第3夫人というように妻が居ても、隠れて恋愛をし続ける人が多い・・・のだそうだ!!!びっくり~~~~。です。だから、別に結婚相手が一番好きでない人もいて、それは男性だけには限らないので、外国人の老人が旦那様であっても別に彼氏や恋人を作ればいいという考えがあるそうです。かなり割り切り型な国民性なのね~~~。

でも、そのターニャも独身女性だったけど、彼女のように独身の女性もいるわけで、誰かパトロンを見つけるわけでなく、自力で頑張っている女性もいるので、あっぱれです。タイでモテると思っている外国人男性は、モテてるわけじゃないかもですよ。。。日本人女性には、タイはいちいち声かけられたり、わずらわされる事がないので、ある意味お薦めです。












Samui, Thailand

2013-09-10 22:30:53 | 旅行(海外)
人生初のサムイ島に思いつきで一人で行ってきました。リゾートというところは、一人旅で行くところではないと思っている人も多いと思うけど、1週間前にタイ航空のチケットを買って、出発1日前にホテルを取ったというかなりドタバタした、思いつきサムイ島だったので、何の期待も目的もなかったけど、とりあえず海・海で泳ぎたいの一心で向かったのでした。。。

私は船に乗って、シュノーケリングやスキンダイビング?をするのが好きなんだけど、シューノーけリングに満足できる透明度と魚などの条件がそろうのは、サムイ島からまたタクシーと船を乗りついで、他の島に行かなくてはならないということで、も~サムイでいいや!的に選んでしまいました。後で、他の旅行者に聞いたところ・・・タオ島に行けばよかったな~と思ったりして。サムイ島については、ちょっとクリティカルに意見がありますが、本音トークはまたの機会にして、まずはこの風景を毎日8日間見続けたのでした。最後の2日間は雨が降っていたので、私はかなりラッキーで毎朝、自分がビーチに出ている時間は雨は皆無。お天気に恵まれたのが、唯一良かったということかな。

昨年の夏のタイと全く印象が違って、サムイ島は物価がツーリスト価格だからかもしれないけど、物価が高い。日本円がタイバーツに対して1/3は弱くなってしまっているので、昨年はとても安いと言われていた1バーツ24円くらいだったので、お得感があったのだが、今年は1バーツ31~33円だったので、約10円違うと、けっこう痛い。日本の物価と比べてしまうと、たいして変わらないじゃ~ん、みたいな物も多くてびっくり。たとえば、小さなスナックをお土産に買ったのですが・・・トムヤムクン味のスナックで100バーツ、330円?って高くない?と思ったけど、味が珍しそうだったので、何個も買ってみた。昨年は、チェンマイで色々とココナッツ製品の石鹸やら色々と購入したけど、今回もサムイ産のココナッツオイル製品を購入。お店の人に、高い!と言ったけど、負けてはくれなかったです。。。びっくりするのは、サムイ島ではクレジットカードがけっこう使えない店が多いので、キャッシュで払ってくださいと言われます。タイの銀行を信用してないからという人と、ファミリービジネスで小さい店だからクレジットは手数料が高いので、受けとらない店が多いです。ついでに、なぜなのか?ホテルやお料理学校、スーパー以外では全くレシートをもらえないです。どうして???と思ったけど、物価高いのにレシートないってなんだろう。ということで、何度も両替をすることになります。両替商はあちこちにある意味が買い物しだしてからわかりました。

外国人が多いリゾートと聞いてたけど、ロシア人、ドイツ人が圧倒的に多かったです。ロシア人、ドイツ人とはあまりご一緒する機会が今までなかったけど、ホテルでもボートでも自分のテリトリーを守っている民族なんですね~。ロシア人のおじさんはニコリともしない人ばかりで、すごい威圧感がある人ばかりでした。ボートで1日一緒の人々で、普通はハワイとかアメリカ人とかオーストラリア人だったら、知らない人ともお話したりするんだけど、誰ともお互いにしゃべらないみたいな、変な雰囲気?暗い雰囲気がボートには漂ってました。ヨーロッパ人は個人主義なんでしょうけど、な~んかリゾートっぽくない旅行者が多かった印象。私は中国人ガールズや中国人カップルとお話して国際交流しました。カナダ人カップルも普通な人達だったので、色々な原発の話しができて良かったです。旅に出るということは、ある意味の色々な人とお話出来るいい機会。英語しか8日間使わなかったので、自分の脳の活性化?にもなった。

ロシア人には全くの偏見は先入観は持ってないですが、美しいロシア女性ばかりを日本やTVでは観ますが、サムイでお会いしたのは若くでもかなり太った女性ばかりでした。私が悪印象に残っているのは、あるボートにロシア人のダイビングインストラクターが乗ってたんですけど、ボートではず~っとタバコ吸っているか?ブス~ットしていて、誰にもニコリともしないどころか、ボート上の作業もお客さんの世話もしないので、一人の男性スタッフがめちゃくちゃ働いていました。ドイツ人だったみたいだけど・・・。で、その人、私がフィンを船に戻って来た時に先に脱いでボートのデッキに片方ずつ脱いで置いてから、自分が上ろうとしたら、2回も私のフィンをデッキから自分のフィンで落としたんですよ。。。気付いてないふりしてたけど、水深30m以上の海上で私は必死にキャッチしましたけど・・・
ついでに無言。自分の担当したダイバーにもそっ気なかった様子で、アイルランド人の男性が連れの彼女に愚痴ってました。私には彼の英語が全く理解できなかったから、ロシア人のバディと組まされていて、アイルランド人はロシア語が理解できたのか?不明。その人のふてぶてしさにびっくりしたけど、後でフリーランスのダイバーだとドイツ人のスタッフから聞いた。フリーランスでも働かない、安全対策の気配りの出来ない人を雇うって、お気の毒。お店の正規スタッフは一人でテンテコ舞いの様子でした。彼は普通にスマイルと綺麗な英語を話すし、スタッフとして気配りもしていました。ダイビングのトライヤルのお客さんが来ると、その言語のスタッフを日雇いするそうなのです。日本のダイビングショップの船や日本人の居る船なら状況は全く違いますよ。やっぱり日本人の気配りは凄いと思った。お客さんのフィンを海に落としても気付かないって、あり得ないでしょう。。。

それからヨーロッパ系の人はタバコ吸う人が多いのでしょうか?ボートでもビーチでもスモーカー率高くて、煙いんですけど。。。それもプロのインストラクターがボートで吸い続けてるって、ある意味私は「・・・」です。パートタイマーだから?あっつ、やっぱりクリティカルな事書いちゃった。。。ビーチのマナーが悪い人多し。。。慣れてないのか???

今朝の深夜にタイから戻ってきました。羽田発着のタイ航空で帰国は10:20着だったので、なんとか町田行きのバスに乗るために荷物が出てくるまでドキドキだったけど、なぜなのか?わからないけど、ビジネスクラスではなかったけど、正規航空券の個人客だからか?最初の方に荷物が出てきたので、なんとか11時発のバスに乗りこめた。家についたら、12:40amだった。。。郊外にはちょっと冒険の帰国便でした。

また、落ち着いたらサムイ島でのあれこれ・・・を書きます。8月の高知のことも書きたいところだけど・・・また、今度に。




バンコク滞在先は定宿にしたいMADUZI hotel

2012-11-13 21:07:23 | 旅行(海外)
バンコクの滞在先はアソークとスクンビットの交差点にも近い、MADUZIhotelにした。ブティックホテルであり、とても便利な場所であって、静かな閉ざされた感じの家庭的な宿。ホテルというのはちょっと違う感じで、タイのお金持ちのオーナー家族の持ち物で、実際にオーナー家族がロビーにも顔を出している。とても快適な滞在であった。私はホテルを選ぶ時に、ユニークで快適で安全で静かで便利なところをチョイスしようと、とても調べる。そんな私が、ホテルとしての機能というより、自分が休まる場所としてここは最適だと思ったのだ。バンコクに行ったら、他の大型ホテルよりここを選ぶと思う。1泊は1万円ちょっとで泊まったのだが、それで素泊まり。朝食付きはもうちょっとする。ホテルのHPから申し込んだのだが、お得な価格で1万円UPというのはバンコクでは5つ星に相当する高級ホテルとなる。
ただ、サービスとしては高級ホテルのモノとは全く違うことをお知らせしておきます。ここは、色々なホテルを経験して、旅慣れている人々にはとてもいいホテルだと思いますが、5つ星を期待して、女王様気分に浸りたい、お客様として王様扱いしてもらいたい人には不満のホテルとなることでしょう。なぜって?ベルマンとか、フロントとか、ホテルとしての役割がきちんと決められた人々がいないのです。スタッフも人手不足なの?って思ってしまう時間帯もあるかもです。常に同じ場所に同じ人が配置されているというルールではなくて、とてもユニークで自由な感じで従業員の人々も動いています。常にドアの所に誰かいるわけではなく、自分でホテルのドアを開けることになるし、ホテルの門はいつも閉ざされていて、セキュリティーの男性陣がお客様だとわかると、開けてくれる仕様。つまり、用のない人、宿泊客ではない人は通りづらい環境となっています。これはタイではとっても重要。特に、どこの誰が?入ってくるのかわからないホテルではとっても重要。ビジネスの一人旅客も多いと思われますが、簡単に調達できるであろうタイ人女性を連れ込みづらい環境でもあり、女性目当てにタイに滞在する外国人が多い中、暗黙にそれをさせない雰囲気があり、これはタイでは貴重な宿だと思われますね。
ホテルというより、ロッジとか民宿の定義かな。家族経営でタイ人の従業員でやっています。ロビーに行くといつでもソフトドリンクは提供してもらえるとか、部屋の中にもエスプレッソマシンがあって、コーヒーの粉の入ったフィルターのパックがいつも2~3セットありました。冷蔵庫の中にもソフトドリンクが少しとミネラルウォーターがお部屋にいつも6本くらい置いてありました。それはすべてフリー。部屋のメイクアップサービスはお客様が出掛けると、必ずメイドが入るそうで、1日に2回は入っていたはず。一度夕方に戻ってまた出掛けると、ベットの布団カバーが少しお休み仕様に整えられていたりします。部屋の中の家具はすべて上質でした。机の椅子や、1人用のリクライニングチェア、そしてベッドもとっても快適でした。ベッドの硬さは私は、とっても気に入りました。











ホテルの中は中心街にあって、嘘のように静かです。ホテルの部屋の壁も厚く、他の人の物音に悩まされることもありませんでした。私が泊まった、タイのホテルは2つしかないけど、どちらも壁が厚いようです。これはインドもそうなんだけど、日本のホテルって、高級ホテルでも壁が薄いところが多いですね。

この部屋は一番安いランクの部屋だと思いますが、ユニークな造りになっていて、ベッドルームから廊下を通って洗面所とバスルームに行くようになってます。廊下にあるのがトイレ。このバスルームが一応ジャグジーになっていて、圧力は非常に弱いジャグジーなんだけど、バンコクの水質は良くて、チェンマイと違って、肌に良かったし、お湯をためないとジャグジーが作動しないようになっていて、満杯にあふれるようにお湯を天井から落としてためるようになっています。こんなにお湯をふんだんに使ってもいいのだろうか?とホテルの水道代が心配になってしまったほどの水圧も◎だし、日本のようなお湯、水の環境でした。このバスタブに3日間浸かれて大満足。幸せ~


ここに2泊したものの、実際は3泊した感じでした。到着したのが金曜日のお昼頃で、ローシーズンということもあって、お昼にチェックインさせてもらいました。2泊して、日曜の深夜便で帰国する予定だと相談したら、日曜の夜8時までノーチャージでお部屋を使っていいと言ってくれて、帰国日は日中は出掛けて、夕方に部屋に戻ってお風呂に入って支度出来ました。とってものんびり出来て、とってもラッキーでした。予約状況で対応できないことも多々あるそうですが、お部屋が空いている限り夕方まではノーチャージでレイトチェックアウトに対応してくれるそうです。私は8時までで、とっても有難かったです。

BTSの駅までも徒歩4~5分で、駅に行くのには、エクスチェンジタワーというビルの中に入って、エスカレーターを利用して高架の橋を利用してました。エクスチェンジタワーはビジネスタワーだけど、1階にフレッシュフルーツのジュースバーがあって、地元のお手軽な値段でマンゴ、パパイヤなど生の果物のスムージーやジュースを頂けます。超お気に入りでした。また、私は何かとターミナル21というショッピングビルに歩いて1日1度は行ってました。地元の人は、ターミナル21に行ったら?と必ず言うので、スーパーも地下に入ってるし、レストランや買い物もそこで済ませられます。隣の駅のプロムポンにエンポリアムというちょっと高級なショッピングビルがあって、そこも行ってみましたが、1駅は歩けます。

バンコク滞在は定宿にしたいと思うMADUZIです。とりあえず英語で通じますが、スタッフにはシェフとスタッフで2人だけ日本人の方が勤められていますが、めったにお会いできないと思われますので、英語を話す人向けだと思います。旅慣れた人にはお薦めの快適な宿です。