Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

広すぎるスワンナプーム空港にヘトヘト(タイ出国時メモ)

2012-10-09 22:22:02 | 旅行(海外)
私はちょっとタイヘ、という感じで閃いて行ったためタイのバンコクの国際空港が世界的にもハブ空港だということを知らなかった。初めて降り立ったスワンナプーム空港は、国際線のタイ航空からチェンマイ行きの国内線に同じ空港内で歩いたけど、たいした距離ではなかったので、到着時には気にも留めなかった広さ。実は世界一の広さを誇っているらしい。それを帰国時に体験した。歩いた~~~。

バンコク市内から国際線出発レベルの4階にAOTのリムジンタクシーで連れて行ってもらった。タイ航空はターミナルの一番手前のAという扉付近にあるようで、Aで降ろしてもらった。タイ航空のカウンターに荷物を預けにチェックインに行きたかったのだが、その前にタイの消費税を返してもらう書類の手続きに行かなくてはならなくて、人に聞いてそのVATという税金を返却手続きのオフィスまで荷物を結局持って、歩く、歩く。空港警備の人に聞いたら、あのBの入り口のそばだよ。と教えてくれた。

出発ロビーのBのエリアにofficeがあり、Jim Thompsonで買い物をした時にお店の人がこの書類に書き込んでくださいと、出発日、出発時刻、出発便、パスポート番号等細かく記入する用紙をくれたのだが、これを書き込んで、このofficeに買った品物とレシートと一緒に持ち込むと、検査官が税金還付のためのスタンプをくれるのです。実はJim Thompson以外のタイシルク屋さんで(チェンマイ)ワンピース2枚、ロングスカート、トップスを仕立てたり、スカーフ等を購入して、たくさん出費したのだが、その店はなぜなのか?税金還付金の手続きの用紙をくれなかったので、その申請は出来ないということをここで知った。私は、ヨーロッパ等の税金還付は最後に空港のその窓口で領収書を持ち込んで用紙を記入すればいいのだと思い込んでいたので、タイの場合はそのお店が税金還付の用紙を持っていて、色々と書き込んだり、打ち込んだりしている用紙でないと申請できないシステムだとこの時知った。大切にチェンマイのシルク屋さんの領収書を空港まで持っていったのが無意味だと知って、がっかり

Jim Thompsonの人は税金還付手続きの日本語案内も渡してくれたのだが、これによるとCustom officeには①すべての申請書(お店でもらったもの)②レシートに記載されているすべてのお買い上げ商品③レシート実物と書かれていた。私は、ホテルの人にも商品をトランクに入れてはいけないのか?尋ねたりしたのだが、場合によってはOKじゃないか?でもわからないから、そのまま持ち込んだ方がベストだと言われて、トランクに入れずに申請へ行った。検査官は商品には一瞥もせずに、申請書とレシートを見て、ポ~ン!とスタンプを押してくれた。チェンマイのレシートを見せて、このドレスの還付金は申請できないの?と尋ねると、税関が認めたお店ならその申請用紙を必ず付けてくれるはずなの。だから、これはダメ!とレシートだけではダメだということがわかりました。Jim Thompsonの3~4倍買ったんだけど~、チェンマイで大きな店なのにどうしてなのか?次回行くことがあったら、必ず店に聞いてみることにする。どうせ買うなら、7%のVAT税を引いてくれればいいのにな~。

そして、Aのエリアのタイ航空のチェックインカウンターに戻り、一応チェックイン前にカウンターのお兄さんに私のトランクは何キロか?計ってもいい?とお試し検量した。20.3kgだった。グランドホストのお兄さんにJim Thompsonの袋を見せて、これをトランクに押し込みたいのだけど、20kg超えても大丈夫ですか?と尋ねてみた。「OK」とうなずいてくれたので、トランクを開けて、さくっと検査官に見せなかった商品達をトランクに詰め込んだ。最近、どこの航空会社も規定超えの重量には追加料金を厳しく取ると聞いていたので、尋ねてみたのだ。シルク商品は軽いので、超えても1~2キロオーバーになるだけなのだが、1kg4000円となっているので、一応確認。団体客のおばさま方などは3~4泊の人々は荷物が少ないので、16kgの人が多かった。タイは3~4泊が普通みたいで、団体客が一杯いた。

荷物検査、出国手続きのイミグレーションを通ってから、中のVATのofficeにロビーフロアにあるofficeでスタンプを押してもらった書類を持って行かなくてはならない。案内図によると、近そうなのだが、実は超遠かった。。。。A付近から入った私としては、通関して国際線ターミナルの中に入ったわけだけど、知らなかったけど。。。広い。。。広すぎる。どうも世界で一番広い空港なんだと、後で知ったのだ。。。

返金してくれるofficeはDエリアにあって、たぶん私は通関してから500m以上は軽く歩いていると思われる。ある所から表示を見たら、Dまで400mと書いてあったから。。。お店を見ながら、テクテク悠長に歩いていたのだが、なかなか着かないので、時間はたっぷりあった私でも、ちょっと急ぎ足になったくらい遠いのである。

VATofficeに着いたら、手続きはすんなりと処理されて、現金でお金が戻ってきた。めんどくさいから止めようかと思っていたのだが、10,000バーツ購入だと700バーツ返ってくるので、700円なら止めようか?とも思ったけど、2.5~2.7円に換算すると1,400円以上なので、これは行くしかないのである。タイシルクもっと買ったのにな~。残念。

そして、私はタイ航空のあるAエリアに行かなくてはならないのだが、たぶんCから400mがDだったので、私は自分の目指すAエリアまでたぶん1km以上は歩いたのだ。1.5kmかもしれない。つまりすぐには着かないのだ。10分以上は軽くかかっている。Dのリファンドコーナーから晩御飯を食べようと思ったBエリアまで国内線には歩く歩道があったのだけど、なぜなのか?ショップが並ぶこのフロアには歩く歩道はないので、自力歩行です。

つまり何が言いたいかというと、帰国時にVATの返金を受けたい人は早めに空港へ着くこと。タイ航空利用の人は空港ターミナルの端っこがタイなので、Aというエリアで成田行きはその行き止まりの端でした・・・いや~遠かった。
Bエリアにマッサージ屋さんがありますが、夜の10時過ぎでも満席でした。ハンドマッサージという項目があったりして、15分300バーツだったかな?お手軽でいいけど、けっこう市街地よりもお高め。お客さんは30分以上のフットマッサージコースを選択しているようでした。30分でも400バーツとかだった気がする。

次回行く時は、空港で最後にマッサージを受けたいと思った。






タイ旅行でささやかな国際親善

2012-10-03 22:22:21 | 旅行(海外)
11日間のタイ旅行から台風すれすれに戻ってきた私。思いつきで出向いたチェンマイとバンコクであったが、振り返ってみるとけっこう楽しんだ。その時は、そうでもないか・・・と思っていたけど、人に話すほどに、写真をPCでチェックして見たりしていると、けっこう楽しんでるな~。と。

今回の旅でであった、タイ、中国、韓国、アメリカ、スイス、カナダ、オーストラリア、イスラエル等、実際に話をしてみると、皆同じ人間。マンツーマンで接すると、親切や笑顔が自然とお互いに湧いてくる。とやはり再確認。つまり、大勢の人々がもっと個人的に交流すると、誤解や偏見が薄れるのではないか?と希望を持つこの国際情勢。中国、韓国、イスラエルの人が私には「TVと実際は違う。TV報道は悪いところばかりを映す。」と言っていた。報道をそのまま鵜呑みにするのは、やはりいけないと思う。一部が全部と解釈してはいけないと改めて思った。私がめったに出会うことのないイスラエル人の男性は、外国の人は報道を見て、どんなに危険な所に住んでるのか?と思われているようだけど、こうやって普通に生活しているんだ。と言っていた。そしてイスラエルでは「シュクラン」というハローみたいなご挨拶は平和っていう意味なんだよ。僕達はそんなに乱暴で危険な輩ではないんだけど、そう思われてないみたいだね。って悲しそうに言ってた。一個人の想いと国の政治家達の想いは必ずしも一致するわけではないのだから。

それぞれの人が違う意識、宗教、価値観、慣習を持っていることを知ることが、海外旅行のいいところだといつも思う。「あ~違うんだな。」「へえ~嘘でしょう?」「なるほど~」みたいに、そのままの現実を体験したり、見たり聞いたりするだけで、TVや人から聞いている事だけでは知りえない事、感じられる事が沢山あるといつも感じる。実は、それは似て非なるアジア諸国の方が欧米で感じるより違いが明らかだと実感。アジアは変化に富むと心底感じている。

今回の旅は、尖閣諸島問題やら竹島問題やらでアジア間でも緊張が続いていた9月下旬だった。TV報道などで見ていると、すごい反日ムードで、今にも何か起きてしまうのではないか?と最悪の事態まで考えさせられそうな報道の方向性。TVやメディアの報道を鵜呑みにしなくてもいいと思っていても、海外旅行は慎重にならざるを得ないのだ。アジアだけでなくて、報道ではイスラム諸国の反米デモが大きくなっていた9月。。。一体、突然数年前には考えることもできなかったほどの地球のあちこちでイライラしてしまうのはなぜなのか?と、驚きつつ、でも私は夏休みにタイに行ってみようと一人で出向いた。

準備には時間があまりなかったので、タイに対して興味もなかったせいで、知識ゼロの旅行でした。特に友達も知り合いもいないので、とりあえずタイという国の体験して来ようレベル。仏教の国だから他のアジア諸国より緊張しないでいいだろう位に考えていたら、タイに住んでいる日本人の方にバンコクでは夜の一人歩きは絶対にしないよう、夜にタクシーに乗らないよう、色々とアドバイスをいただきました。やはり海外では日本とは違う価値観、常識なので、一応の警戒感はいつも持っているのですが・・・けっこう身構えて行ったところ・・・あれっつ???という感じ。実際に行ったことのある女性陣のお話では、全然安全だよ~と言っていたけど、ある程度は安全そう。私の勝手な印象だけど、女性一人旅は常にある程度の警戒感を持って旅してください。

一人で行くには手間暇とお金がかかりすぎるような所は、今回は珍しく現地のツアーを利用。そこで出会った人々はほどんどが中国、韓国でした。欧米人は季節柄一部。タイの言葉は中国系のイントネーションというか発音にも聞こえたりして、似ているように思えたし、実際、中国系のタイ人が沢山住んでいる。なので、中国人ツーリストなのか?タイ人なのか?よくわからない人も多い。欧米人が極端に少ないのは、なぜ?と思ったけど、リタイヤーの白人と日本人のおじい様達はとても多く見かけました。本当にタイはリタイヤー男性の天国らしい・・・。後で書くかも。

Elephant campという象を保護する目的もあって、ショーや象でトレッキングするアドベンチャーツアーに参加した時は日本人1人(いつも私だけ)、中国人6人、韓国人3人、オーストラリア人2人でした。最初、ちょっと「やばいかも?」と心配していたものの・・・バリバリのキャリアウーマン風の英語で携帯電話で仕事の話をしていた女性はとても親切に「写真撮ってあげましょうか?」と気を使ってくれたりして、にこやかにお話しできたし。韓国人グループが3名なので、私は必然的に韓国チームと合体させられて、バンブーいかだの川下りや、象トレッキングも韓国の皆さまとご一緒に。ランチも4名様テーブルなので一緒。最初は、皆さんちょっと「えっつ?日本?」みたいな感じかな?と思っていたら、しゃべっているうちにすぐにフレンドリーに打ち解けて、一緒にランチしながら色々な話をしました。やっぱり、実際に個人レベルで色々な話が出来るって大切なことじゃないだろうか?と。本当、実感した。

また、タイ料理のクッキングスクールに参加した。そこでも日本人は私だけ。中国人の若い女性二人がフレンドリーに一緒にクッキングしましょう、と誘ってくれて、その日は彼女達とチームのように一緒にお料理してご飯をご一緒した。中国の暴動報道の話とか、タブーと思われた話もしたが、彼女達は20代でおっとりとした富裕層の家庭のお嬢様なのだろう、反日デモのことを一部の人のことだと言っていた。日本の方だって、熱くなっているのは全部ではなく、一部の人々だろう。私の家の地域は全くそんなことない。日本と中国がもめて、誰が得をするのか?その得をする人(国)の差し金ではないか?と彼女達から話してくれたので、あれっつ?わかってるんだな・・・と思ったり。彼女達は日本に行きたい!と言っていたし、化粧品も日本製を使っていて、私に日焼け止めを貸してくれようとしたほど、日本の女の子と雰囲気が全く変わらないのでした。

たまたま私がラッキーなのか?よくわからないけど、これも現実です。個人レベルで国際親善できちゃったね、って!お互い楽しい時間を共有できて、ラッキーでした。








今年の夏休みはThailand

2012-09-05 22:53:32 | 旅行(海外)
昨日、思い立ってタイ航空の券を購入した。PCでクレジット決済で買えるe-ticketは毎回お世話になっている便利な制度。タイは初めてで、タイ航空も初めて。9月に入って、やばい!閃かない!夏休みが終わっちゃうと焦った私。。。無理やりの閃き今回は今まで全く興味を示さなかったタイに行くことになりました。どうゆうわけなのか?理由はないけど、ちょっと調べてみると、マッサージ・スパ天国と仏教の国なので、穏やかそうで、いいですね今回はChiang Maiに7泊、Bangkokに2泊してきます。控えめな夏休みな感じで、これから宿などを探して、全部自分でいつものように手配するので、すごい集中力でホテルを検索中!海外旅行に行くための準備の仕事量は半端ない私。遊びに行く前に頭はお疲れモードにいつもなる。

知り合いも誰もいないタイになぜ行くのか?自分でもよくわからないけど、行ったことがない所って、新しい発見づくしなのと、自分のいい勉強になるので、楽しみ

なんと・・・象に乗って川や山をトレッキングするツアーを発見あの首長族の村も日帰りできる範囲にあるそうな・・・。象に乗ってたくさん歩くって、相当な調教技術じゃないと危険です。

上司に休暇の申請をしたら、昔、タイの象使いと象をイベントで呼んだけど、すごい叩いてたな・・・あれって、虐待との紙一重?と言われましたが・・・。それで象と人々の生活が成り立っているのでしょうね。ま~自分の目で見てこようっと。上司は行く所の治安は大丈夫なの?と質問してきたが、あれっつ、この時うちの息子が卒業旅行で同じ所に行く予定なんだ。そういえば・・・と。息子に会ってもわからないので、とりあえず知り合いになったら、日本人の場合は名字を確認しよう。

この夏はトルコにベリーダンスの勉強も兼ねて行こうかと思っていた。しかしシリア情勢等の諸事情もあり、海外旅行は911以降上司の決裁が必要になった会社なので、今回はあきらめた。そして、なかなか閃かなかったこの夏。

海外旅行は自費のプライベート旅行ですから、何か?が閃かないと、なかなか行けない。といっても、いつも満喫で心身共にリフレッシュしてるのはHawaii(1年2~4回×20年?)とAustralia(昔、2週間と3週間).自分の年収がガクンガクンと落ちてきたと同時に私の価値観も変化してきて、贅沢がいいとか豪華がいいとか思わなくなってきて、旅のスタイルも行く方面もアジア方面に変化。昔から私を知っている同僚、友人達は「貯金ないよね?」となぜか?私が貯金があったら、すごいショック~みたいに時々聞かれる。貯金はもう10年位してないか?

Chiang Maiでは街中のホテルに泊まって、うろうろしてみたい。ヨガスタジオもあるみたいなので、リゾートステイしなくてもヨガもスパも街中で選んで体験するつもりです。ここのお店いいよ~情報等あったら、教えて欲しいこの頃です。

まずは、ホテル探しでチェックに仕事以上の情熱を注ぎ中





トルコに行きたいと思ったら・・・

2012-06-30 23:44:40 | 旅行(海外)
夏休みの閃きを待っていた私・・・今週に入って、「そうだ!トルコに行こう!」と閃いた。ところが・・・下記の物騒な事件で、旅行の計画は今のところ中止。会社の上司に夏休みの許可をもらおうと、相談したところ・・・こんな時にわざわざ行くなんて何かあったら、捜索とか大変なことになるし、今じゃなくても落ち着いた時に行けばいいでしょう。とまっとうなご意見をいただいた。

今、トルコに行くより、もっと安全な国に行ってくれ、と。イルカと泳ぐ方がいいじゃないか?と。。。イルカとはまた泳ぎたいと思っているし、そりゃ~泳ぎたいのだけど、ちょっとトルコに興味があるのだ。興味が出たら、行ってみないと気が済まない私・・・。だが・・・休暇申請には海外渡航の報告申請もセットなのだ。911のテロ以来、海外渡航許可申請というのが出来た。何かあった時には、安全確認をされるのだ。というか、してくれる?という感じか・・・。

そうそう、911の時・・・私はハワイに居た。2週間の夏休みが予期せぬ出来事で空港封鎖やらなんやらで、3週間ちかくになってしまったのだ。会社で今、海外に居るのは誰か?と確認作業があった時に、人事課でまず名前が挙がったのは私だったと聞いている。きっと行っているに違いない!ほ~ら、大当たりと、なったとか。もしあの時、NYに居たら・・・と思うと、ぞっとする。友達がNYに住んでいて、NYからハワイというのも案にあったのだが・・・ハワイオンリーで良かったと思った。

シリアのこのあり得ない狂ったような内戦とトルコに対するあり得ないとばっちり事件はいつ終わってくれるのだろうか?遠い国の日本人にも少なからず、影響を及ぼしているのだ。

トルコのこの記事をご存知だろうか?事の始まりはシリアのトルコ軍機を撃墜したことに始まる。

シリア、トルコ軍機を撃墜 シリア「領空侵犯」と主張 首相「断固として対処」
2012.6.23 20:58
トルコ軍のF4戦闘機=2010年5月(ロイター)
 【カイロ=大内清】シリア国境に近い地中海上で22日、トルコの戦闘機1機が消息を絶ち、シリア軍は同日、この戦闘機が領空内に侵入したため撃墜したと明らかにした。トルコ側も撃墜を確認、エルドアン首相は声明で、詳しい状況が明らかになり次第、「断固として必要な対処をする」と表明した。両国関係はシリアでの反政府デモ発生後、極度に悪化しており、今回の事件を機に緊張が高まるのは必至だ。

 トルコのギュル大統領は23日、「国境をわずかに越えて飛行することはよくあることだ」と、戦闘機が誤ってシリア領空内に侵入した可能性があるとしつつも、「撃墜された事実を無視することはできない」と述べた。内戦状態にあるシリア情勢にも影響する可能性がある。

 撃墜されたのは、トルコ軍のF4戦闘機。シリア側は、22日午前11時40分ごろ、西方から高速のまま低空飛行で同国の領海上空に侵入したため、陸地から約1キロの地点で対空砲によって撃ち落としたとしている。同機は、シリア北西部ラタキア県の沖合約10キロの海上に墜落、現在は両国海軍のヘリコプターや艦船がパイロット2人と機体の捜索にあたっている。

事件を受け、エルドアン首相は主要閣僚や軍高官らを緊急招集し、対応策を協議した。

そして、今日は

トルコ国境近くにシリア軍集結=部隊2500人、戦車も

時事通信 6月30日(土)0時13分配信
 【カイロ時事】AFP通信によると、シリアの反体制武装組織「自由シリア軍」幹部は29日、トルコ国境から15キロ余りのシリア領内に、約2500人のシリア軍部隊が集結していると語った。シリア外務省スポークスマンは「敵対的な意図はない」としている。
 トルコ軍は28日、シリアによるトルコ戦闘機撃墜事件を受け、対シリア国境付近に対空砲を配備した。同幹部は、シリア軍部隊の増強はトルコに対抗した示威行為との見方を示す一方、シリア国内での反体制派に対する新たな軍事行動の準備の可能性もあると述べた。 


トルコはベリーダンスの本場であるのだから、それ関連の楽しみをたくさん見つけられるに違いないし、トルコはお洒落な装飾品や服も多いのだ。私はトルコ製のワンピースもいくつか、持っている。どれもフェミニンで素敵なのだ。女性もとても美人が多いらしい。親日的だとも聞いている。

これからトルコに出掛ける方々には、無事に帰国してもらいたい。そして、私はいつ行けるのか?早くこのシリア問題の収束と安定を願っている。。。

そして。。。私・・・どこに行こうか?とまた、閃き待ち。世界は繋がっていて、お互いに影響しあっているのだな~と思った。




日本:伊勢えび三昧vsシンガポール;蟹三昧

2011-10-30 22:42:00 | 旅行(海外)
昨夜の土曜は友人宅で伊勢えび三昧の夕飯をごちそうになった。伊勢えびというのは、外食で食べるというイメージがあり、それも特別な席だったり、誰かのごちそうでしか口にすることはない。自分で買おうと思わないのが、伊勢えび。

ロブスターより圧倒的に口にする頻度が低い。友人の夫の実家が伊勢で、本当は蟹を食べよう!と言っていたのだが、友人から急遽、夫の実家から海女さんに獲ってもらった伊勢海老が届くと連絡があったから・・・と。今夜は伊勢えびメインと事前連絡があり、都下での仕事の後で翌朝も6時起きで仕事にもかかわらず、珍しく出かけた私。世田谷の友人宅訪問。友人の夫が10匹ほどの伊勢えびを調理していた。高校生の時に伊勢志摩の旅館の調理場でバイトしていたそうで、お刺身をどんどん作ってくれていた。その家の夫婦、6歳の子どもと私で4人で10匹以上の伊勢えびでした。が、あまり私は刺身をバクバク食べられず(不慣れなせいか?)6~7口で大きなぶつ切り刺身でお腹が一杯になってきました。「なんか・・・刺身があまり食べられない。お腹一杯なんだけど・・・」と不安そうに発言すると、その夫婦に「それで軽く1匹は食べてますから。けっこう食べてる。大丈夫。」と言われました。

人間とは不思議なもので高級なモノとわかっているのに、あまりにも沢山出てきちゃうと、そのうち味がわからなくなるほど、お腹一杯になっちゃうんですね~。勿体ないんですけど、ありがたみが薄れてきちゃうのだ。すみません
私は子どもの頃に家に送られてきた海老は発泡スチロールの箱に入っていたと記憶していますが、この伊勢えびはゆうパックで、木のおがくずと新聞紙の中に押し込められ?て、送られてきました。水っぽくもなく、元気に動いていて、びっくりです。掴んだら、自分で暴れて、髭を折ってしまったり、かなりの元気のよさにびっくりしました。活きていると思うと、鍋とかグリルより、刺身と思うのが日本人でしょうか?半分以上を刺身、お惣菜と味噌汁で味わいました。

10月になると、伊勢えびの解禁日がやってきて、近所の海女さん達が伊勢エビ漁に入るそうで、友人夫婦は年一回の恒例行事に呼んでくれました。ラッキーな私でしたが、私に送ってあげようか?と言ってくれましたが、この海老を扱う作業が無理そうですので、お断りしました。活きた海老をすばやく調理する技術がないと無駄になりそう。これは男性の仕事?だと思っている私です。

友人の旦那さんは、海外出張が多いので、マレーシア、バリ島トークで異文化体験話で盛り上がりましたが・・・彼は日本の有名企業Sなので、出張の時は色々な事前のレクチャーがあるそうで、なんと・・・マレーシアなどイスラムの国ではイスラム教徒の女性と部屋で二人きりになってはいけないという掟があるから、仕事場でもたまたま一人で部屋に居て、お掃除の女性でも二人っきりになってはいけない・・・とか?ええっつ????嘘でしょう?と思ったのですが、そうゆう習慣、風習について気配りをしないと大企業はやっていけないのだと思うので、とても参考になりました。イスラム教徒限定の話らしいですが、独身の男女が仕事場でも部屋で二人きりになってはいけないって?理解できないんですけど・・・。ルールを破ると鞭打ちの刑なんだとか・・・本当か?鞭打ち???いまだに鞭打ち?

これはシンガポールのクラークキーにある蟹料理で有名なJUMBOです。いつも凄い人気で賑わっていました。私が訪れた日は8時半だったので、空いて来る頃か?と思いきや、2時間前に予約している人がまだ席に座れてない状態でした。私は親切な駐在員の日本人の若者?がガイド役を申し出てくれたので、その彼と行きましたが・・・彼はお店の人にそう言われて・・・駄目みたい・・・とあきらめて戻ってきました。でも、すごい繁盛しているので、これはあきらめてはいけない!と直感的に私は思って、一人でレセプションの女性のところに行き「私、明日帰国するので、帰る前に食べたいのです。」と一言言ってみました。すると・・・その臨機応変なお姉さんは「OK。10分待ってて。」と言って、10分後に二人席を用意してくれました。感謝ガイド役の駐在員君に驚かれてしまいました。
これが有名な蟹のチリソース鍋です。1kgでたしか4千円くらい。他に青菜炒めやチャーハンを頼んでしまって、頼み過ぎだったと後悔しました。本当はこの鍋のスープというか味噌は、あげパンを頼んで、浸しながら食べるのが最高とのことです。(地元の人によると)蟹の爪は女性では扱えないので、男性と行くべきお店です。そして、割ってもらわないと食べれません。下心も不純な動機も全く無い日本人の草食系独身駐在員君は、シンガポールでとっても暇で退屈なんだそうで、自らすすんでガイド役をしてくれましたが、アジアの国々を回っている私としては、こんな欲のない人種は日本人だけかも?と思ったりしました。アジアの男性陣には日本人女性の評価はとても高く、美人、綺麗、可愛い(これは本当だと・・・本当に思った。日本人は綺麗ですし、節度があるし。)そして金持ちという印象があって、会う人、会う人、道を聞いた人まで皆が電話番号くれたり、友達になろうとアプローチしてくる意味がわからなくて、積極的過ぎて、かえって引きまくりの私だったけど・・・女性に興味なさそうな?日本男子を熱いアジアで見ると、すごい対極で不思議一杯でした。
人にもよりますが、日本人って草食系なんですね~~~。シンガポールにいる日本人の独身女性はモテモテですから、駐在員君には出番がなさそうなので、外国人のGFを見つけるよう提案しておきました。

しかし、シンガポールで食べた中でこの蟹鍋が一番おいしくて、印象的でした。お薦め。