Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

花見不要の環境の中に居る私

2007-04-10 21:24:01 | インポート
花冷えのこの頃、日曜に福島より帰京した私は、東京駅で
あまりの寒さにびっくりした寒いじゃないか・・・福島より。
ちょっと寒い、寒いと思いながら、新宿へ急いだが、どうやら
東京の人々は寒くても薄着なんだもの。

福島でもようやく桜が咲きだして、「どこか花見に行かれましたか?」
と何度も聞かれた。東京はもう葉桜になっている頃だからかな?
私は花見は行きません。花粉症というのもあるけど、職場が花見の名所。
そして、通勤時も花見三昧の桜並木が数百メートル続いている。
毎日、桜に囲まれているのが普通なんだから。美しい桜の下を
自転車で走るのは、それは気持ちいい。満開の桜の下を歩くのも
楽しい

桜はあっという間に葉桜になると、あっという間に新緑の生い茂った
緑の木になる。あの変わり身の早さは、びっくり
新緑の桜の木の下もそれは気持ちいい。木漏れ日がとても心地いい。

私は自分の職場が花見の名所にもなっているが、
これを幸せだと思っていたのは、総務課に転属するまで。
数百本の桜の木があり、咲き方も種類も様々だ。
会社の土地であり、税金もちゃんと払っている土地だけど、一般に
毎日解放されている。そこで・・・毎日この季節になると
「今、桜は何分咲きですか?」「今日の枝垂桜は何分?」
「八重桜の見ごろは何日ですか?」「何日まで持ちますか?」
と様々な気象予報士でもわからないような、天候に左右される
植物の事を毎日聞いてこられる・・・まったくうちの会社の業務とは
関係ないのだが、電話はこの季節鳴り放しなので、応えなくては
ならない。。。どうも公共の公園だと勘違いされているらしい。
とても横柄な電話とかもあるのだ。電話には会社名を名乗って
応対するのだが、全然、聞いてないと思われる人が多い。
桜専用アンサーホンとか出来ないかな・・・。

今週の花見の宴会で、今年もまた私は花見当番となった
女性職員が数名いる中でくじ等で、花見のお世話係を決める。
今年は目の前のO君が「Lemoneさんが居ると、役員が喜んでくれるから、
役員接待困りますから、顔の広いLemoneさん、外国人も沢山来るし、
いないと困りますから、花見当番は決まりです!」って、言い出した。
見ていた上司が「ということで、Lemoneさん決まりで他はくじ?」って。
私だけ毎年、この当番やってるんですけど・・・

桜って日本人には特別なんですね。雪のように見える花はそれは美しい
から見ていて嬉しいけど、あのおびただしいお問い合わせ電話は、いい
対処のアイディアないかしら?