私は、1987年~2001年までハワイに頻繁に行っていた。年2~4回で60回以上だろうか・・・覚えていない。
以前から頻繁に通っていたお店がいくつかある。2001年まではバブリーにワイキキにステイして、バブリーに毎晩、評判の良い高級レストランに通っていた。だが日本のバブル弾けて以降、私の選ぶレストランも変わった。ただ、1987年からずっと同じお店に通い続けている数店がある。居心地が良く、気に入った場所。最近では、2017年にも行っているのだが、2019年には違和感を大きく感じたお気に入りのお店は・・・。
残念編のナンバー1は、ハレクラニのhouse without a key。ここは、以前は有名なカノエ・ミラーさんがメインダンサーとして夕方からテラスで踊っていた、テラスバーです。レストランもあり、食事もできます。サンセットを見ながら、カノエさんのダンスを見て、カクテルを飲みながらハワイアンを堪能するのは至福の時間でした。ワイキキに居る時は、朝食や夕食を1度は食べに行ったり。しかし、ハレクラニは変わってしまった・・・。これは確実に感じた。
バータイムに6月も10月も行ったのだが、6月も違和感があったが、10月は、異様に雑な印象の受付の人から始まり、担当のウェイターさんも酷かった。席が空いてるのに、座るのに10数分(受付係に座って待っててと言われたが、受付嬢が案内係を呼ぶまで、10数分。中国人のお客様はスイスイと。後方で案内係も気を揉んでいたようだ。後で案内してくれた別の人が、あなた達が、長い間待たされているのを私も見てました、ごめんなさいねって。詫びてくれた。それからドリンクの注文取るのに10分、ドリンクが来るのに10数分、挙句の果てにBillの間違い。ドリンクの値段が高い方に間違っていた。カクテルの値段は一律なページから選んでいたのに、Billだけ間違えるとは思えない。ハワイでこんなホスピタリティ見たことない位。。。天下のハレクラニが・・・一体どうしたんだろうか?スタッフが人手不足なのだろうか?Alohaな態度が全くなくて、雑過ぎて、唖然とした。同行の友人も一緒に20数年前から来ているので、なぜ?残念過ぎるとショック。
中国人観光客が多く溢れていた時期だったが、日本人名を受付係に言っているので、中国人に間違えられているわけではない。中国人のお客様達は、特に不便も感じてなさそう。。。フラダンサーもお世辞にも上手な人ではなかった。。。元ミスハワイだと思われるが、雰囲気あるカノエ・ミラーさんには敵わないものなんだな~。あ~なんと残念続き。。。
雑な接客のスタッフが居る中、一生懸命接客している白人女性のウェイトレスさんもいて、彼女は何度もサービスを受けているが、とても頑張っていた。この格差にも驚愕。担当者によってこうもレベルが違うって・・・。
後で知ったのだが、私が頻繁に利用していた時はオークラ系列だった。今は、オークラじゃないらしい。ハワイのホスピタリティ産業は、私が昔から知っているAlohaな感じが薄れている。懐かしい、昔のハワイ。お気に入りの場所が劣化してしまったショック。。。2020年からハレクラニはコロナ対策で休業中です。再開時は、また違うスタッフでAlohaな心持ちで接客してほしいと期待している。