花見不要の環境の中に居る私

花冷えのこの頃、日曜に福島より帰京した私は、東京駅で
あまりの寒さにびっくりした寒いじゃないか・・・福島より。
ちょっと寒い、寒いと思いながら、新宿へ急いだが、どうやら
東京の人々は寒くても薄着なんだもの。

福島でもようやく桜が咲きだして、「どこか花見に行かれましたか？」
と何度も聞かれた。東京はもう葉桜になっている頃だからかな？
私は花見は行きません。花粉症というのもあるけど、職場が花見の名所。
そして、通勤時も花見三昧の桜並木が数百メートル続いている。
毎日、桜に囲まれているのが普通なんだから。美しい桜の下を
自転車で走るのは、それは気持ちいい。満開の桜の下を歩くのも
楽しい

桜はあっという間に葉桜になると、あっという間に新緑の生い茂った
緑の木になる。あの変わり身の早さは、びっくり
新緑の桜の木の下もそれは気持ちいい。木漏れ日がとても心地いい。

私は自分の職場が花見の名所にもなっているが、
これを幸せだと思っていたのは、総務課に転属するまで。
数百本の桜の木があり、咲き方も種類も様々だ。
会社の土地であり、税金もちゃんと払っている土地だけど、一般に
毎日解放されている。そこで・・・毎日この季節になると
「今、桜は何分咲きですか？」「今日の枝垂桜は何分？」
「八重桜の見ごろは何日ですか？」「何日まで持ちますか？」
と様々な気象予報士でもわからないような、天候に左右される
植物の事を毎日聞いてこられる・・・まったくうちの会社の業務とは
関係ないのだが、電話はこの季節鳴り放しなので、応えなくては
ならない。。。どうも公共の公園だと勘違いされているらしい。
とても横柄な電話とかもあるのだ。電話には会社名を名乗って
応対するのだが、全然、聞いてないと思われる人が多い。
桜専用アンサーホンとか出来ないかな・・・。

今週の花見の宴会で、今年もまた私は花見当番となった
女性職員が数名いる中でくじ等で、花見のお世話係を決める。
今年は目の前のＯ君が「Lemoneさんが居ると、役員が喜んでくれるから、
役員接待困りますから、顔の広いＬｅｍｏｎｅさん、外国人も沢山来るし、
いないと困りますから、花見当番は決まりです！」って、言い出した。
見ていた上司が「ということで、Ｌｅｍｏｎｅさん決まりで他はくじ？」って。
私だけ毎年、この当番やってるんですけど・・・

桜って日本人には特別なんですね。雪のように見える花はそれは美しい
から見ていて嬉しいけど、あのおびただしいお問い合わせ電話は、いい
対処のアイディアないかしら？

観葉植物に癒される

今日は、お休みお休みでも早起きしないといけない。
ゴミ出しのため。今のご近所は昔から住んでいる一軒家ばかり
だから、ゴミ出し等ズルは許されないのだ。朝から鳥の声のさえずり、
うぐいすも美しく鳴いている。雨上がりの大地（畑）から土の匂いが
上がってきて、朝のゴミ出しは数十メートル先の公道まではある種の
癒しの道でもある。ゴミ出しの後の手ぶらな私は坂道なので、小走り
しながら、畑の植物の様子を眺める。白菜が菜の花のようになってる
この白菜は誰が植えたの？もったいないな～って。
自分の家の前で、裸足になって畑を歩き回りたい衝動に駆られています。
でも、ご近所さんに見られたら・・・注意されそうで、まだ出来ません。

今日は、鹿児島から観葉植物のベンジャミンとアカシヤシが届いた。
玄関とリビングに置くため。今は、アンセリウムの葉モノと、
さちもさんから頂いたガジュマロの小さい木がリビングにある。
２階には友達から引越し祝いにもらったモンステラと、お金のなる木。
どの部屋にも必ず生きた植物を置くようにしている。

これは、凄いその植物の気を感じられるから。植物を置くだけで、その
部屋の浄化具合が違うし、息をしてくれているから、空気が違う。
とても大切だと感じている。

ただ・・・詳しくない私は・・・玄関脇に買ったゴールドクレストという木
が半ば枯れている・・・どうしよう？って。
表の木は勝手に雨でも育ってくれてるって、気にしてなかった。
すると・・・雨の少なかったこの冬～春、そしてあまりにも強風が吹く
この遮るものがない土地で、ゴールドクレストが緑から金色になっちゃった

蘇って欲しいやはり水をあげないと、木は枯れちゃうのね
と霊気の手で何とか蘇るように心がけているのだが・・・。
すでに枯れてしまった葉は剪定して取り除くべきだろうか？
あ～格好良かったゴールドクレストちゃんが、はげた木になっちゃいそうです。
植物に詳しい方、教えてほしいです。

ベンジャミン・アカシヤシは室内でも色々な化学物質を除去する浄化力の
強い木だそうです。とっても楽しみです

福島に行ってきました。

今日は福島から戻ってきた。先週の関西から家路に着いたのは
夜12時過ぎ福島は、多少近いから、今日は9時過ぎ。
といっても、以前は東京駅から20分圏内に住んでいたため、
すごい遠く感じる。出張・・・遠いよ～

金曜日、花粉炸裂の南風の東京から福島に夜遅く着くと、
冷え冷え～～～～。キャー寒い
そして昨日の土曜日は福島は雨・・・超寒い・・・。
日本って広い福島はまだ桜も咲いてないし、
まだイチゴが出始めなのだ。関東ではイチゴはもう
終わりそうなのにね。福島のおはぎはズンダ（枝豆）のあん
がもち米を覆っているのが一般的らしい。今日、初めて頂いた。
すると、駅のお店でもおはぎと称されて売られているのは、
ズンダ餅。所変われば、品変わるんだな。
東北の漬物の味は、とっても塩が効いている。しかし、善意の
お薦めにより、自家製の漬物を何種類も頂いていると・・・
舌に塩気が残る・・・塩分取りすぎた週末かも。

今日は、福島も暖かかったが、薄手のダウンコートを来て
東京に戻ってくると・・・なんだか浮いている私・・・。東京は
24度も気温があったそうね。

福島4週末出張では、特においしい食事に期待が持てなくて、
これは美容出張にしてしまおうって思っています。
今日も偶然、エレベーターであったある方に
「お久しぶりですね。よろしかったら、食事でも行きませんか？」
と誘ってもらったけど、「あの福島で食事は行かない事にしてます！」
ってそっ気なく、お断り・・・女性の後輩とはもちろん食事に行くけど・・・。
お酒の席は面倒くさいと思うこの頃・・・良くない傾向かな？
昨夜はネイルサロンに行って、そこのオーナー兼ネイリストさんとお話も
楽しんで、ネイル関係のグッズ等格安で提供してくれる話になって
（ほぼアメリカ価格で）次回の予約と注文までしてきた私
アメリカ価格に近いとは、もう卸値なので、とっても有難いのです

来週は福島の地元のエステにも挑戦するつもり。高価な化粧品を
使用しているサロンのはずなのに、東京では考えられない良心価格。
そう、その地域ごとの物価って大切ですもの。
そのご利益を満喫するのも、出張の醍醐味。引越し等で
散財しまくりな私としては、大変有難いのだ。私はいつもマイナス残高
なのに、生活を変えられない・・・どうするんだ、私？ってまだ危機感は
ないけど、いつもマイナスっていうのも問題ね。ローンは絶対に組まない派
だし、カードも一括払いしかしないので、借金はしない。

エステに関しては、一昔前と違って、技術レベルや知識の地域格差ってあまり
ないと思うこの頃。東京に居た人が地元で独立開店する場合も多いから。
福島にも期待している。札幌の御用達サロンが急に
閉鎖になってしまった・・・店長の澤田さん、どこに行っちゃうの？と
心配している。美容室だけは冒険ができない私。海外でも出張先でも
美容室に行ってみたいとは思うけど、冒険しづらいな。。。

京都・大阪・神戸でも行くネイル・マッサージやエステのお店は
あるけど、福島も開拓しま～す

帰りの電車の中である個人的な価値観で引っかかる物事について
暇もあって、考え事をしていた。集中して考え事をするとロクな事が
ない私。物事は自然に必然なのだと思っていても・・・表層意識で
納得できない事柄があると、面倒で考えるのを止めるか？どんどん
答えの見つからない泥沼に入り、自分で自分を追い詰めていく。
ある時、面倒でプツンと自分の中で糸が切れると、もう駄目。

で、珍しくもネガティブにどんどん考えを突き詰めて行って、家に着く目前で
「そうだ！」っと自分の本心かどうか？わからないけど、ある決心をした。
それはとっても後ろ向きな決心。その方が自分が楽になると思ったから。
ネガティブ～逃避～簡単～自己防衛って方向に決心しようと
思って自宅の鍵を回した瞬間バッグからネイルオイルが
飛び出して、ガラスビンが割れて、周囲と私の白いコートにオイルが
飛び散ったキャ～～あり得ない
私が何を悪い事をしたのだろうか？と、ふと我に返った私・・・。

悪い方向悪い方向にたまに物事を勝手に考えると、必ずモノが壊れる。
私が被害をこうむるのだ。玄関先にガラスの破片とアプリコットオイルが
飛び散り、コートにもべったりと付いている・・・これクリーニングで取れるの？
と心配になる。

なんと・・・そのアプリコットオイルのビンは、私がちょっとその考え
ど～なの？って引っかかっている人が、触れたビンだった・・・ので、
さらにびっくりネイリストさんではないけど、それで
マッサージをしてもらった私のビンだから・・・。びっくり・・・

そのオイルの一件で、ネガティブな考えを決意しようとしていた私は、
ふっと急に「たいした事じゃいんだ。本当の自分の意志をいつも尊重
して、いつも楽に自然体でいればいいのに、難しく頭で考え過ぎるのは
止めよう」って、なぜか気持ちが楽になった。ポジティブシンキングに転換。
玄関とコートは明日どうにかしなきゃ、だけど。我に返った瞬間だった。
不思議なサイン？かもしれませんね。