屯田物語

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神楽見本林 新しい野花の発見 

2005年08月23日 | 旭川の風景
神楽見本林を歩く。
ここに住んでいた頃は、たいして感慨もなく過ごしてきたが、
いつのまにか、こういう時間を大切に思えるような年齢になってきた。
今、見つめているものは過去の自分と違う、他の人とも違う、
そうやってまわりを眺めたとき、水も樹も草花も空気さえが新しい。

神楽見本林は1898年にストローブマツ・ヨーロッパカラマツ・ヨーロッパアカマツ・
ヨーロッパトウヒの4種類の苗木を初めて植栽してから100年の歴史を持つ。
これら外国樹はともかく、野草は自然のままである。
さすがに8月中旬ともなれば、草が生い茂っていて野花も少なくなってきた。
ミツバフウロ があちこちに咲いている。
羆と出合いそうな雰囲気だが、さすがにここは心配ない。



ツユクサ、
「氷点」のなかにツユクサに関する記述があった。
その箇所を探してみたがみつからない、たしか別名で書いてあったのだが。
誰か教えて。。



ハエドクソウ、
昔、この植物のしぼり汁をハエ取り紙にした地方があった。。



クサノオウ、
草の黄、葉や茎を切ると液が出て、空気にふれるとオレンジ色に変わるらしい。