屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

積丹岬

2008年07月04日 | 北海道一周海岸線


島武意海岸も日本の渚百選のひとつだよ。
渚までゆこうとしたが、今朝から賀老の滝や神威岬と歩きどおし・・
さすがに疲れてきたから、うえから眺めるだけにしておこう。



積丹岬は島武意海岸からゆっくり歩いて15分位かな・・

ゆるい坂道であるが、
お年寄りにはちょっとたいへんかも。
それでも、お孫さんに背中を押されてお婆ちゃんがヨイショヨイショとやってきた。



岬の湯できょう一日の疲れを流していると、
いつのまにか日が沈んできた。
空も海も、そして風も赤く染まって、積丹の静かな日が暮れてゆく。

さあ、いよいよ明日からオロロンライン・・



神威岬

2008年07月04日 | 北海道一周海岸線


積丹ブルーの海がひろがる。
エゾカンゾウとハマナスが海の先までつながっているようで、
6月の神威岬の美しさに茫然!

神威岬 ←クリック 
日本の未来へ残したい、わたしたちにとってとても大切な風景なのである。
色々な岬を巡ってきたが、これほど雄大で神秘的な岬は他にない。



神威岬の遊歩道は足がすくむような断崖に沿ってつくられている。
どちらかといえば高所恐怖症?に近いほうだから、
どうも足元が揺れているようで、居心地がわるい。(笑)





足を滑らしたら、それこそ神威岬の果にいってしまいそう・・




弁慶岬

2008年07月04日 | 北海道一周海岸線


寿都は風の町・・
そこにある弁慶岬、

>弁慶の舎弟である常陸坊海尊が、義経再挙の兵を募って蝦夷へ向かうが、
弁慶はこの岬に立っていつまでも海尊の到着を待っていた・・

日本人の判官贔屓は北の果までしみこんでいるということか。

急峻な崖に茎をゆらすエゾカンゾウの姿は健気である。

ここの磯はホッケの釣り場としても知られている。



寿都の道の駅で昼食・・
牡蠣が五つ、帆立が二つ、いずれも大ぶりな殻つきを炭火焼にして八百円、
さすが本場だけあって、これは旨かったよ。

旨い旨いといいながら喰っていたら、
なんと品川さんとバッタリ!
どうやら、無事?に賀老の滝から戻られたようで、
ニコッと笑って挨拶された。

この磯はホッケの絶好の釣り場でもある。