羅臼岳 2008年07月08日 | 北海道一周海岸線 知床峠・・ なんと、あの車椅子の二人連れとゆきあった。 両手をあげてVサインする彼女の表情がいかにも可愛い・・ 「幸せにね・・」 心のなかでつぶやくのであった。 知床半島が世界遺産になっても、 ウトロが光なら羅臼は影となってしまった。 廃墟のような 知床観光ホテル ←クリック であるが、お湯はいいし、料理も旨いよ。 今夜の温泉はここに決まり! 羅臼側の最果ての地、相泊。 羅臼のひかりごけ・・
知床五湖 2008年07月08日 | 北海道一周海岸線 フレペの滝から知床五湖へ・・ ヒグマが出没しているので、一湖、二湖までしかいけなかった。 一湖、二湖と歩いて、そろそろ出口近く、 若い二人連れの会話が聞こえくる、女は車椅子であった。 「ひとつだけでも見せてやるからな」 「は~い」 男の勇ましい言葉が車椅子を押す力となって、わたしの耳に心地よく響く。 でも、一湖までといっても岩場があって、車椅子ではとても無理だと思った。 出来れば手助けしてあげたかったが、 たとえ、湖までゆけなくても、彼女には彼の優しさだけあればいい。 一湖・・ 二湖・・
フレベの滝 2008年07月08日 | 北海道一周海岸線 フレベの滝・・ 乙女の涙ともいう、こういう魅惑的な名前なら誰でも一度はゆきたくなる。 でも、夕方の一人歩きはヒグマがこわいよ。 急峻な崖をくだるエゾシカがみえる、 どうしてこんな危ないことをするのかなあ、 ヒグマに追われているわけでもなし、理由がわからない。 フレペの滝が知床の海へそそいでいる。 ”男の涙”とかいう滝もあるらしい、それはここからは見えないが、 男は隠れて泣け、ということか・・なんちゃってね。 おっぱいをせがむ子鹿・・ しばらく見ていたが、微笑ましい光景である。
オジロワシ 2008年07月08日 | 北海道一周海岸線 以久科原生花園を歩いていると、 みるも大きな鳥が悠然として飛んでいるのがみえた。 かなり遠くなので、鳶かもと思ったが、 こうしてトリミングしてみると、まさにオジロワシで間違いないよね。 その堂々たる勇姿に感動した。 オホーツクの海から斜里岳のあいだをゆったりと旋回していた。 羅臼岳から硫黄山、 知床半島の背骨となる知床連山が見えてきた。 オシンコシンの滝・・ さあ、いよいよ知床半島だよ。
小清水原生花園 2008年07月08日 | 北海道一周海岸線 6月27日・・ 小清水原生花園~斜里~以久科原生花園~オシンコシンの滝~ フレペの滝~知床五湖~知床峠~羅臼~相泊(走行距離188キロ) 小清水原生花園はきれいに整備されていて、 でも、あまりに観光を意識して、ちょっと違和感を感じたよ。 だから、浜辺で海を見ていたほうが楽しい・・ いま斜里の道の駅にいます。 きょうは快晴、これから知床半島のウトロへ向かいます。 この道の駅にネットがつかえるPCが設置してあり、 ひさびさにPCで更新しています。 写真だけは携帯ですが・・ それにしても、きれいでモダンな道の駅、 さすが世界自然遺産の町だと思いました。