60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

考えさせられる。

2023-01-16 07:00:35 | 日記
先週末から、父親の体調が悪くて…身体がだるいと。
あれ買ってこい、高い食べ物を食べないと、身体がダメになってしまう、と。
要は、ワガママ。年寄りの鬱も入ってるんだと。
まずは食欲と言いたいこと言ってるから、問題はないけど…、寝てばっかりだと、筋肉が落ちてしまう。

で、そんな中、土曜日は、横浜の義理母のところに。
父親と同い年の92歳…3月には93歳になる。
男女の違いはあるけど…、義理母の顔を見て驚いた。
家の中で、何度も転倒したらしく、顔中にアザが。。足も打撲をしたから、寝たきりに。
元々が細い人だったのもあって、足が弱って筋肉がない。。
申し訳ないけど、義理母の事は義理兄夫婦に任せてるから、こちらは何も言えない。
ただ、介護保険の使用(介護申請)が遅れたのもあって、これは義理母の頑固な性格が一因。
自分は、他人様にお世話になりたくないと。。ディサービスなんて、とんでもない!と言い続けていた。
そんなことで、あれよあれよと時間が経ってしまった。
認知症も進み、糖尿病のインシュリンを打てるところ(看護師が常勤)がないため、なかなかグループホームに入れないのだとか。
とりあえず、ヘルパーさんが毎日来てくれてるようで、以前よりは家の中はスッキリしていた。

昔、一緒に住んでいた祖母の面倒は、母親が病気のため、(医者から)面倒を看ることが出来ない、と。
その後、叔父叔母の各々の家で一緒に暮らしたが、叔父叔母から、とても介護は出来ないと言われ、施設に入った経緯がある。
当時90歳だった祖母。
施設に入って、あれよあれよで寝たきりになって、それから10年生きた。
祖母は膨よかな人だった…膝が痛い、膝に水が溜まってるとは言っていたけど、私が知ってる限りは、転倒することはなかった。
やはり歳を取ると、膨よかな方が良いと言うのは、筋肉量の事なのかもしれない。

90過ぎても、自立出来ないと、身体が不自由になり、不幸な老後になると言うことか。。と。
改めて、思い知らされた。
自分はどんな死に方をするかは、わからない。
考えても仕方ない事だけど、今やることをやっておこう。

それでも義理母も、いや…義理母はそこまでは(自分の老いて行く身体の事は)考えてはいなかったと思うけど、運動は50代終わりから、87歳まで区の体育館で週1回続けていた。
そのおかげで、糖尿を持っていても合併症はなかったし、認知症も90歳の声を聞いてからだった。

まずは、コツコツと筋肉量を増やす事だな…と。
M先生のプライベートのクライアントさんで、92歳のおばぁさんがおられると。
やはり、ずっとピラティスを続けてるから、姿勢も良く、杖も付かず、歩かれてると。
その人のその人の身体の違いや環境もあるけど、そう言った話を聞くと、私も頑張れる。

おっと朝ピラの時間だ!
今日もコツコツ頑張ろう(爆)