今日は、立冬。
初めて冬の気配が現われてくる日。
今年は、この前、木枯らし1号となったが、未だ、少し暖かく感じる。
『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明している。
今年は、6月21日が、夏至(げし)で、一番昼が長い。
9月22日が、秋分の日で、昼と夜が同じ長さ。
今日(11月7日)が、立冬で、秋分の日と、冬至(とうじ)の中間。
12月21日が、冬至で、一番昼が短い。
来年2月3日が、立春で、冬至と春分の日の中間。
来年の3月20日が、春分の日で、昼と夜が同じ長さとなる。
秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立春の前日(来年の2月2日)までが冬となる。
天気予報では、来週から、寒くなるようだ。