ロケット技術の先進国だったドイルの秘密兵器の話:
第二次世界大戦の秘密兵器
http://www.youtube.com/watch?v=ZsWrXTUbZN4&feature=em-hot-vrecs
見ごたえのある内容でした。
この技術は、ロケットエンジンになり、宇宙開発に使われています。
第二部は、日本の回天の話。
人間魚雷。
日本は、物資のない時代、人を使った戦術で勝とうとしていた。
最後は、無人爆撃機。
今で言えば、誘導ミサイル。
戦争が、新しい技術、新しい戦法を生むという悲しい話であるかも知れません。
・第一次世界大戦の時、高射砲の着弾場所を正確に計算したいと考えてコンピューダーができた。残念ながら、完成したのは、第二次世界大戦後である。
・飛行機のエンジンが、車に使われているのか、自動車のエンジンが飛行機のエンジンに使われたのかは分からないが、エンジンは、どちらにも絡んでいる。
・ミサイルからの映像を見やすくしたくて開発されたのが、カメラの手振れ防止機能。湾岸戦争のミサイルの映像には画面の揺れがなく綺麗に映っていた。今やデジタルカメラ、デジタル映像に活かされている。
・衛星からの画像から、丸い物を見つけ出すソフトが、金融機関の印鑑照合システムに転用されている。中国のある地方は、丸く作られている家があるらしい。米国は、当初、これを核ミサイルの発射基地と判断したようだ。
・レーダー。目視の世界から曇りでも敵がわかる装置。
・GPS(ミサイルが正確に標的に命中できるようにした)。これが、カーナビの基本システム。
・インターネットのネットワーク。
他にも色々とある。