エクセルを普通に使って資料の受け渡しをすると、漏れてはいけない情報まで漏れることがある。
作成者、保存されていたファイル名:
ファイル名を付ける時、分かり易いファイル名にする。
そうすると、そのファイルの中身が分かってしまうことがある。
例えば、名簿というファイル名を作成。
しかし、保存しているディスクのファイル名に、XX大学というファイル名に保存していると、エクセルのファイル名に、c:¥XX大学¥名簿.xlsxと表示される。
ファイル名は名簿であるが、何の名簿かがわかってしまう。
そのエクセルファイルで、どの程度漏れるのかを診断して頂けるソフトがある。
「実践ワークシート協会」が無料で提供しているチェックシートです。
ダウンロード先とダウンロード後の処理は、ここを参照:
使い方のURLは、次のとおり:
これ以外にも情報漏洩と言う観点では注意が必要であるが、どこまで、情報として出したら良いのかを判断する、一次チェックシートとしては、使える。
私の個人的なお勧めは、エクセルファイルで送付しないで、PDFファイルにしてから送付するが良いと考える。
これらの情報は、PDF化されない。