6月20日、政府は、次の資料を発表した。
慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯
~河野談話作成からアジア女性基金まで~
詳細な内容はここに記載されている。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000042166.pdf
これを読む限り、統治能力のない韓国が浮かび上がる。
また、日本政府への発表へも、いちいちイチャモンをつけているのが分かる。
また、これ以上、日韓の外交問題にしないとしていたことも書かれているが、それすら反故にしている。
恐るべき韓国の実態が明らかになった。
この報告書の最後には、次の元慰安婦の言葉があった。
抜粋:
また,一部の元慰安婦は,手術を受けるためにお金が必要だということで,「基金」を受け入れることを決めたが,当初は「基金」の関係者に会うことも嫌だという態度をとっていたものの,「基金」代表が総理の手紙,理事長の手紙を朗読すると,声をあげて泣き出し,「基金」代表と抱き合って泣き続けた,日本政府と国民のお詫びと償いの気持ちを受け止めていただいた,との報告もなされており,韓国国内状況とは裏腹に,元慰安婦からの評価を得た。
真実が明らかになって困っているのが、韓国政府と考える。
日本政府は、こういう経緯を発表しても、今までの外交発表は変えないと言う、大人の対応をしている。