熊本自信の余震は、2016年4月14日21時26分、震源の深さ11km、マグニチュード(Mj) 6.5、モーメントマグニチュード (Mw) 6.2の地震(前震)が発生。
その28時間後、4月16日1時25分には、同じく熊本県熊本地方を震央とする、震源の深さ12km、Mj7.3、Mw7.0[JMA 1]の地震(本震)が発生し、熊本県西原村と益城町で震度7を観測した。
あれから、半年。
観測史上初めて震度7を2度記録した地震による直接死は50人。
「震災関連死」と認定された55人。
6月の大雨による「二次災害死」の5人を合わせ、犠牲者は110人。
地震直後、同県内には855か所に避難所が設けられ、最大18万4千人が身を寄せた。
13日現在、益城町や西原村など7市町村の9か所となり、避難者も205人に減っている。
4052戸の仮設住宅が建てられ、11月中には市町村が必要とする4303戸の建設が完了する見通し。
それに、阿蘇山の噴火があり、農業等の被害も発生している。
熊本の観光が復活することと、まだ、家屋の倒壊がそのままの状態を一日でも早く処理されることを期待します。
地震は中央構造線上で発生しています。
それに伴い、地下でつながっている火山も活発化していると考えられます。
他の地域でも、油断することなく、災害対策をして頂きたいと考えます。
先ずは、最低限の水の確保をお願いします。