目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

鳥取で、震度6弱が発生

2016-10-21 | 地震

携帯電話から、緊急地震情報が流れた。

関西で緊急地震情報が流れても、揺れることは少ないが、今回は揺れた。

14時7分に、鳥取で、震度6弱の地震が発生した。

http://www.jma.go.jp/jp/quake/

 

私の住んでいる場所の気象庁発表の震度は、震度3となっている。

私の体感でも、震度3ぐらいである。

今のマンションで地震を体感したのは、初めてである。

今迄、このマンションで体感したのは、震度1ぐらいで、少し揺れたかなと言う感じばかりでした。

 

私事ですが、阪神大震災を9階で体験した。

この地震は、直下型だったので、下から、ドンドンと突き上げられた地震でした。

揺れた時間は短く、20秒ぐらいでした。

しかし、震度(震度5)は大きかったので、本箱、TVが倒れました。

 

その後は、2011年の東日本大震災を、横浜市内で体験しました。

10階だったのと、何ヶ所かで地震が発生しましたので、何度も揺れ、長い時間、横揺れしていた地震(震度5)でした。

 

東京にいた時は、しょっちゅう揺れるので、慣れっこになっていましたが、大阪に住んでいると、久しぶりの地震でした。

そんなに大きな地震ではないと、途中で思いましたが、身構えました。

 

天災を忘れないためには、少しぐらいの揺れがあった方が良いかなと思います。

自宅の地震対策を、今一度、見直しましょう。

 

震源地に近い地域は、物が倒れたり、大変だったと思います。

地震の基礎的な知識ですが、暫くは、余震に気を付けましょう。

 

14時53分の鳥取の地震の揺れは、大阪では、一回グラ(震度1)と来ただけでした。


齢を取ると,話の深みが分かる

2016-10-21 | ブログ

小説も、映画も、齢を取って読んだり、見たりすると、その作品の深みが分かる場合が多い。

その作品を、何時、読むかは、その時の出会いである。

文学は、小学生から、沢山読んできました。

小学生、中学生の時は、全体のあらすじが主体だったような気がします。

その一方、一度読むと、二回目を読むことが少ないのが、小説です。

映画は、二度、三度も見ることが多いです。

従って、齢を取るとその作品の深みが分かるという場合は、映画で感じることが多いです。

 

特に、そう思うのが、日本の映画。

山田洋次監督作品、小津安二郎監督作品、黒澤明監督作品等である。

一番、そう感じるのは、「男はつらいよ」の寅さんシリーズ作品である。

最初に見たのは、高校生。

当時は、あの寅さん自身が持つキャラクターの良さは、分らなかった。

ましてや、的屋(てきや)という役柄も嫌いだった。

最近も、寅さんシリーズが放送されることが多く、見る機会が増えた。

今は、あの憎めないキャラクターが好きになっています。

小津監督作品は、家族を、友達、家庭を通して描かれています。

 

ドラマ作品でも、そうだったのかと感じることがあります。

中学生の時に読んだ「点と線」に魅了され、ほぼ、全作品を読んだ松本清張文学。

清張作品の推理小説は、結構、ドラマ化されています。

ドラマの場合、脚本によっても印象が変わります。

原作と一寸違うかと思うドラマ作品もあります。

文章ではどう表現していたのか、また、読み直したくなりました。

 

偶には、小説の2度目の読書にトライしようと思っています。