若者の映画を見ていたら、「現文」と言っていた。
そう言えば、「現文」は、「現代文」の略。
では、「古典」は、「古文」とは言わない。
そこで、調べてみたら、「古典」は、古文と漢文を合わせて、古典と称していた。
確かに、科目としては、古文、漢文と言っていました。
今の高校の必須科目は、「国語表現I」「国語総合」(どちらか1科目)。
選択科目は、「国語表現II」「現代文」「古典」「古典講読」。
場合によっては、追加で「小論文」がある。
私たちの時代とは、異なっているので、どう範囲かは分かっていない。
このように、国語の教科を細分化したら、全体の国語力が上がったのかどうかは分からないが、面白そうと感じました。
今度、参考書売り場で、どんな内容なのかを見てみたいと思いました。