中国から輸入されたコンテナは、神戸港に到着。
その後、尼崎に搬送され、開封した時に、火蟻がコンテナ内に、いるのを発見。
火蟻の写真。
今回の事件経過:(環境省)
http://www.env.go.jp/press/104185.html
コンテナの火蟻は、神戸市内で燻蒸処理し、コンテナ内の火蟻は消毒された。
このコンテナで運んでいた荷物は、電化製品。
今、神戸港、尼崎、燻蒸処理した場所で、火蟻が生息していないかを調査中とのことです。
この蟻は、火蟻と書くぐらいなので、噛まれると、火がでるくらい相当痛いようである。
噛まれた場合は、大人でも死に至る危険なヒアリです。
呼吸困難などを伴う急性アレルギー反応「アナフィラキシーショック」を起こす危険性があるといわれています。
瞳孔が狭くなり、呼吸も困難になるようです。
直ぐに救急車を呼んで、対応する必要があるようです。
対応方法等、火蟻の詳細は、ここを参照:
https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/r_fireant.pdf
不安な外来害虫が増えています。
関西では、それ程、毒性は強くありませんが、セアカコケ蜘蛛があります。
このセアカコケ蜘蛛は、結構な範囲に広がっています。
セアカコケ蜘蛛の詳細は、ここを参照:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B4%E3%82%B1%E3%82%B0%E3%83%A2
セアカコケ蜘蛛が全国に拡散してしまったように、火蟻が拡散しないことを祈ります。