目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

ロンドン西部の高層マンション火災

2017-06-15 | ヨーロッパ

ロンドン西部の高層マンション火災の映像です。

http://blog.esuteru.com/archives/20014888.html

大変な燃え方です。

場所は、次のWEBに地図があります。

http://www.bbc.com/japanese/40269857

GoogleMapで検索すると、次の映像になります。

https://www.google.co.jp/maps/@51.514256,-0.2171018,3a,36.1y,107.2h,122.51t/data=!3m6!1e1!3m4!1sKXSV2b2bmlcc14VY5lKjTQ!2e0!7i13312!8i6656

BBCのニュース記事には、5階から避難した人の話がでています。

「階段の踊り場に煙がすごく立ち込めていた。煙警報は鳴らなかったが、5階から24階まで一気に広がっていった。すごく怖かった」

どうやら、階段は、一つで、煙が充満し、避難できなかった。

その後は、火まで廻って、避難できなかったと考えます。

火災報知器も設置してなく、外壁も可燃性のウレタンの断熱材が使われ、階段が煙突になってしまい、建物全体が燃えてしまったようである。

 

我が家のマンションには、火災検知器、煙探知機も有り、非常ベルも鳴ります。

2-3ヶ月毎の定期点検では、各戸を回って確認しています。

廊下には、消火器、消火栓もあります。

消火栓は、年に一度、放水し、水圧も確認しています。

階段は、RC構造で、鉄の扉で守られた階段室と、反対側には、外階段があります。

ベランダには、隣のベランダに出られる壁もあり、2軒に1つ、下の階のベランダに降りられる非常口があります。

火災が、発しても、何とか、避難可能と考えます。

 

今回の英国のビルには、ベランダに相当するものもなく、避難階段も1つしかなかったようです。

火災による避難を考えていなかったように考えます。

海外で居住する時は、日本のマンションの避難方法を考えて、チェックすると良いかと考えます。

 

お亡くなりになられた方々のご冥福を、お祈りいたします。


法案名で、メディアの立ち位置が分かる

2017-06-15 | 政治

今回のテロ等準備罪の呼び方をどう表現しているかで、そのメディアの立ち位置が分かります。

NHK:「テロ等準備罪」新設法 可決・成立。

読売新聞:テロ準備罪法が成立…自・公・維などの賛成多数。

日テレ系は、テロ準備罪法。

毎日新聞:「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪。

TBS系は、共謀罪。

産経新聞:参院本会議で、テロ等準備罪が与党など賛成多数で成立。

フジテレビ:テロ等準備罪。

朝日新聞:「共謀罪」疑問残し成立へ。

テレ朝系は、共謀罪。

日経新聞:共謀罪」法が成立 参院本会議で賛成多数。

 

毎日新聞、朝日新聞、日経新聞は、テロ等準備罪を共謀罪と表現しております。

毎日、朝日は、そう書くだろうと思っていましたが、日経新聞がそうとは思っていませんでした。

確かに、過去の日経新聞記事を見ていたら、共謀罪で閣議決定という表現を使っていました。

計画し、その準備をした段階で、捕まえることができるのが、今回の法律です。

テロ等防止を考えると致し方のない法律かと考えます。

社民党、共産党、民進党の一部の議員は、学生時代に、この法律に該当する行為をしてきたので、狂ったように、何が何でも反対しているとしか思えない。

 

いみじくも、今朝、読売テレビの「す・またん」の辛坊さんが言っていましたが、この法案に反対であるならば、自分達の政党の選挙の柱にこの法律廃止を掲げ、議員数で過半数を取ったら良いと言っていました。

少数意見云々というのは、分かりますが、選挙で選ぶ民主主義の政治体制です。

その仕組みを活用し、政権を取ったら良いかと考えます。

国民が自民党が嫌だとなったら、自民党議員は減ります。

現在、政権のトップの意見が思い通りになっている国は、共産主義の中国と、独裁政治の北朝鮮等です。

強行と言っているのは、議会制民主主義を理解していない野党ということになります。

本議会の投票をしないで、勝手に法案を通したら、強行となりますが、そんなことはしておりません。

この法案に反対している野党と一部のメディアの思い道りになっていないので、強行と表現しているだけです。

国民に支持されていない政党では、致し方ないかと考えます。

法律は、廃案もできます。

野党の皆さんは、議員を増やし、政権を取って、廃案できるように頑張ってください。

廃案しても、その時、強行とは誰も言いません。


組織的犯罪処罰法の国会攻防→可決成立

2017-06-15 | 政治

今朝も、国会では、組織的犯罪処罰法の審議が行われている。

結局、各政党は、選挙対策として利用している。

まず、参議院法務委員会で、採決されす、中間報告で本会議で採決されているのは、委員会の議長が公明党で、公明党から、採決されるとき無理やりの様に採決されるのは勘弁して欲しいという理由のようである。

採決する時、民進党議員等が委員長に駆け寄って阻止する映像の主役が公明党議員にしたくなかったためである。

公明党は、都議選への影響を考慮していた。

野党も、この法律を通過させないため、加計問題を集中的に取り上げていた。

加計問題の文書がでてきたら、何の問題があるのかも明確にできていない。

せいぜい、忖度が有ったぐらいである。

加計問題から安倍首相に賄賂が渡されたという内部文書でもない。

今や、文科省は、特区の検討時期当時、なにも資料(獣医師が十分であると言う資料)を出していなかったと言うことになっている。

本来の仕事もしないで、自分たちの意見が通らないとは、ふざけた省である。

ペットが多くなったにも関わらず、何故、52年間も獣医学部が増加、増員していないのかを説明して欲しいぐらいである。

 

ある企業では、USBにコピーした情報、誰が作成いた情報等が抽出できるソフトがあるので、この手の情報漏洩はすぐに分かる様である。

厚労省から、直接、民進党の玉木議員に送付していたら、誰が、何時、玉木議員に送付したのかが明確になる。

USBにコピーする場合もあったら、誰が、コピーしたかを調査することをお勧めしたい。

その人から、この文書の作成経緯を聞いたら良いと考えます。

ただし、画面上に表示した文書をカメラで撮影し、その文書を家にある別のPCで作成し、別のPCから玉木議員にメールしたら、全く分りません。

でも、省内で、画面撮影していたら、近くの役人に不審がられると思います。

今朝のニュース(産経新聞)では、似た文書があるぐらいの発表の様です。

 

野党は、似た文書があったら、どう攻めるのか?

その辺りが見えないのが、追及する野党の現状です。

当初から、空回りしていることに気づいて欲しいと思います。

 

また、参議院の採決は、議員席にあるボタンで採決ができるシステムになっていますが、今、野党は、牛歩戦術で、最後の抵抗をしています。

電子投票から、時間がかかる牛歩にしたら、否決される票が増えるのでしょうか?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E6%AD%A9%E6%88%A6%E8%A1%93

このWEBを見ると、トイレに行った議員は、本会議場に戻れないと言う可能性が有るということぐらいです。

牛歩で抵抗をしている姿を見て、野党議員、頑張っているとは思いません。

野党議員は、依然とアホなことをしているとしか見えません。

結局、7時46分頃、可決成立しました。

 

追記:

アホな行為そのものがありました。

自由党の森裕子、社民党の又市征治、福島瑞穂の3氏の反対票が無効となる一幕があった。

3氏は反対の立場から、採決を引き延ばす「牛歩戦術」を取ったため、伊達参院議長が2分以内の投票を求めた。

3氏は最終的に反対票を投じたが、制限時間を超えた後で、「投票しなかった」とみなされた。

本当にアホな3名です。

自業自得の典型です。

投票日に遅刻したら投票できないのは、議員でなくても知っています。

試験の時、試験の終了時間に筆記用具を置かなかったら、その試験は無効になります。

こんな政党の議員に投票しては行けません。

基本的なことができなくて、只々、大声で喚く議員(自由党の森裕子議員)でした。

「(私なら)一分でわかりますよ。」と言っていた議員も、2分以上掛かって、無効にしています。

笑えます。

 

策に溺れた議員達。

 

参議院は、効率的な電子投票装置があるのに、それを採用しない。

 

牛歩戦術を使って、議員自身をアピールしたかった。

 

結果、時間内に投票できず、多くのメディアに、アホな議員として取り上げられた。

 

国から税金を貰って役目を果たすべき議員が、本来の仕事すらできていない。

当初から、無効票を狙っていたのではないのは、その後、無効票扱いに対して抗議していたことから判断できます。

 

ただ単に、目立ちたいだけの議員でした。

 

無効票になった他の二人は、泡沫政党の社民党・又市議員と福島議員です。