今朝も、国会では、組織的犯罪処罰法の審議が行われている。
結局、各政党は、選挙対策として利用している。
まず、参議院法務委員会で、採決されす、中間報告で本会議で採決されているのは、委員会の議長が公明党で、公明党から、採決されるとき無理やりの様に採決されるのは勘弁して欲しいという理由のようである。
採決する時、民進党議員等が委員長に駆け寄って阻止する映像の主役が公明党議員にしたくなかったためである。
公明党は、都議選への影響を考慮していた。
野党も、この法律を通過させないため、加計問題を集中的に取り上げていた。
加計問題の文書がでてきたら、何の問題があるのかも明確にできていない。
せいぜい、忖度が有ったぐらいである。
加計問題から安倍首相に賄賂が渡されたという内部文書でもない。
今や、文科省は、特区の検討時期当時、なにも資料(獣医師が十分であると言う資料)を出していなかったと言うことになっている。
本来の仕事もしないで、自分たちの意見が通らないとは、ふざけた省である。
ペットが多くなったにも関わらず、何故、52年間も獣医学部が増加、増員していないのかを説明して欲しいぐらいである。
ある企業では、USBにコピーした情報、誰が作成いた情報等が抽出できるソフトがあるので、この手の情報漏洩はすぐに分かる様である。
厚労省から、直接、民進党の玉木議員に送付していたら、誰が、何時、玉木議員に送付したのかが明確になる。
USBにコピーする場合もあったら、誰が、コピーしたかを調査することをお勧めしたい。
その人から、この文書の作成経緯を聞いたら良いと考えます。
ただし、画面上に表示した文書をカメラで撮影し、その文書を家にある別のPCで作成し、別のPCから玉木議員にメールしたら、全く分りません。
でも、省内で、画面撮影していたら、近くの役人に不審がられると思います。
今朝のニュース(産経新聞)では、似た文書があるぐらいの発表の様です。
野党は、似た文書があったら、どう攻めるのか?
その辺りが見えないのが、追及する野党の現状です。
当初から、空回りしていることに気づいて欲しいと思います。
また、参議院の採決は、議員席にあるボタンで採決ができるシステムになっていますが、今、野党は、牛歩戦術で、最後の抵抗をしています。
電子投票から、時間がかかる牛歩にしたら、否決される票が増えるのでしょうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E6%AD%A9%E6%88%A6%E8%A1%93
このWEBを見ると、トイレに行った議員は、本会議場に戻れないと言う可能性が有るということぐらいです。
牛歩で抵抗をしている姿を見て、野党議員、頑張っているとは思いません。
野党議員は、依然とアホなことをしているとしか見えません。
結局、7時46分頃、可決成立しました。
追記:
アホな行為そのものがありました。
自由党の森裕子、社民党の又市征治、福島瑞穂の3氏の反対票が無効となる一幕があった。
3氏は反対の立場から、採決を引き延ばす「牛歩戦術」を取ったため、伊達参院議長が2分以内の投票を求めた。
3氏は最終的に反対票を投じたが、制限時間を超えた後で、「投票しなかった」とみなされた。
本当にアホな3名です。
自業自得の典型です。
投票日に遅刻したら投票できないのは、議員でなくても知っています。
試験の時、試験の終了時間に筆記用具を置かなかったら、その試験は無効になります。
こんな政党の議員に投票しては行けません。
基本的なことができなくて、只々、大声で喚く議員(自由党の森裕子議員)でした。
「(私なら)一分でわかりますよ。」と言っていた議員も、2分以上掛かって、無効にしています。
笑えます。
策に溺れた議員達。
参議院は、効率的な電子投票装置があるのに、それを採用しない。
牛歩戦術を使って、議員自身をアピールしたかった。
結果、時間内に投票できず、多くのメディアに、アホな議員として取り上げられた。
国から税金を貰って役目を果たすべき議員が、本来の仕事すらできていない。
当初から、無効票を狙っていたのではないのは、その後、無効票扱いに対して抗議していたことから判断できます。
ただ単に、目立ちたいだけの議員でした。
無効票になった他の二人は、泡沫政党の社民党・又市議員と福島議員です。