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<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

将棋から生まれた言葉

2017-06-29 | ブログ

今、話題の将棋ですが、この将棋から生まれて言葉があります。

有名な「成金」、「高飛車」、「王手」、「将棋倒し」、「捨て駒」、「持ち駒」がありますが、「必死」が将棋から発生しているのを、今回初めて知りました。

https://www.internetmarketinggirls.com/go_shogi/you_language.html

『高飛車』

『成金』

『詰む』

等。

https://matome.naver.jp/odai/2143685825275425201

王手』

将棋倒し』

捨て駒』

必死/必至』  後1手で詰み、その状況を回避できない状況(勝つには相手の玉を詰ますしかない状況)

持ち駒』

両取り 』  2つの駒を取れる状況

等。

 

因みに、囲碁から発生した言葉も見ると、次の言葉です。

一目置く、活路、死活、白黒つける、捨て石、駄目(駄目押し、駄目出し)、布石、目算、結局、大局観、八百長、岡目八目、玄人、素人、後手に回る、定石、先手必勝、手筋、盤外戦術、待った 等。

この中の「八百長」は、次のエピソードからできたと言われています。

<明治時代に八百屋の長兵衛さんという人がいて、皆から「八百長」と呼ばれていた。彼には伊勢ノ海五太夫という囲碁仲間がおり、本当は長兵衛さんの方が強かったのだが、八百屋の品物を買ってほしいので、ときどきわざと負けて機嫌をとっていた。ところがあるとき、本因坊秀元という強い碁打ちと互角の勝負をしたことで、長兵衛さんが本当は強いということが皆にばれてしまった>ということです。