先週、急な坂道は、自転車を押して歩き、坂道が終わった辺りから漕ぎだそうと体重を掛けた時、バランスを崩し、転倒しました。
丁度、ガードレールが無い場所だったので、車道の真ん中あたりまで、倒れ込んでしまいました。
左手を付いたので、左手は打身、青あざができてしまいました。
右ひざを捻って倒れました。
約1週間経ち、右足に体重を掛けられない痛みもあったので、整形外科で受診。
レントゲン検査では、右ひざは特に問題なく、左手が骨折している可能性があると言う診察結果でした。
その時の見立ては、手の付け根にある舟状骨(しゅうじょうこつ)骨折。
骨の形が舟に似ているから、この名前が付けられています。
最悪の場合は、血管が切れている時で、手術が必要と言われました。
MRIの検査を受け、今日、診察を受けました。
舟状骨骨折ではありませんでした。
取り敢えず、舟状骨を手術する必要はなくなりました。
しかし、左大菱形骨を骨折しておりました。
手のギブスは、約1ヶ月必要と診断されました。
手の付け根の骨折では、全て石膏で固めないので、石膏で固められ、手が臭くなることは避けられます。
石膏は、片側だけで、全体を包帯で留める形です、
従って、お風呂に入る時は、石膏を簡単に外せます。
自転車も、気を付けなけばいけません。
打身ぐらいと思っていた転倒が、骨折になってしまいました。