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シェアハウス投資、不正多発 融資資料改ざん、預金額水増し

2018-02-13 | オリンピック

シェアハウス投資とは、オーナーがシェアハウス(土地建物を)を購入し、管理会社が、賃借人を募集し、代金回収を行いながら、30年間家賃も保証するといううまい儲け話を作って詐欺している事件です。

そんなうまい儲け話かとチェック項目は次のとおりです。

・全国には800万戸の住宅が余っていて、それでもシェアハウスの需要があるのか?

 800万戸余っているという事は、住宅需要が少ないことの裏返しであります。

 どうして、シェアハウスなら需要があると考えるのでしょうか?

・30年間家賃保証することが可能か

 そんなに長期間保証できるなら、何故、自社でシェアハウスを建てて、事業をしないのでしょうか?

 それは、裏返せば、そんなビジネスモデルでは、黒字にならないことを発言しているようなものです。

シェアハウス投資家は、自分だけは儲かると考えてしまいがちですが、そんなことはあり得ません。

こんなWEB記事もありました。

タイトル:シェアハウス投資が危険な理由:不動産投資で失敗しないリスク回避法

http://el-lab.tandn.co.jp/1010/

個人でも、本当においしい儲け話となるようなビジネスモデルがあるなら、間違いなく、色々な企業が新規参入してくるでしょう。

シェアハウス事業にどの企業が参入していますか?

おいしい儲け話はありません。