目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

蝉の音から、蝉の人生を考える

2020-07-26 | 関西ローカル

もう、1ヶ月前になるけれど、朝から蝉が鳴いています。

五月蠅いと言えば、五月蠅いですが、夏の風物。

気にならなくなります。

蝉は何故なくのか?

https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0195/

この記事からの抜粋:

鳴くセミはおすだけで、めすは鳴きません。おすのセミは、めすのセミに自分のいる場所を鳴き声で知らせているのです。
ミンミンゼミやツクツクボウシなどは、鳴くと、そのあとパッととびたってしまいますが、アブラゼミやニイニイゼミなどは、 鳴いても、そのまま動きません。つまり、動いてめすをさがすセミと、鳴いてめすをよぶセミの2種類のセミがいるようです。
どちらにしても、おすのセミは、自分のいる場所をめすに知らせるために、あのようにうるさく鳴いているのです。親になったセミは、たった1週間か10日の命しかありません。かぎられた命の中で、次の生命をのこすという大切な仕事をしなければなりません。だから、あのようにはげしく鳴いてめすをよんでいるのでしょう。

抜粋以上:

 

この記事を読む限り、セミの人生ってなんだろうと思ってしまいました。

僅かな期間しか生きないのに、主活動が「種の保存」。

考えようによっては、変な悩みも無く、まっとうな一生を生きているかも知れません。

でも、私は、蝉の一生では、生きたくはないです。