昔の映像で、1987年12月6日に、国立競技場で開催された早明戦ラクビーを見ました。
正式には、関東大学ラグビー対抗戦グループの最終戦で、早稲田大学対明治大学の一戦(早明戦)で、優勝が決まる対戦でした。
明治大学が勝つと、どちらも、一敗同士になりますが、対抗戦で戦って勝った方のチームが優勝となる決まりでした。
当時も、TVで観戦していたと思いますが、新たな気持ちで見れました。
12月としては珍しく、雪が降った日の試合でした。
大学ラクビー関連者等の協力で、除雪はされていましたが、多少、うっすらと雪も残ったグランドで、水たまりもある状況でした、
蹴ったボールも転がりませんでした。
この当時の対抗戦の状況は、5年ぶりの優勝を目指す全勝の早稲田大学と、対抗戦3連覇を目指す1敗の明治大学の試合でした。
ここまで書くと、当日の結果は、分かると思いますが、早稲田大学が明治大学に、10対7で、勝った試合でした、
この試合は、迫力ある試合でした。
雪のラクビー早明戦で検索すると、この試合の状況が分かります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E6%97%A9%E6%98%8E%E6%88%A6
タイトル:雪の早明戦:
この時の選手では、早大のスクラムハーフ(SH)の堀越正巳、ウィングスリークウォーターバック(WTB)の今泉清、明大のWTB吉田義人と、後に日本代表でプレーすることになる「スーパー1年生」が注目を集めた一戦でした。
当時は、大学のラクビー戦に人気がありました。
私も、早明戦。会社内の明治大学卒の元ラクビー選手から、秩父宮ラクビー場の入場券を入手したことを思い出します。
普通では、入場券を手に入れることが難しかったです。
この試合は、見るべき試合と考えます。