立憲民主党の羽田参議院議員が、コロナで急死されました。
ご冥福をお祈りいたします。
その後の報道によると、次の様です。
・12月14日に参加した会合の一人が、陽性だったという連絡があった。
・本人も熱があり、38°台から37°後半の熱を行き来していた。
・PCR検査を受けるため、25日にクリニックに連絡し、27日検査の予約となった。
25日にクリニックにPCR検査の予約をしましたが、前日(24日)に、14日の会合参加者に陽性者が出たと言う連絡があった様です。
・27日午後、車でクリニックに移動中、急変し、救急車で搬送されるも死亡。
・車の移動時、肺炎かもしれないと呟いていました。
羽田議員のコロナ感染の対応は良かったのかと考えると、そうとは思えません。
14日の会合で陽性者が出たと聞いたら、直ぐにPCR検査を受けるべきだったと考えます。
国会議員だったので、何かあっても、特別対応できると勘違いしていたように思えます。
本来の手順では、本人がコロナ感染したかもと疑われたら、直ぐに、管轄の保健所に連絡し、相談です。
24日にそうしていたら、25日には、PCR検査を受けられ、26日には、陽性反応も分かり、急遽入院という対応になったと考えます。
27日の急変時は、病院の中で対応できたかと思われます。
国会議員は、特権と思わせる記事もありました。
https://biz-journal.jp/2020/12/post_199590.html
タイトル:羽田元国交相の死去めぐり指摘されない点…国会・議員会館のコロナ対策ありがザルだった
最近、TVで、コロナ感染者の重症患者の映像を見る機会がありました。
病院内で安定していた患者が急変し、それに対応する医師と看護師さん達の対応の大変さを認識しました。
肺の機能が低下したら、ECMOを使うことになりますが、体内の血液をこの装置を使って、血液に酸素を取り込み二酸化炭素を排出します。
つまり、この装置を使うと言うことは、体内の血液全てをこの装置を通して、血液に酸素を取り入れると言うことになる訳です。
映像では、首の辺りから太い管がでて、太い管は、真っ赤な血液が流れ、この装置に接続されておりました。
この映像を見る限り、罹ったら大変な病気であると認識できます。
単なるインフルエンザの重症版と、素人判断してはいけません。
変異したコロナも日本に入ってきております。
変異は、イギリス、南アフリカだけで発生するものではないと考えます。
日本版の変異も考えられます。
私は、変に不安を煽っている訳では無く、コロナ感染対応をチャントして、コロナに罹らないようにと、注意しているだけです。
重症患者になったら、大変なことになります。
私も、コロナで死にたくはありません。