なでしこジャパンと言えば、女子サッカー。
澤穂希選手が、日テレ・ベレーザに在籍していた時、リーグ戦を見に行ったことがあります。
主力選手には、「ボンバー」とも呼ばれる荒川選手もいました。
試合会場は、駒沢競技場でした。
未だ、ワールドカップに優勝する前だったので、サポーターは少なかったです。
初めての女子サッカー観戦だったので、女子サッカー・サポーター数は、こんなものと思いました。
ワールドカップ優勝後は、人気も出ました。
今日(29日)は、男子の天皇杯に並ぶ、女子サッカーの皇后杯の決勝戦でした。
試合会場は、京都府亀岡市のサンガスタジアムです。
決勝戦は、前回と同じ顔合わせ。
日テレ・東京ヴェルディベレーザは、4大会連続15度目の頂点を目指します。
浦和レッズレディースは、初優勝をかけて対戦でした。
なでしこリーグでは、浦和レッズレディースが優勝しておりました。
皇后杯の結果は、日テレ・東京ヴェルディベレーザが4対3で優勝しました。
なでしこリーグでは、3位に甘んじた日テレ・東京ヴェルディベレーザですが、流石、ここ一番の時は、本領を発揮され、優勝しました。
守りのチームも良いけれど、攻撃的なサッカー戦は、面白かったです。
日テレが先行得点し、その後、浦和レッズが追いかけるシーソーゲームでした。
特に、浦和のベテラン安藤選手が3-3に追いついて時は、浦和レッズに勢いがあり、浦和レッズの2冠になるかと思いました。
浦和レッズが追いついた2分後、日テレの速攻から小林選手が決勝点を決め、日テレが優勝しました。
なお、来年からは、女子サッカーもプロリーグになります。
来年秋に開幕する新プロリーグは、「WE(ウィー)リーグ」となります。
「WE」は「Women Empowerment」の略です。
来年からは、更に、サッカー技術の向上が図られたリーグになることを期待します。