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皇后杯 日テレが勝つ

2020-12-29 | スポーツ

なでしこジャパンと言えば、女子サッカー。

澤穂希選手が、日テレ・ベレーザに在籍していた時、リーグ戦を見に行ったことがあります。

主力選手には、「ボンバー」とも呼ばれる荒川選手もいました。

試合会場は、駒沢競技場でした。

未だ、ワールドカップに優勝する前だったので、サポーターは少なかったです。

初めての女子サッカー観戦だったので、女子サッカー・サポーター数は、こんなものと思いました。

ワールドカップ優勝後は、人気も出ました。

 

今日(29日)は、男子の天皇杯に並ぶ、女子サッカーの皇后杯の決勝戦でした。

試合会場は、京都府亀岡市のサンガスタジアムです。

決勝戦は、前回と同じ顔合わせ。

日テレ・東京ヴェルディベレーザは、4大会連続15度目の頂点を目指します。

浦和レッズレディースは、初優勝をかけて対戦でした。

なでしこリーグでは、浦和レッズレディースが優勝しておりました。

皇后杯の結果は、日テレ・東京ヴェルディベレーザが4対3で優勝しました。

なでしこリーグでは、3位に甘んじた日テレ・東京ヴェルディベレーザですが、流石、ここ一番の時は、本領を発揮され、優勝しました。

守りのチームも良いけれど、攻撃的なサッカー戦は、面白かったです。

日テレが先行得点し、その後、浦和レッズが追いかけるシーソーゲームでした。

特に、浦和のベテラン安藤選手が3-3に追いついて時は、浦和レッズに勢いがあり、浦和レッズの2冠になるかと思いました。

浦和レッズが追いついた2分後、日テレの速攻から小林選手が決勝点を決め、日テレが優勝しました。

 

なお、来年からは、女子サッカーもプロリーグになります。

来年秋に開幕する新プロリーグは、「WE(ウィー)リーグ」となります。

「WE」は「Women Empowerment」の略です。

来年からは、更に、サッカー技術の向上が図られたリーグになることを期待します。