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大阪市内の飲食店の廃業が、3500店

2020-12-24 | 新型コロナ(COVID19)

関西の飲食店の状況が、松井大阪市長から発表されました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1edc79425daa6f331caf16a5e0df5a5fe87410c?source=rss

タイトル:大阪市内の飲食店 今年4月~11月で約3500店が廃業…松井市長 上下水道料金減免などの支援策

一部抜粋:

新型コロナの影響で、今年4月から11月にかけて、大阪市内の飲食店約3500店が廃業していたことがわかり、松井市長は23日、飲食店を支援するために新たな支援策を打ち出した。

抜粋以上

要は、8ケ月で、3500店が廃業となりました。

月平均、約440店舗、廃業したことになります。

 

この数字が、どの程度の意味を持つかを、考えて見ました。

大阪府の飲食店の数は、次の通りです。

http://food-open.com/osaka/

飲食店の総数56,539事業所(2015年7月現在

では、大阪市内の事業所するは、次の通りです。

https://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000128684.html

大阪市にハンバーガーショップは何軒ある? ・・・ 『経済センサス-基礎調査:産業小分類、経営組織別事業所数及び従業者数(エクセルファイル)』

飲食業の事業所数は、26,280事業所です。

事業所数と店舗数は、一致しませんが、ここでは、簡単にするため、1事業所を1店舗としました。

大阪市内の飲食業では、13%が廃店したことになります。

1事業所に何店舗かありますので、13%よりは、少ないとは考えますが、大きな割合でお店が閉まったと考えます。

コロナワクチンで、コロナが治まれば良いのですが、飲食店は、売り上げ減で困っています。