日本の染井吉野の桜は、韓国の済州島の王桜が原種であると、韓国が主張していました。
今回、染井吉野と王桜とは、DNAでは別種であると発表されました。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/post-10968.php
「済州の王桜と日本のソメイヨシノは明確に異なる別の植物であることが分かった」という。その結果は、世界的な学術誌『ゲノムバイオロジー』9月号に掲載された
ソメイヨシノと王桜が異なる種であることは、韓国起源説と関係なく行われてきた数多くの研究で古くから科学的に判明しており、それが韓国を除く世界の常識となっている。
今回報じられた韓国・明知大学と嘉泉大学の合同研究チームによる解析結果は、それ自体はそれほど目新しいものではないが、大手メディアの中央日報が「今回の研究結果で論争自体が無意味になった」と客観的事実と 「敗北」を潔く認めているのは、極めて異例な論調だと言えよう。
原産地がどこであれ、今日の韓国で桜を楽しむ風習は私たちの伝統でなく、日帝強占期を経て日本から入ってきたということだ」。同氏はそのうえで、「 「ソメイヨシノ済州原産地説」を主張して私たちの伝統でない桜祭りをいかがわしい民族主義で包装する自己欺まんはもう終わった」と言い切っている。
儒教文化の影響が強い韓国では、客観的事実よりも「面子」や「道徳」が優先される傾向にあるという見方もある。そうした文化的背景も、「我が国は日本よりも優れているはずだ」という願望の産物である起源説が、いつの間にか事実として一人歩きすることにつながっているのかもしれない。しかし、今回のソメイヨシノの起源を巡る報道は、「願望」よりも「客観的事実」に寄り添った我々にも馴染みやすい論調だ。反日的な世論、ひいては韓国の文化に、変化が起きている兆候なのかもしれない。
これで、日本に対する偏見と願望を捨てて、事実を見つめ直してほしい。
Youtubeの動画は、こちらを参照:
https://www.youtube.com/watch?v=QRwaEasaokw
ハンブルの文献が無くても、科学的な追及をすると、真実が分かります。
基礎研究をチャント実施しましょう。
記録がない事を良い事にし、自分たちの望む願望を主張しても誰も信じません。