
黒大豆はいま花盛りです。この畝は、7月上旬の移植前に一ヶ月黒マルチをかけておきました。マルチに蒸されて地中のムシがまいったのでしょうか。いまのところあまりムシにやられず順調です。花の時期ですから42ミリホースで畝間潅水しました。天気予報に雨マークは出ていませんが、これで一週間は大丈夫でしょう。

雑草ですが「スベリヒユ」は勢力が衰えてきました。かわってよく生えてくるのが「タカサブロウ」というキク科の草です。水田のふちなど湿ったところによく生える草だそうですが、なぜか今年はうちの畑に繁茂しています。毎年こんなには生えなかったと思うのですが。
ところで「タカサブロウ」って聞いたことのない名前です。ネットで写真を見比べて「タカサブロウ」と確かめてブログに書いています。でも間違っているかも。もしそうなら名前を教えてください。
実はぼくは雑草の名前などほとんど知らなかったし、そのことを気にも留めませんでした。要するに「雑草」ということで刈払い機で刈ったり鍬で削ったり手で抜いたりしていました。それがブログを書くようになって、人に雑草のことを伝える必要が生じ、名前を調べる羽目になったのです。
「春の雑草」とか「秋の雑草」とかをネットで検索し、写真を見ているうちに少しずつ名前を覚えるようになりました。でももうすぐ後期高齢者ですから、記憶力は情けないほど駄目。検索するたびに復習しています。それにしても「タカサブロウ」ってはじめて聞く名前です。