古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『田舎暮らし』はすることがいっぱい。

2012年08月30日 05時01分34秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 夕顔です。裏の山に咲きました。道子さんは前庭に花をいっぱい植え、裏山にも花を植え、畑仕事の合間に世話をしています。先日読んだ本に老人が「することがないのはストレスになる」と書いてありました。「することがありすぎてもストレスになる」でしょうが、たのしみながら花を愛でられたらいいですけど。
 ぼくのブログを読んで、田舎暮らしを志向する方が訪ねてこられました。夢はご自分で描いてもらうとして、具体的に動いてもらうのがいいと思い、不動産屋さんをいっしょにのぞいてみました。
 ぼくらが不動産めぐりをしたのは2005~6年3月ですが、あれからわずか7年でずいぶん「田舎暮らし物件」が「進化した」のを感じました。買い手のことを考え「リフォーム済み」物件が増えたり、値段がこなれてきたり、停滞していた空き家が売りに出るようになったり、売り手がバブルの夢から覚めていまの取引の厳しい現状を認識するようになったり。
 あとから考えると、定年退職して田舎暮らしを志向するとき、どんな田舎と出会うかはまさに人生の『めぐり合い』です。いい「出会い」をされますように。
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