古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「千体地蔵』の供養は午後2時から。

2012年08月25日 02時34分50秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのう24日は地蔵盆でした。先日念仏講で通行止めにした道路を「きょうも夕方から通行止めにしますので、まわり道してください」と老人会長さんがいいに来られました。毎年この日の夕方は、100メートルほどまわり道をすることになっています。(車だけです) 祠の前の道にシートを敷いてすわり、各家からひとりは出て、お供え物をし、ご詠歌を唱えます。子どものいる家はほとんどないので、どの家からも出て拝むことになっているそうです。
「今年は『千体地蔵』の供養を見よう」と思っていたので、夕方軽トラに乗ってグリンピアの先(車で2分くらいかな)にある千体地蔵に出掛けました。千体地蔵のそばにある田んぼではヤギが草を食っています。全部で七匹いるのかな。なんだか増えたような気がします。近くの花屋(苗屋)さんが飼っているヤギです。
               
 夕方5時になっていないのに、千体地蔵はもう店じまいの雰囲気です。お地蔵さんの前の建物では、志染の村のひと数人が、車座になって反省会みたいにおしゃべりしています。片付けているおばさんにきいてみると「午後2時からお寺さんに来てもらってお供養をしました」とのこと。遠くからもお参りに来られるので昼にされるのですね。どんな感じか来年また来てみます。なお23・24日はお地蔵さんの前は駐車できないと書いてありました。どこが近くに駐車するのでしょうね。
 地蔵盆を見たあと、グリンピアの『森の湯』に入りました。その帰り道、道子さんが「第二陣のトウモロコシは、ムシがつかず順調に実っているから、今夜あたりアライグマにやられるかもしれない」というので、暗くなりかけてから手当てをしに畑に寄りました。こんな予感は案外当たります。そこでぼくは家に帰って檻用のエサを用意してくるし、道子さんは動物ネットをトウモロコシにかぶせました。
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