古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

じじ・ばばと孫の夏休み - はあしたも。

2012年08月09日 03時59分11秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 田舎のおじいちゃん・おばあちゃんは、手を変え品を変えて孫の夏休みのお相手をしていますが、きのうの午後は龍神さんにお参りしました。ふだん何か「お願い」があると、おじいちゃん・おばあちゃんの二人で龍神さんにお頼みするのですが、きのうは孫たちも加わり、お参りする側もスピリチュアル・パワーをアップ。
                
 いつものように卵を供え、清めの塩とお酒を池にそそぎ、大池・佐の広池・福地池・蛇ガ池・施無池を軽自動車に乗ってまわりました。セレモニーは、不動明王の真言「のうまくさんまんだ……」を三回唱えました。思いつきの我流の拝み方です。孫たちは、夏休みに龍神を拝んだことを、大きくなっても覚えているでしょうか。
                
 道子さんは、孫たちに鎌の使い方を教えて、夕方は畑の草取りを孫に手伝ってもらいました。畝間にはスベリヒユがびっしり生えています。大志くんと萌ちゃんはその畝間にとりついて鎌を使ってきれいにしてくれました。写真手前は大志くんが鎌で削った草の山で、畝の向こう側は萌ちゃんです。
 道子さんは大豆・黒豆のムシ防除、ゴマのムシ退治などムシ対策に苦労しています。ぼくは水栓に太いホースをつないで畝間潅水をしました。いつもは「畝間を流して水が向こうに達したら止める」流し方ですが、こんなにカンカン照りの日が続くとすぐ干上がってしまいます。
 そこできのうは水深10センチ超になるまで水をためる潅水をしました。まず土をかき寄せて畝の両端に堰(せき)をつくり、それから水を入れるのです。3~5分で水は向こうまで行きますが、ためるとなると10分はかかります。それを6畝間。いま大豆は花が咲いており水が必要です。これで一週間は大丈夫でしょう。
 孫たちが「おじいちゃん、アライグマの写真見せて」というのでネットで検索して見せてやりました。でもできればホンモノのアライグマを見せてやりたい。そこできのうは特上の餌を用意し、場所もサツマイモの横に変えて、檻を仕掛けました。アライグマよ、かかれ!
コメント
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