古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑仕事は真剣な遊びです。

2012年10月31日 01時41分03秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 きょうはコスモス・白蝶草など草を刈って畑で燃やしました。抜いたばかりの燃えにくい草や剪定したばかりの生の枝を燃やしますから、炎よりも煙が出ます。こんな白い煙を出して燃えると、いい『草木灰』ができます。それを畑に撒きます。いい肥料になります。
 ときどき思うのですが、畑の土にさわるのは「土・泥遊び」水をやるのは「水遊び」豆殻や草を燃やすのは「火遊び」みたいなものです。ちょっと年寄りすぎるけどいい大人が、真剣に、三文にもならん、こんなことをやる。仕事と称しているけれど「遊び」ですね。それが「こころ」にはとてもいい。長年生きて心のひだにたまった垢を掃除してくれます。
 大豆はかなり葉が落ちましたが、緑の葉っぱも残っています。まだサヤのはじけた大豆はないので刈りとって干すのは来週の作業にします。今年も去年したように、刈りとっても稲木に架けず、ブルーシートの上で干して夜はシートでおおい、カラカラになってから足で踏んで脱穀します。去年やってみて思ったより簡単に脱穀できましたから。
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